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	<title>CO₂削減 - イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</title>
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	<description>イオン1%クラブコラムは、公益財団法人イオン1%クラブが運営する情報メディアです。実際に活動を行い、分かったことや様々な社会問題解決のための情報を発信し、地域社会の発展を目指します。</description>
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		<title>海洋酸性化とは？原因や仕組みのほか世界の現状・求められる対策について</title>
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		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 14 Jul 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[5R]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<category><![CDATA[生物多様性]]></category>
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					<description><![CDATA[海洋酸性化とは？原因や仕組みのほか世界の現状・求められる対策について # 2026年7月14日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ocean-acidification/">海洋酸性化とは？原因や仕組みのほか世界の現状・求められる対策について</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_102.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>海洋酸性化とは、簡単にいえば海の酸性濃度が上がる現象を指します。しかし、なぜ海の酸性濃度が上がるのかを疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。 本コラムでは、海洋酸性化の定義から起こる原因に至るまで、基礎知識を誰にでも [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[海洋酸性化とは？原因や仕組みのほか世界の現状・求められる対策について # 2026年7月14日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ocean-acidification/">海洋酸性化とは？原因や仕組みのほか世界の現状・求められる対策について</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_102.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>海洋酸性化とは、簡単にいえば海の酸性濃度が上がる現象を指します。しかし、なぜ海の酸性濃度が上がるのかを疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。</p>



<p>本コラムでは、海洋酸性化の定義から起こる原因に至るまで、基礎知識を誰にでもわかりやすく解説します。さらには影響や対策まで広くまとめているので、一読すれば海洋酸性化について一通り学べるでしょう。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">海洋酸性化とは？定義と仕組み</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/102_image01.jpg" alt="" class="wp-image-1563" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>海洋酸性化とは、大気中にある二酸化炭素が海に溶け込むことで、本来弱アルカリ性である海水が酸性に近づく現象のことです。</p>



<p>ここでは、このような仕組みをよりわかりやすく解説するほか、深刻化しているという現状についてもまとめました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">海洋酸性化が起こる仕組み</h3>



<p>海洋酸性化が起こる理由は、大気中の二酸化炭素が多く海に溶け込むためです。</p>



<p>二酸化炭素は大気から海へ、海から大気へと、取り込まれたり放出されたりを常に繰り返しています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>しかし、二酸化炭素が海に取り込まれると化学反応が起き、やがて水素イオンを発生させます。海水中の水素イオン濃度が一定値を超えると、通常なら弱アルカリ性の海水が酸性へと傾いてしまうのです。</strong></p>



<p>なお、一時的にpH<sup>※</sup>が酸性に傾く程度であれば、海洋酸性化とはいいません。長期にわたってpHが低下したままの状態が続く場合のみを指します。</p>



<p>※ pHとは、水の性質を示す指標の一つ。pH7を中性とし、7よりも数値が低いほど酸性、高いほどアルカリ性となる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">海洋酸性化の現状と深刻化の原因</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>IPCC<sup>※</sup>の報告書によれば、「このまま二酸化炭素を削減できなければさらに酸性化が進み、2100年までにはpHが最大で約0.3下がる（出典元：</strong><a href="https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ccj/2025/html_honpen/cc2025_honpen_12.html" target="_blank" rel="noopener" title=""><strong>気象庁</strong></a><strong>）」といわれており、海の生態系への壊滅的な影響が懸念されています。</strong></p>



<p>海洋酸性化を深刻化させている主な原因は、人間の生産活動によって排出される二酸化炭素です。</p>



<p>国際エネルギー機関（IEA）の発表によれば、2024年のエネルギーに関連した二酸化炭素の世界排出量は前年比よりも0.8％増加して、378億トンでした。エネルギー関連の二酸化炭素排出量は年々増加を続けており、海の酸性化を加速させています。</p>



<p>※ IPCCとは、世界各国の気候変動を科学的に分析し、報告書を作成・発表する国際的な組織</p>



<h2 class="wp-block-heading">海洋酸性化がもたらす主な影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" width="640" height="480" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/102_image02.jpg" alt="" class="wp-image-1562" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>大気中における二酸化炭素の量が増え、海の酸性化が進むことは、具体的にどういった影響をもたらすのでしょうか。</p>



<p>ここでは、海洋酸性化がもたらす主な影響について解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">海洋生態系への悪影響</h3>



<p>海洋酸性化が進むと、サンゴや貝類・甲殻類など海洋生態系に深刻な影響が出ます。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>サンゴの骨格や貝類・甲殻類の殻は、主に炭酸カルシウムという物質でできています。炭酸カルシウムは酸性が強くなると水に溶け出す性質があるため、酸性化した海では殻が薄くなったり、生育が遅くなったりするのです。</strong></p>



<p>実際、アメリカでは海洋酸性化の影響で、2005〜2009年にカキの子どもが大量死したり、甲殻類を食べて成長するサケやニジマスの漁獲量が減少したりする事態が起きました。</p>



<p>日本でも、ホタテの養殖が盛んな青森県の陸奥湾（むつわん）で、酸性化の傾向が確認されています。このまま海洋酸性化が進めば、将来的にサイズの縮小や絶滅などが起こる可能性もあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">海が持つ二酸化炭素を吸収する力の低下</h3>



<p>海洋酸性化が進行していった場合、海の二酸化炭素を吸収する力の低下が懸念されています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>IPCC</strong><strong>によれば、海は人間が排出してきた二酸化炭素の約25％を吸収し、気候変動が起こる速度の緩和に役立ってきたといいます。しかし、海洋酸性化が進むとともに吸収能力が急速に低下しているのです。</strong></p>



<p>海の二酸化炭素を吸収する力が低下すれば、大気中の二酸化炭素の量が増えやすくなります。結果、地球温暖化など二酸化炭素の増加が原因となって起こっている環境問題は、悪化する恐れがあるでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本や世界における海洋酸性化への対策例</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/102_image03.jpg" alt="" class="wp-image-1561" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>これ以上海洋酸性化が進まないように、日本や世界ではさまざまな取り組みが行われています。</p>



<p>ここでは、海洋酸性化の対策例についていくつか紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">パリ協定やSDGsなどによる世界的な意識改革</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>海洋酸性化の原因である二酸化炭素の排出を削減するには、一般市民も含め、世界全体で意識的に行動を起こすことが重要です。そのため、各国が協力してパリ協定やSDGsなどを採択し、周知することで世界的な意識改革を行っています。</strong></p>



<p>パリ協定とは、二酸化炭素を含む温室効果ガスの削減を目指す国際的な取り決めのことです。参加国は、温室効果ガスの抑制・達成目標をそれぞれ掲げ、目標を達成するための取り組みを進めています。</p>



<p>SDGsとは、世界のさまざまな問題を解決するために定められた、具体的な17の目標のことです。目標14の「海の豊かさを守ろう」のなかで、海洋酸性化の影響を最小限にするよう定められており、世界的な意識の向上が図られています。</p>



<p>SDGsについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/sdgs-activities/" title="">SDGsで私たちにできることは？17の目標から小・中・高・大学生向けに解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">クリーンエネルギーの開発・普及</h3>



<p>環境にやさしいクリーンエネルギー<sup>※</sup>の開発や普及は、海洋酸性化の対策として有効です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>普段の生活で多く使われる電気やガソリンは、主に石油や石炭といった化石燃料から生み出されています。しかし、化石燃料は使用に伴い二酸化炭素が排出されるため、これを防ぐために環境にやさしいエネルギーの開発・普及が進められています。</strong></p>



<p>例えば、日本では2030年までに新築戸建て住宅の6割に太陽光発電を設置する目標を掲げ、各ハウスメーカーや工務店などと連携し、設置が行われてきました。そのほかにも、風力発電や地熱発電など、幅広いクリーンエネルギーの導入が日本各地で行われています。</p>



<p>※ クリーンエネルギーとは、太陽光や風力、水力など、使用する際に二酸化炭素といった地球に害のある物質を出さないエネルギーのこと</p>



<p>太陽光発電や地熱発電について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/solar-power/" title="">【我が家が発電所に!?】あまり知られていない太陽光発電のメリットとデメリットをわかりやすく解説</a></p>



<p><a href="/1p/column/geothermal-energy-japan/" title="">地熱発電の仕組みとは？メリット・デメリットや日本の取り組みも解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">各種建物や機器などの省エネルギー化</h3>



<p>建物や機器を省エネルギーなものに変えていくことも、海洋酸性化の対策につながります。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>生活に必要なエネルギーを、すべてクリーンエネルギーに代替することは、コストや安定供給といった面からまだ難しいのが現状です。そのため、建物や機器に省エネルギー技術を導入し、二酸化炭素の排出量をできる限り少なくするといった方向性の取り組みも行われています。</strong></p>



<p>例えば、日本の住宅ではエネルギー効率の良いLED照明の導入を促進したり、HEMS（ヘムス）の普及を目指したりしています。HEMSとは、家電製品や給湯器などを管理・自動制御するシステムのことです。</p>



<p>HEMSを導入することで、家の外からでも家電のオンオフを操作できるほか、機器ごとのエネルギー消費量が確認できます。上手に活用することで、エネルギーの無駄使いをより効率的に防げるでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">酸性化から海を守るために私たちにできること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/102_image04.jpg" alt="" class="wp-image-1560" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>ここまで、世界や日本が行っている取り組みについて紹介しましたが、海洋酸性化を防止する取り組みは個人でも行えます。</p>



<p>ここでは、海洋酸性化を防ぐため、私たちにできることを紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">5Rの徹底やフードロス対策でごみを削減</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ごみの運搬・焼却を行う際には二酸化炭素が発生するため、ごみを減らすことは海洋酸性化の防止につながります。</strong></p>



<p>ごみを減らすことにつながる「5R」を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>Refuse（リフューズ・断る）：ごみになるものは不要であれば断る</li>



<li>Reduce（リデュース・減らす）：詰め替え品など、ごみが発生しにくいものを選ぶ</li>



<li>Reuse（リユース・再利用）：マイボトル・マイ箸などを用意し、繰り返し使う</li>



<li>Repair（リペア・修理）：壊れても、修理して使う</li>



<li>Recycle（リサイクル・再生利用）：ペットボトルなどのごみはきちんと分別して回収してもらい資源の有効活用につなげる</li>
</ul>



<p>また、食品も食べ切れる量をつくる、必要な分だけ買うなどしてフードロス対策をするのも効果的です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">省エネ生活を心掛ける</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>日々の生活のなかで使う、電気やガソリンといったエネルギーを効率的に使い、無駄を削減することも、海洋酸性化の原因である二酸化炭素の削減に役立ちます。</strong></p>



<p>例えば、次のような行動を意識してみると良いでしょう。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>電灯をLEDに変える</li>



<li>冷暖房の設定温度を見直す</li>



<li>なるべく公共交通・自転車・徒歩で移動する</li>



<li>宅配物は一度で受け取る</li>
</ul>



<p>公共交通機関を積極的に利用したり、宅配便の再配達を避けたりすることは、車から出る二酸化炭素の削減につながります。</p>



<p>より多くの省エネ方法を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/eco-activity/" title="">エコ活動とはどんな活動？今日から始められるエコ活動17選をご紹介！</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">緑化や森林整備ボランティアに参加する</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>植物は光合成を行う際に大気中の二酸化炭素を吸収してくれるため、街の緑化や森林整備のボランティアに参加することも、海洋酸性化の防止につながります。</strong></p>



<p>例えば、ボランティアでは次のような活動を行っています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>公園にある花壇の花植え・管理</li>



<li>樹木の移植や植樹</li>



<li>樹木の簡単なせん定　など</li>
</ul>



<p>さまざまな地域や団体がボランティアを募集しているため、自分の住む地域のWebサイトなどを見て、緑化や森林整備の募集がないかチェックしてみましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「環境問題に取り組むことの大切さを子どもに体験してもらいたい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で開催された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">七ヶ浜菖蒲田海岸の松林の間伐</h3>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="400" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/81_img06.png" alt="" class="wp-image-1367" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>イオン富谷 チアーズクラブのメンバーが、七ヶ浜菖蒲田浜（しちがはましょうぶたはま）周辺で間伐（かんばつ）<sup>※</sup> 体験を行いました。</p>



<p>間伐に取り組んだ松林は、5年前に自分たちで植樹した防災林です。なかには植樹当時のことを覚えているメンバーもいました。</p>



<p>メンバーたちは地域の高齢化により手入れが難しくなっている現状も教えてもらい、植えるだけではなく、継続的に手入れをしていくことの大切さも学びました。</p>



<p>※ 樹木の一部を伐採し、森林の密度を調整すること</p>



<h3 class="wp-block-heading">白浜の豊かな海と生き物について学ぼう</h3>



<p>イオン チアーズクラブのメンバーが、「白浜の豊かな海と生き物について学ぼう」イベントに参加しました。これは京都大学フィールド科学教育研究センターと環境財団による「新しい里山・里海共創プロジェクト」の一環として実施されたものです。</p>



<p>講義室で海の生態系について学んだ後、実験所の設備を見学しました。</p>



<p>さらに、白浜水族館での展示観覧に加え、バックヤードツアーも体験しました。普段はなかなか見られない水族館の裏側に、メンバーは興味津々の様子でした。</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>海洋酸性化は、海が二酸化炭素を吸収するのに伴ない、pHが低下する現象のことです。現象が進行すると、サンゴや貝類などに悪影響を与えます。</p>



<p>美しい海やそこに住む生き物たちを守りたいと思ったのなら、海洋酸性化の原因となる二酸化炭素の排出量を抑えることが重要です。</p>



<p>二酸化炭素の排出量を抑える方法には、ごみの削減や節電など、個人で取り組めるものも多いのが特徴です。自分にできることを考え、無理のない範囲で一つずつ取り組んでみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ocean-acidification/">海洋酸性化とは？原因や仕組みのほか世界の現状・求められる対策について</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
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		<title>森林火災・山火事はなぜ起こる？事例や世界で増加している原因と対策について</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/forest-fire/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<category><![CDATA[生物多様性]]></category>
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					<description><![CDATA[森林火災・山火事はなぜ起こる？事例や世界で増加している原因と対策について # 2026年6月30日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/forest-fire/">森林火災・山火事はなぜ起こる？事例や世界で増加している原因と対策について</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_100-1.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>近年、日本でも海外でも話題になることが多い大規模な森林火災は、気候変動の影響で深刻化しているといわれています。 例えば、2023年から2025年だけでも、日本を含む世界で記録的な被害となった森林火災が立て続けに起きました [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[森林火災・山火事はなぜ起こる？事例や世界で増加している原因と対策について # 2026年6月30日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/forest-fire/">森林火災・山火事はなぜ起こる？事例や世界で増加している原因と対策について</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_100-1.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>近年、日本でも海外でも話題になることが多い大規模な森林火災は、気候変動の影響で深刻化しているといわれています。</p>



<p>例えば、2023年から2025年だけでも、日本を含む世界で記録的な被害となった森林火災が立て続けに起きました。</p>



<p>本コラムでは、森林火災の原因や深刻化の理由を詳しく知りたい方に向けて、世界各国の事例を交えながらわかりやすく解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">森林火災・山火事はなぜ起こる？主な原因は2つ</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1282" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/100_image01.jpg" alt="" class="wp-image-1547"/></figure>



<p>森林火災は何らかの原因で火種が生まれ、それが下草や木々へ燃え移り、規模が拡大していくことで起こります。この火種の原因となるのが、自然現象、または人為的な行動です。</p>



<p>ここでは、火種の原因ごとに、森林火災のメカニズムを詳しく見ていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">原因①自然現象</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>自然現象を起因とした森林火災の原因は、主に枯れ葉同士が擦れあう摩擦や、落雷などです。</strong></p>



<p>気温が高かったり降水量が少なかったりして空気や土壌が乾燥しているときに枯れ葉の摩擦や落雷などで火が点くと、周囲の枯れ葉や下草などが焼ける「地表火（ちひょうか）」が発生します。</p>



<p>地表火が枝や葉に移って木々の高い部分まで燃える「樹冠火（じゅかんか）」になると、飛び火によって新たな火災が発生する危険が高まります。</p>



<p>なかでも、強風が吹いているときは樹冠火の拡大速度が地表火の約2倍になるといわれており、大規模な森林火災へと発展しやすくなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">原因②火の不始末など人為的な行動</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>人為的な森林火災は、主に火の取り扱いに関する不注意で起きています。</strong></p>



<p>特に日本では、森林火災のほとんどが人為的な原因によるものです。統計によると、2019年から2023年に発生した林野火災の出火原因の筆頭には「たき火」が挙げられ、次いで「火入れ」や「たばこ」などが続きます（出典元：<a href="https://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/con_3.htm" target="_blank" rel="noopener" title="">林野庁</a>）。</p>



<p>また、日本における森林火災の約7割は冬から春に起こっています。冬は強風が吹きやすいうえに落ち葉が積もっているため、春は山菜取りやハイキングなどで入山者が増加するためです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">森林火災・山火事が深刻化している原因は「気候変動」</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/100_image02.jpg" alt="" class="wp-image-1546"/></figure>



<p>近年、世界的に森林火災が大規模化・長期化して被害が深刻化しており、その背景には地球の気候変動が大きく関わっています。</p>



<p>特に、地球温暖化は森林火災を深刻化させる主要な原因の一つです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>地球温暖化によって気温が上昇すると、規模の大きい熱波が起こりやすくなるほか、森林や土壌が乾燥します。結果、森林火災が発生しやすく、深刻化する環境になってしまうのです。</strong></p>



<p>また、気温が1℃上がると雷の発生数が12％増加するというアメリカの研究結果もあり、世界的に雷が増加していることも森林火災が増える原因となっています。</p>



<p>気候変動と森林火災の関係はそれだけではありません。木が燃えてしまうと、幹や枝、土壌などに蓄えられていた炭素が大量の二酸化炭素として大気に放出され、地球温暖化を悪化させることがわかっています。</p>



<p>地球温暖化が森林火災を拡大させ、森林火災が地球温暖化を悪化させるという負の連鎖も大きな問題です。</p>



<p>地球温暖化について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-easy/" title="">地球温暖化とは？原因や影響、対策の取り組みなどわかりやすく解説</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">日本における森林火災・山火事の現状</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1262" height="751" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/100_image03.jpg" alt="" class="wp-image-1545"/></figure>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/con_1.htm" target="_blank" rel="noopener" title="">林野庁</a></p>



<p>日本の森林火災の発生件数は、長期的に見ると減少傾向にあります。</p>



<p>しかし、規模はというと一概に縮小傾向とはいえません。特に2025年は岩手県大船渡市を筆頭に、岡山県岡山市、愛媛県今治市と、各地で大規模な森林火災が相次ぎました。</p>



<p>なかでも、大船渡市の森林火災による焼失面積は約3,370haと、これだけでも近年（令和元年～5年）における一年間の平均焼失面積である705haを大きく上回る規模となりました。</p>



<p>具体的な事例についても、いくつか見ていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本の事例①岩手県大船渡市の森林火災</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>岩手県大船渡市で2025年2月26日に発生した森林火災は、4月7日に鎮火宣言が出されるまで41日間燃え続け、約3,370haもの林野被害を出しました。これは、大船渡市の約1割に相当する面積です。</strong></p>



<p>大船渡市では火災の発生前約10日間は雨がほとんど降っておらず、乾燥注意報も出ていたといいます。さらに、2月26日13時から同日15時までの最大瞬間風速は北西 18.1 m/sと強風であったため、延焼を加速させました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本の事例②岡山県岡山市の森林火災</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>岡山県岡山市では、2025年3月23日に森林火災が発生し、1,091世帯・2,133人に避難指示が出されました。</strong></p>



<p>伐採した木をガスバーナーで燃やしていたところ、火が燃え広がったのが原因と見られています。</p>



<p>この火災は乾燥と強風で岡山県玉野市の一部まで広がって、20日目となる4月11日に鎮火宣言が出るまでに県内過去最大となる486haが焼失しました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">世界における森林火災・山火事の現状</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/100_image04.jpg" alt="" class="wp-image-1544"/></figure>



<p>世界の森林火災は、「発生件数自体は減っている」という報告がある一方で、この20年ほどで焼失面積が約2倍になったというデータもあります。</p>



<p>これは規模の大きな火災の増加を示しており、実際に2020年以降は記録的な森林火災が相次いで起きています。</p>



<p>2019～2020年にオーストラリアで起きた大規模な森林火災や、2023年にカナダで起きた世界最大規模となった森林火災は、生態系や環境にも大きな影響を及ぼしました。</p>



<p>ここでは、大規模な森林火災の事例を詳しく確認してみましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">アメリカ合衆国の事例</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>アメリカ合衆国では、特に乾燥しやすいカリフォルニア州を中心に大規模な森林火災が常態化しています。</strong></p>



<p>2017年12月の「トーマス・ファイア」と呼ばれる森林火災は、約11万3,300haが焼失し、当時はカリフォルニア州史上最大と報道されました。</p>



<p>ところが、その翌年、2018年8月には「メンドシーノ・コンプレックス・ファイア」が、11月8日には「キャンプ・ファイア」が発生し、これらが立て続けにカリフォルニア州史上最大を更新しました。</p>



<p>また、2025年1月7日にはロサンゼルス近郊の高級住宅地パシフィック・パリセーズ地区を含む5か所で森林火災が発生し、多くの著名人が家を失ったことが日本でも報道されました。被害総額は日本円で約27兆円（当時）にのぼると推定され、自然災害としては米国史上2番目の規模です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">オーストラリアの事例</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>オーストラリアでは、2019年から2020年にかけて発生した「ブラックサマー」と呼ばれる大規模な森林火災が世界的な注目を集めました。</strong></p>



<p>雨が極端に少なく、過去もっとも高い気温を記録した年に起きた森林火災でした。日本の国土の6割に相当する約2,300万haが燃えたほか、生態系への影響も甚大で、30億匹もの生き物の命やすみかが奪われたといいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">カナダの事例</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>2023年にカナダで発生した森林火災は、約1,400万haを焼失し、カナダでの観測史上最大規模を記録しました。</strong></p>



<p>この森林火災で特に注目されたのが、放出された二酸化炭素の量です。約780万haの森林が燃えたことで、約30億tもの二酸化炭素が大気中に放出されました。</p>



<p>さらに、この森林火災による煙はアメリカやヨーロッパ、中国にまで到達し、国を越えた大気汚染も起こりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">森林火災・山火事がもたらす悪影響とは？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/100_image05.jpg" alt="" class="wp-image-1543"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>大規模な森林火災は、樹木が燃えるという直接的な被害にとどまらず、環境、経済、健康といった広範囲な分野に、長期にわたる悪影響を及ぼします。</strong></p>



<p class="list-title"><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color">環境への影響例</mark></strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>気候変動の促進：樹木が燃焼することで大量の二酸化炭素が排出され、地球温暖化といった気候変動を加速させる</li>



<li>生態系の破壊：動植物の生息地が焼失することで生物多様性が損なわれ、生態系のバランスが崩れる</li>
</ul>



<p class="list-title"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color"><strong>経済への影響例</strong></mark></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>復興コスト：火災後の復興に多大なコストと時間がかかる</li>



<li>資源の消失：木材などの森林資源が失われる</li>



<li>住環境の消失：火災が住宅地へ延焼した場合、人々の住環境が失われる</li>



<li>産業へのダメージ：観光業や農業など、森林や自然環境に依存する地域の主要産業が損害を被ると、経済活動が停滞する</li>
</ul>



<p class="list-title"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color"><strong>健康への影響例</strong></mark></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>大気汚染：煙に含まれる一酸化炭素による健康被害の恐れがある</li>



<li>心身の疲弊：火災そのもののほか、避難所生活によっても身体的な疲労やストレスをため込む恐れがある</li>
</ul>



<p>森林火災はこのように複合的なリスクをはらんでおり、予防と対策の重要性が世界的に高まっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">森林火災・山火事の対策</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/100_image06.jpg" alt="" class="wp-image-1542"/></figure>



<p>森林火災の対策は、火災を起こさないための予防が第一です。また、それでも起きてしまった場合に備え、早期発見と迅速な消火で被害を最小限に食い止めることも必要です。</p>



<p>ここでは、世界各国や自治体が行っている対策の一例と、森林を守るために私たちにできる活動を紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">国や自治体による対策例</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>日本では1970年度より、消防庁と林野庁が共同で林野火災特別地域対策事業を推進しています。2024年4月1日時点では、38都道府県511市町村において実施中です。</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p class="list-title"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color"><strong>林野火災特別地域対策事業の活動内容</strong></mark></p>



<p>〔１〕　防火思想の普及宣伝、巡視・監視等による林野火災の予防<br>〔２〕　火災予防の見地からの林野管理<br>〔３〕　消防施設等の整備<br>〔４〕　火災防御訓練等</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r6/items/part1_section4.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">消防庁</a></p>
</div></div>



<p>林野火災特別地域対策事業とは、森林火災の危険度が高い地域で関係市町村が対策事業計画を策定して森林火災への対策を総合的に行うものです。「予防」「管理」「整備」「訓練」の4つの視点が盛り込まれています。</p>



<p>海外では、例えばアメリカ合衆国の場合、延焼シミュレーションを実施し、森林火災が起きた場合の延焼リスクを把握したり、ヘリコプターの待機位置を調整するなどして森林火災に備えています。</p>



<p>また、近年では、AIを用いた火災検知機や消火ロボットも世界各国で運用が始まっており、早期発見や延焼の防止に期待が寄せられています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">森林を守るために私たちにできること</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>森林火災から森を守るためには、私たち一人ひとりが防火意識を高め、森林の価値を認識することが大切です。</strong></p>



<p>森や山の中での火の取り扱いや始末に気をつけることはもちろん、森林の環境的・社会的な価値に目を向け、森が持つ本来の健全な姿について学ぶことも緑豊かな自然を未来へつなぐための第一歩となるでしょう。</p>



<p>また、森林を育て・守るために、植樹や間伐などのボランティアに参加するのもおすすめです。森林管理に関わるボランティアはさまざまあるので、興味のある方はぜひ検討してみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「森林をはじめとした自然の大切さについて子どもに実感してほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で開催された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">科学館での野外活動</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="720" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/100_image07.jpg" alt="" class="wp-image-1541"/></figure>



<p>イオン天王町店チアーズクラブのメンバーたちが、神奈川県のかわさき宙と緑の科学館で野外活動を行いました。</p>



<p>科学館の中では動植物の展示物やプラネタリウムを鑑賞し、メンバーたちは興味深々の様子でした。</p>



<p>館内での活動のあとは、森の公園を散策しました。虫取りや池での生き物観察など、普段とは違う空間での活動を満喫していた様子でした。</p>



<p>お昼休憩をはさんで、最後は森について学習しました。木の大切さや環境のためにできることを学び、メンバーたちにとって充実した1日となりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">七ヶ浜菖蒲田海岸の松林の間伐</h3>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="400" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/81_img06.png" alt="" class="wp-image-1367" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>イオン富谷 チアーズクラブのメンバーが、七ヶ浜菖蒲田浜（しちがはましょうぶたはま）周辺で間伐（かんばつ）<sup>※</sup> 体験を行いました。</p>



<p>間伐に取り組んだ松林は、5年前に自分たちで植樹した防災林です。なかには植樹当時のことを覚えているメンバーもいました。</p>



<p>メンバーたちは地域の高齢化により手入れが難しくなっている現状も教えてもらい、植えるだけではなく、継続的に手入れをしていくことの大切さも学びました。</p>



<p>※ 樹木の一部を伐採し、森林の密度を調整すること</p>



<h3 class="wp-block-heading">森を知るための体験学習</h3>



<p>イオン チアーズクラブ上田店のメンバー20名は長野県にある林業総合センターを訪れ、森を知るための体験学習を行いました。</p>



<p>展示館ではまず、愛・地球博にも出展された土壌断面を観察し、普段見られない森の一面について学びました。その後、実際に木材に触れる体験として、工作室でペン立てを作りました。</p>



<p>このほかには、森林散策を行いました。森に関するクイズに答えながらのウォークラリーや、生き物の観察などを楽しみ、森林について深い興味を持ったメンバーもいたようです。</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>本来なら山火事は、古くなった木や溜まった落ち葉を燃やして新しい植物が芽吹く場所と栄養を提供するという、森の生態系サイクルの一部でもありました。それが今、気候変動によって深刻化し、「災害」となっています。</p>



<p>気候変動という大きな問題はすぐには解決できませんが、森林火災の原因に目を向けると、森林が地球の環境と密接につながっていることに気がつくでしょう。</p>



<p>森林火災の規模拡大を恐れるだけでなく、そこから学ぶことで、私たちにできることが見えてくるかもしれません。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/forest-fire/">森林火災・山火事はなぜ起こる？事例や世界で増加している原因と対策について</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>エルニーニョ現象が日本に与える影響とは？メカニズムをわかりやすく解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/el-nino-phenomenon/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Jun 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1526</guid>

					<description><![CDATA[エルニーニョ現象が日本に与える影響とは？メカニズムをわかりやすく解説 # 2026年6月16日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/el-nino-phenomenon/">エルニーニョ現象が日本に与える影響とは？メカニズムをわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_98.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>エルニーニョ現象が生じると、日本では夏は涼しく冬は暖かくなるなど、気温や降水量が変化する傾向があります。これには太平洋の中部から東部にかけての海面水温の上昇が関係しています。 本コラムでは、エルニーニョ現象の定義やメカニ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[エルニーニョ現象が日本に与える影響とは？メカニズムをわかりやすく解説 # 2026年6月16日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/el-nino-phenomenon/">エルニーニョ現象が日本に与える影響とは？メカニズムをわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_98.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>エルニーニョ現象が生じると、日本では夏は涼しく冬は暖かくなるなど、気温や降水量が変化する傾向があります。これには太平洋の中部から東部にかけての海面水温の上昇が関係しています。</p>



<p>本コラムでは、エルニーニョ現象の定義やメカニズムについてわかりやすく解説するほか、日本への影響を季節ごとにまとめました。エルニーニョ現象の基本を理解し、日々の暮らしの備えとして、お役立てください。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">エルニーニョ現象とは？基礎知識をおさらい</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="354" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/98_image01.jpg" alt="" class="wp-image-1529" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>エルニーニョ現象とは、太平洋において海面水温や大気の流れが変化し、その変化が1年ほど続く状況のことです。数年おきに発生し、世界中の天候に影響を及ぼします。</p>



<p>ここでは、エルニーニョ現象の定義やメカニズムなど、基礎知識をわかりやすく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">エルニーニョ現象の定義</h3>



<p>気象庁では、エルニーニョ現象を次のように定義しています。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.data.jma.go.jp/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html" target="_blank" rel="noopener" title="">気象庁</a></p>
</div></div>



<p class="marker--yellow"><strong>簡単にいうと、太平洋の広い範囲で海面の水温が高くなり、その状態が一定期間にわたり続くのがエルニーニョ現象です。</strong></p>



<p>ただし、具体的に何度以上の温度上昇をエルニーニョ現象として判断するかは、国際的な定義がまだありません。日本の場合は、観測している海域の海面水温に次のような変化が起きたときを判断基準として定義しています。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>気象庁では、エルニーニョ監視海域（南緯5度−北緯5度、西経150度−西経90度）の海面水温の基準値（その年の前年までの30年間の各月の平均値）との差の5か月移動平均値（その月および前後2か月を含めた5か月の平均をとった値）が6か月以上続けて ＋0.5℃以上となった場合をエルニーニョ現象、−0.5℃以下となった場合をラニーニャ現象と定義しています。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.data.jma.go.jp/cpd/data/elnino/learning/faq/faq2.html" target="_blank" rel="noopener" title="">気象庁</a></p>
</div></div>



<p>※ エルニーニョ現象およびラニーニャ現象の判定基準の一つである「5か月移動平均値」とは、判定のタイミングが5月であった場合には3～7月というように、判定した月とその前後2か月を指す</p>



<h3 class="wp-block-heading">エルニーニョ現象の発生メカニズム</h3>



<p>通常、太平洋の熱帯域では「貿易風」と呼ばれる東風が吹いており、この風によって海面付近の暖かい海水は西へ西へと流れていきます。しかし、貿易風は時折、何らかの影響により弱まることがあります。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>貿易風が弱まると、それまで風の影響を受けて西側にたまっていた暖かい海水が東へ広がります。結果、太平洋赤道域の中部から東部の海面水温が上がるというのが、エルニーニョ現象の発生メカニズムです。</strong></p>



<p>なお、貿易風が弱まる理由は、まだ解明されていません。エルニーニョ現象はまだまだ謎の多い現象なのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「エルニーニョ現象」と「ラニーニャ現象」の違い</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>気象庁は、太平洋の広範囲における海面水温が、半年以上にわたり前年までの30年間の月平均値より約0.5℃以上高い場合を「エルニーニョ現象」、逆に約－0.5℃以下となったの場合を「ラニーニャ現象」としています<sup>※</sup>。</strong></p>



<p>エルニーニョ現象は、東から吹く貿易風が弱まることで起こるのに対し、ラニーニャ現象では貿易風が強まることで起こります。通常よりも強い風が吹くことで、暖かい海水が西側により集まりやすくなるため、太平洋赤道域の中部から東部の海面水温が平年より低くなるといった仕組みです。</p>



<p>エルニーニョ現象と同じく、ラニーニャ現象も数年おきに発生し、世界中の天候に影響を及ぼすことが知られています。</p>



<p>※ ラニーニャ現象もまた、エルニーニョ現象と同じで世界共通の定義はなく、0.5℃の変化を基準としているのはあくまで日本の気象庁である</p>



<h2 class="wp-block-heading">エルニーニョ現象が及ぼす日本への影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1999" height="1494" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/98_image02.jpg" alt="" class="wp-image-1528"/></figure>



<p>エルニーニョ現象の影響は世界中に及び、具体的にどのような影響が出るかは地域によって異なります。例えば、春ごろに気温が高くなる地域もあれば気温が低くなる地域もあるといった次第です。</p>



<p>ここでは、日本で発生する影響に絞って、起こる影響を季節ごとに解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">春時期（3～5月）の天候への影響</h3>



<p>エルニーニョ現象が春（3～5月）に発生しているとき、日本ではまず、全国各地の気温に影響が出ます。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>1948年～2021年</strong><strong>の統計では、東日本や沖縄・奄美では気温が高めになり、北日本では平年並みか高めの傾向です。</strong></p>



<p>また、北日本の太平洋側では、降水が少なく日照時間が多くなる傾向があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">夏時期（6～8月）の天候への影響</h3>



<p>エルニーニョ現象が夏（6～8月）に発生しているとき、日本では全国的に気温が平年に比べて低くなる傾向があります。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>特に西日本では気温が下がりやすく、北日本や東日本でも比較的涼しい夏になることが多いでしょう。</strong></p>



<p>また、夏から秋にかけては台風が発生しやすい時期ですが、エルニーニョ現象が発生していると発生から消滅までの寿命が長くなり、勢力も強くなる傾向があります。</p>



<p>そのほかエルニーニョ現象の影響による各地の降水量や日照時間の変化は、下記の通りです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>西日本：日本海側の降水量が増える</li>



<li>北日本：日本海側の日照時間が減る</li>



<li>東日本：日本海側の日照時間が減少～平年程度</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">秋時期（9～11月）の天候への影響</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>エルニーニョ現象が秋（9～11月）に発生しているとき、西日本の気温が平年よりも低めになるとの統計が出ています。北日本に関しても、気温は平年並みかやや低めの傾向です。</strong></p>



<p>降水量については、全国的に有意な変化は見られません。</p>



<p>日照時間は、北日本の太平洋側で多くなり、西日本の日本海側でも平年並みか多い傾向が報告されています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">冬時期（12～2月）の天候への影響</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>エルニーニョ現象が冬（12～2月）に発生しているとき、西日本を中心に気温は平年並みか高めになる傾向です。実際、2024年の冬にエルニーニョ現象が起こったときは、全国的に暖冬となりました。</strong></p>



<p>降水量については、東日本の太平洋側や沖縄・奄美で増えます。</p>



<p>日照時間は、西日本の太平洋側では少なくなり、東日本の太平洋側でも平年並みか少ない傾向が見られます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">梅雨に関しても降水量や時期に影響あり</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>エルニーニョ現象は、日本の梅雨にも影響し、降水量のほか梅雨入りや梅雨明けの時期に次のような変化が起こる傾向にあります。</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>降水量：西日本の日本海側で増える</li>



<li>梅雨入りの時期：北陸・四国地方で早くなる</li>



<li>梅雨明けの時期：近畿・四国・奄美・沖縄地方で遅くなり、東北北部・東海・中国地方でも平年並みか遅くなる</li>
</ul>



<p>なお、梅雨時期の日照時間に関しては、エルニーニョ現象による有意な変化は見られていません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">エルニーニョ現象と日本への影響に関するよくある質問</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="412" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image4-1-20250401-024435.jpg" alt="" class="wp-image-698" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>ここでは、エルニーニョ現象に関して寄せられることの多い質問にわかりやすくお答えします。</p>



<h3 class="wp-block-heading">地球温暖化とエルニーニョ現象は関係ある？</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>地球温暖化とエルニーニョ現象の関係は、まだ明確に分かっていません。</strong></p>



<p>地球温暖化が太平洋の海面水温に影響し、エルニーニョ現象が発生しやすくなる可能性を指摘する調査結果がある一方、自然の気候変動でも十分説明できるという意見もあります。</p>



<p>地球温暖化について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-easy/" title="">地球温暖化とは？原因や影響、対策の取り組みなどわかりやすく解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">エルニーニョ現象は対策が可能？</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>エルニーニョ現象は自然に起こるため、現象そのものを防ぐといった対策は困難です。ただし、エルニーニョ現象の発生予測は継続して行われているなど、発生に備えるための対策は実施されています。</strong></p>



<p>エルニーニョ現象に伴なう気温や降水量の変化は、私たちの日常にも影響を与えます。気象庁などが公表する予測情報を活用して、適した服装や雨具を準備するなど、備えることが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「子どもがもつ興味関心の芽を大切にし、探求心を育みたい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>エルニーニョ現象は、私たちの暮らしに影響をもたらす気候変動の一つです。夏が涼しく、冬が暖かくなったりするほか、雨の降り方や台風の進路にも関係するため、農作物の生育やレジャーにも影響が出ることもあるでしょう。</p>



<p>エルニーニョ現象は自然現象であるため、なくすことはできません。だからこそ、柔軟に対応するといった適応策が重要です。</p>



<p>予測情報を活用し、天候の変化に伴うトラブルを防ぐために、正しい知識を身に着けることを心掛けましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/el-nino-phenomenon/">エルニーニョ現象が日本に与える影響とは？メカニズムをわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ゲリラ豪雨が日本で増えた原因とは？仕組みや夕立との違いなど基礎知識も踏まえて解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/guerrilla-rain-mechanism/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Jun 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1519</guid>

					<description><![CDATA[ゲリラ豪雨が日本で増えた原因とは？仕組みや夕立との違いなど基礎知識も踏まえて解説 # 2026年6月9日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/guerrilla-rain-mechanism/">ゲリラ豪雨が日本で増えた原因とは？仕組みや夕立との違いなど基礎知識も踏まえて解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_97.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>ゲリラ豪雨とは、「限られた地域と時間に降る激しい雨」のことを指します。 近年、日本各地で頻発していることからゲリラ豪雨というワードを見聞きすることが増え、「具体的にどういう現象なのだろうか」と気になっている方もいるのでは [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/guerrilla-rain-mechanism/">ゲリラ豪雨が日本で増えた原因とは？仕組みや夕立との違いなど基礎知識も踏まえて解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[ゲリラ豪雨が日本で増えた原因とは？仕組みや夕立との違いなど基礎知識も踏まえて解説 # 2026年6月9日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/guerrilla-rain-mechanism/">ゲリラ豪雨が日本で増えた原因とは？仕組みや夕立との違いなど基礎知識も踏まえて解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_97.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>ゲリラ豪雨とは、「限られた地域と時間に降る激しい雨」のことを指します。</p>



<p>近年、日本各地で頻発していることからゲリラ豪雨というワードを見聞きすることが増え、「具体的にどういう現象なのだろうか」と気になっている方もいるのではないでしょうか。</p>



<p>本コラムでは、ゲリラ豪雨の定義やメカニズムのほか、日本で頻発している原因までわかりやすく解説します。夕立や集中豪雨など似た単語との違いについても触れているので、基礎知識を抑えたい方はぜひご覧ください。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">ゲリラ豪雨とは「局地的かつ短時間で降る激しい雨」のこと</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1281" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/97_image01.jpg" alt="" class="wp-image-1524"/></figure>



<p>ゲリラ豪雨とは、限られた範囲と時間（数十分程度）の間に数十mmほど降る強い雨のことです。事前の予測が難しいという特徴があります。&nbsp;</p>



<p>ゲリラはスペイン語の「guerrilla」が語源となっており、小部隊による奇襲など相手に混乱を招く戦法やその部隊のことを指します。ここから転じて、現代では突然の豪雨や告知なしのライブなど、不意をつかれて起こる物事の頭にゲリラという単語を用いることがあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「ゲリラ豪雨」と「夕立」の違い</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゲリラ豪雨と夕立の違いは、雨が降る季節や時間帯の定義にあります。</strong></p>



<p>夕立は夏の午後に降る雨のことを指しますが、ゲリラ豪雨には特定の季節や時間帯による定義がありません。</p>



<p>夕立はゲリラ豪雨と同じく、狭い範囲かつ短時間で強く降ることが多い傾向にあります。ただし、ゲリラ豪雨のほうが雨量が激しいため、夕立よりも冠水などの被害が起こりやすいでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「ゲリラ豪雨」と「集中豪雨」の違い</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゲリラ豪雨と集中豪雨の違いは、持続時間の定義にあります。</strong></p>



<p>集中豪雨とは、一定地域で数時間にわたって強い雨が続き、100mmから数100mmもの雨量をもたらす現象を指します。ゲリラ豪雨も限られた地域のみで多量の雨が降りますが、その持続時間は数十分と短時間です。</p>



<p>ゲリラ豪雨は「短時間」型、集中豪雨は「長時間」型と捉えると、違いがわかりやすいでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「ゲリラ豪雨」と「局地的大雨」の違い</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゲリラ豪雨と局地的大雨には、実は違いはありません。ゲリラ豪雨はマスコミによる造語であり、気象用語である局地的大雨を言い換えたものです。</strong></p>



<p>そのため、どちらも定義としては、局所的かつ短時間で強い雨が降ることを指します。</p>



<p>気象庁からの発信では「局地的大雨」が用いられることが多く、一般的なメディアからの発信では 「ゲリラ豪雨」と表現されることが多いでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ゲリラ豪雨の仕組みとは？なぜ起こる？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/97_image02.jpg" alt="" class="wp-image-1523"/></figure>



<p>ゲリラ豪雨がなぜ起こるかというと、大気の状態が不安定であるためです。</p>



<p>「大気の状態が不安定」とは、積乱雲が発達しやすく大雨を引き起こしやすい気象状況を意味しています。積乱雲とは、縦長にとても大きく発達した雲のことで、一方で水平方向の成長は数km～十数kmに留まります。</p>



<p>ゲリラ豪雨が発生する仕組みを簡単にまとめると、次の通りです。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>地表面近くの空気が太陽の熱などで温まり、軽くなることで上昇気流が起こる</li>



<li>強い上昇気流によって雲が著しく発達し、積乱雲を形成する</li>



<li>積乱雲が発達し続けた場合、その地域でゲリラ豪雨が発生する</li>
</ol>



<p class="marker--yellow"><strong>雲は、上昇気流が起こることで作られますが、この気流が強ければ強いほど雲が発達し、ゲリラ豪雨をもたらす積乱雲が形成されやすくなるのです。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">日本でゲリラ豪雨が増えている主な原因</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1439" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/97_image03.jpg" alt="" class="wp-image-1522"/></figure>



<p>日本では、昔に比べてゲリラ豪雨の頻度が増えています。増加の原因は、地球温暖化と黒潮の大蛇行だと考えられています。</p>



<p>それぞれ詳しく見ていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">原因①地球温暖化</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゲリラ豪雨の発生を増やす主な原因の一つとして、地球温暖化があります。平均気温が上がるのに伴って大気中の水蒸気量が増えることで、強い上昇気流が起こりやすく、積乱雲が発達しやすい状態がつくられるためです。</strong></p>



<p>現在でも、1980年ごろに比べると2倍ほど多くのゲリラ豪雨が発生しているといいます。</p>



<p>しかし、地球温暖化は現在も進行しており、気象庁によると「21世紀末になるころには、全国的にさらにゲリラ豪雨が増えるだろう」と予想されています。</p>



<p>地球温暖化について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-easy/" title="">地球温暖化とは？原因や影響、対策の取り組みなどわかりやすく解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">原因②黒潮の大蛇行</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>海流の変化も、ゲリラ豪雨が増加する原因になり得ます。特に近年注目されているのが、黒潮の大蛇行（だいだこう）です。</strong></p>



<p>黒潮は日本の南から北に向かって流れる海流であり、基本的には日本列島の岸に沿うようにして流れています。しかし、その流れは不定期的に大きく蛇行することが、これまでにも何度も観測されています。</p>



<p>黒潮の大蛇行によってゲリラ豪雨が増加するのは、これもまた大気中の水蒸気量の増加に関連しています。大蛇行時には、沿岸の水温が上昇するため、海水が蒸発して水蒸気が多く発生するため、積乱雲が発達しやすい状態となるのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">事前に知っておきたいゲリラ豪雨対策</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1277" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/97_image04.jpg" alt="" class="wp-image-1521"/></figure>



<p>ゲリラ豪雨は、単に雨に濡れるだけの問題では済まないこともあります。大雨や暴風などの激しい現象が重なると、土砂災害や洪水発生の恐れがあるためです。</p>



<p>ここでは、ゲリラ豪雨から身を守るために知っておきたい4つのポイントを順に解説していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">気象情報のチェックを習慣化しよう</h3>



<p>ゲリラ豪雨から身を守るためには、気象情報を確認する習慣をつけることが大切です。</p>



<p>気象庁では、積乱雲が発達しやすい大気の状態が観測された場合、その情報を発信しています。</p>



<p>各地の気象台から毎日5時・11時・17時のタイミングで天気予報として、また臨時で雷注意報も発信しているので、お出かけするときには、テレビやWebで情報を確認するのがおすすめです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>発信内容に「雷や突風の恐れ」や「大気の状態が不安定」などが含まれている場合、ゲリラ豪雨が発生する可能性があります。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">降り出すサインを知ろう</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゲリラ豪雨は「突然降る」といわれますが、実際にはいくつかの前兆があるとされています。例えば、雷の音が聞こえる、急に冷たい風が吹くなどは、積乱雲が接近している兆候です。</strong></p>



<p>積乱雲の特徴を覚えておいて、雲を観察するのも良いでしょう。</p>



<p>積乱雲は縦型に大きく発達しますが、発達し始めのときは上へ上へと大きく広がっていくので、下側が細くて上側が大きく丸い、まるでカリフラワーのような形状になります。そこからさらに発達していくと、上側が水平方向にも少し広がり、キノコの傘のような形状に変化します。</p>



<p>また、積乱雲は分厚く、光を通しづらいため、下側が黒く見えるのも特徴です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">安全な避難場所を調べておこう</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゲリラ豪雨の兆候が見られたときや発生したときには、すぐに避難することが大切です。事前に水害ハザードマップ<sup>※</sup>を確認しておくなどして、安全なエリアと危険なエリアを把握しておきましょう。</strong></p>



<p>安全なエリアとは、一般的には川や崖など災害が起こりやすいところから離れている頑丈な建物が挙げられます。落雷対策としては、鉄筋コンクリートの建物や自動車、バスや列車の内部が比較的安全だといわれています。</p>



<p>一方、地下街や地下鉄といった場所は頑丈ではあるもののゲリラ豪雨の際の避難場所には適していません。地下は水が急激に流れ込んできて浸水したり、それに伴なってドアが水圧により開かなくなったりなど危険が多いので、ご注意ください。</p>



<p>※ ハザードマップとは、洪水をはじめとした水害リスクが高い場所や、避難場所などが示された地図のこと</p>



<h3 class="wp-block-heading">身近な人と緊急時のことを話し合っておこう</h3>



<p>ゲリラ豪雨から災害へと発展したときのことも考え、身近な人とは緊急時のことをあらかじめ話し合っておきましょう。災害の発生直後は通話が集中しやすく、連絡がスムーズに取れないこともあり得るためです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong><strong>例えば、離れた場所に住む親戚や知人を緊急時の連絡先として、そこを中継地点にし、被災地にいる家族や同居人などと安否確認を取ると決めておくのは有効です。大規模災害時には通信各社の「災害用伝言サービス」も活用できます。</strong></strong></p>



<p>非常時の連絡手段や避難ルート、役割分担などを話し合って「マニュアル」をつくるのも良いでしょう。電子機器が使用できなくなるケースにも備え、紙で持ち歩くのがおすすめです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「子どもに環境の変化や防災について学ばせたい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>ゲリラ豪雨が日本で増加している主な原因は、地球温暖化などの影響によって大気中の水蒸気量が増え、積乱雲が発達しやすい環境になっているためです。地球温暖化は現在も進行しており、すぐに食い止めることは難しいでしょう。</p>



<p>だからこそ、ゲリラ豪雨から身を守るためのアクションは大切です。気象情報のチェックを習慣化したり、安全な避難場所を確認しておいたりなど、いざというときにも冷静に行動できるように備えておきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/guerrilla-rain-mechanism/">ゲリラ豪雨が日本で増えた原因とは？仕組みや夕立との違いなど基礎知識も踏まえて解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ヒートアイランド現象とは？メカニズムや影響をわかりやすく解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/heat-island-effect/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 02 Jun 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<category><![CDATA[省エネ]]></category>
		<category><![CDATA[節電]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1510</guid>

					<description><![CDATA[ヒートアイランド現象とは？メカニズムや影響をわかりやすく解説 # 2026年6月2日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/heat-island-effect/">ヒートアイランド現象とは？メカニズムや影響をわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_96.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>「ヒートアイランド現象」とは、都市を中心に島状に気温が高くなる現象のことです。猛暑や大雨、大気汚染にも関係するといわれており、私たちにとっても身近な問題です。 しかし、そのメカニズムや具体的な影響、地球温暖化との違いにつ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[ヒートアイランド現象とは？メカニズムや影響をわかりやすく解説 # 2026年6月2日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/heat-island-effect/">ヒートアイランド現象とは？メカニズムや影響をわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_96.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>「ヒートアイランド現象」とは、都市を中心に島状に気温が高くなる現象のことです。猛暑や大雨、大気汚染にも関係するといわれており、私たちにとっても身近な問題です。</p>



<p>しかし、そのメカニズムや具体的な影響、地球温暖化との違いについては知らない方も多いのではないでしょうか。</p>



<p>そこで、本コラムではヒートアイランド現象に関する基礎知識を、わかりやすく解説します。異常気象や植物の開花時期のずれなど、「昔と変わってきた」と感じることとヒートアイランド現象の関係を知りたい方はぜひご覧ください。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">ヒートアイランド現象とは？簡単に概要を解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1309" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/96_image01.jpg" alt="" class="wp-image-1517"/></figure>



<p>地球温暖化が叫ばれるようになって久しいですが、実は都心部の気温上昇には「ヒートアイランド現象」も大きく関わっています。</p>



<p>ここでは、ヒートアイランド現象の定義やメカニズムを地球温暖化との違いも含めて解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ヒートアイランド現象とは都市部の気温が郊外よりも高くなること</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ヒートアイランド現象とは、都心の気温が郊外に比べて高くなることを指します。</strong></p>



<p>都心部ほど気温が高く、郊外に向かうほど気温が低くなるという気温分布図が、まるで島のように見えることからこの名前が付けられました。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="alignright size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="920" height="482" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/96_image02.jpg" alt="" class="wp-image-1516"/></figure>
</div>


<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/cpdinfo/himr_faq/01/qa.html" target="_blank" rel="noopener" title="">気象庁</a></p>



<p>近年は特に夏の猛暑が問題視されていますが、実は一年を通してヒートアイランド現象の影響は出ています。</p>



<p>日本では東京や大阪、名古屋といった大都市圏で特に顕著です。</p>



<p>例えば、東京では約100年の間に、冬の最低気温が4.8℃、夏の最低気温が2.7℃上昇しました。一方で、世界の平均気温の上昇は、約100年間で0.7℃です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ヒートアイランド現象のメカニズム</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ヒートアイランド現象のメカニズムは、昼にため込んだ熱が夜になっても冷めにくいという、都市特有の構造に起因しています。</strong></p>



<p>昼間の都市は太陽の光や社会活動、エアコンなどの排熱によって地表に熱がたまります。</p>



<p>ただし、熱された空気は上昇し拡散されるため、日中における地表付近の気温上昇は郊外と比べても1～2℃程度に留まります。ヒートアイランド現象による気温上昇が顕著に見られるのは、実は夜なのです。</p>



<p>夜になると、熱の広がり方が小さくなり風も弱まるため、都市部では気温が下がりにくくなります。その結果、深夜の地表付近の気温は郊外に比べて3～4℃高くなり、「熱の島」を形成していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ヒートアイランド現象と地球温暖化との違いとは</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ヒートアイランド現象と地球温暖化の違いは、メカニズムにあります。</strong></p>



<p>地球温暖化は、二酸化炭素などの温室効果ガスが増え地球を覆うことで起こるものです。本来なら地球から宇宙へ逃げるはずの熱を温室効果ガスが吸収してしまい、一部を再び地上へ戻すため、気温が上がります。</p>



<p>そのため、ヒートアイランド現象によって気温が上がるのは都市部ですが、地球温暖化では地球全体に影響を及ぼします。</p>



<p>また、地球温暖化は影響範囲が大きい分、森林火災の増加や野生生物の減少・絶滅など、自然環境に与える被害もヒートアイランド現象より甚大です。</p>



<p>地球温暖化について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-easy/" title="">地球温暖化とは？原因や影響、対策の取り組みなどわかりやすく解説</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">ヒートアイランド現象の主な原因は3つ</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/91_iamge06.jpg" alt="" class="wp-image-1465" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>ヒートアイランド現象は、都市の構造によって気温が上がりやすく冷めにくい状態が作られることで起こります。ここでは、そのような状態を引き起こす主な原因について解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">①工場や自動車などからの排熱の増加</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ヒートアイランド現象の原因の一つは、人工排熱の増加です。</strong></p>



<p>排熱は、工場や自動車の稼働によって起こるほか、空調機器の使用によって起こります。いずれもエネルギーを消費するに伴って、熱が環境中へと放出されるためです。</p>



<p>日本国内において排熱のなかでも増加傾向にあるのは、一般の住宅やオフィス、商業ビルなどといった建物から出る空調機器の使用に伴うものです。ヒートアイランド現象や地球温暖化の影響を受けて、使用頻度や時間が増えているといった悪循環もあるでしょう。</p>



<p>一方、工場や自動車からの排熱は、減少傾向にあります。省エネルギー化をはじめ、環境に配慮する取り組みが活発な分野であるためと考えられます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">②アスファルトやコンクリート面の比率拡大</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ヒートアイランド現象の原因の一つには、地面を覆うアスファルトやコンクリート面の割合増加があります。</strong></p>



<p>アスファルトやコンクリートは太陽光を受けると、表面の温度が50～60℃まで上昇します。さらに、一度温まると夜まで熱を保持するため、夜になっても気温が下がりにくい原因となるのです。</p>



<p>また、アスファルトやコンクリート面が増えるのに伴い緑地が減少すると、熱をため込む傾向がさらに強まります。</p>



<p>植物も日中に熱をため込みますが、蒸散<sup>※1</sup>によって気化熱<sup>※2</sup>として放出されるため、気温が上がる要因にはなりません。生い茂った葉が日差しを遮ることで、日中の地面の温度上昇を抑制するといった働きもあります。</p>



<p>※1 蒸散とは、植物の体内にある水が、葉の表面にある小さな穴から空気中に出ていく現象<br>※2 気化熱とは、液体が気体に変化する際に、周囲から吸収する熱エネルギーのこと</p>



<h3 class="wp-block-heading">③都市部における建物の密集</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>都市部ほど建物は密集しやすくなりますが、これもまたヒートアイランド現象の原因の一つです。</strong></p>



<p>昼間、日光や社会活動で発生し都市にこもった熱は、本来なら風で拡散されたり、夜間に大気に放出されたりして冷却されます。</p>



<p>しかし、建物が密集していると、風向きによっては風力が弱まり、熱の拡散や換気をする効果が弱まります。</p>



<p>特に空が見えにくいほど高層の建物に囲まれているエリアでは、夜間の大気放出が妨げられやすく、夜や朝方になっても気温が下がりづらい傾向にあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ヒートアイランド現象がもたらす影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/96_image03.jpg" alt="" class="wp-image-1515"/></figure>



<p>近年、問題となっている災害級の猛暑や集中豪雨といった異常気象の主な原因は地球温暖化ですが、都市部ではヒートアイランド現象によってその影響がより強まることがあります。</p>



<p>ここでは、ヒートアイランド現象によって起こり得るさまざまな問題を見てみましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">熱中症や睡眠の質低下などが起こる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ヒートアイランド現象により気温が高くなると、熱中症や睡眠不足になる恐れがあります。</strong></p>



<p>熱中症とは、高温多湿な環境で、発汗などによる体温調節が働かず、体内に熱がこもった状態のことです。特に、体温調節の力が未発達な子どもや、暑さ・水分不足の感覚を感じにくい高齢者は注意が必要です。</p>



<p>暑さのせいで夜にしっかり眠れず、睡眠の質が下がったり、睡眠不足になったりする懸念もあります。</p>



<p>例えば、東京都の大手町では100年前は年間5日間しかなかった熱帯夜が1970年代後半に初めて年間30日を超え、近年では熱帯夜が40日以上ある年も増えています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">大気汚染が悪化する恐れがある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ヒートアイランド現象によって都市の気温が上がると、大気汚染の深刻化が懸念されます。大気が温まり都市上空の空気の流れが活発になると、大気が拡散しにくくなり、大気汚染物質の濃度が高まる恐れがあるためです。</strong></p>



<p>問題となる大気汚染物質には、例えば、光化学スモッグが挙げられます。</p>



<p>光化学スモッグの原因となる光化学オキシダントは、自動車や工場などから排出される窒素酸化物や揮発性有機化合物が、紫外線を受けることで生成されるものです。気温の上昇と共に増加するという統計データが出ています（出典元：<a href="https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0406pdf/ks0406005.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">国土交通省</a>）。</p>



<p>光化学スモッグが発生するとモヤがかかったようになるだけではなく、目や喉の粘膜に刺激を与え、健康被害を引き起こす恐れがあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">集中豪雨が起こりやすくなる場合がある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ヒートアイランド現象によって、集中豪雨が増加する可能性があるといわれています。</strong></p>



<p>豪雨の原因となる積乱雲は、地上近くの温かく湿った空気が、不安定な大気の影響で上昇することで空気の中に含まれた水分が凝結し、発達します。</p>



<p>ヒートアイランド現象では都心部の空気が温まり、上昇気流が起こりやすい状況をつくるため、積乱雲の発達を促す場合があるのです。</p>



<p>ただし、現時点ではデータが不足しており、集中豪雨の増加が必ずしもヒートアイランド現象によるものであるとは言い切れません。</p>



<h3 class="wp-block-heading">夏場の冷房によるエネルギー消費が増加する</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>家庭やオフィスなどでの冷房使用によるエネルギー消費量は、ヒートアイランド現象および地球温暖化の影響で増え続けています。</strong></p>



<p>冷房の使用自体もまた、ヒートアイランド現象や地球温暖化を進行させる要因のため、悪循環を起こしやすいのが難点です。</p>



<p>また、身近なところでは、エアコンの使用頻度や時間が増えれば家計負担が大きくなってしまいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">植物の開花や紅葉時期に変化が起こる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>桜の開花日の早まりや、紅葉時期の遅れなど植物への影響も、ヒートアイランド現象や地球温暖化に伴う気温上昇が原因だといわれています。</strong></p>



<p>都市部では近年の気温上昇で桜の開花時期が早まっていることが報告されている一方で、気温上昇による開花日の遅れも報告されています。</p>



<p>落葉樹が春に開花するには、秋から冬にかけて一定の低温にさらされなければなりません。</p>



<p>冬の最低気温が上昇すると、開花に必要な低温時間を満たせず、開花時期がずれてしまいます。梨など果物の実りの時期にも関わるため、農家にとっても深刻です。</p>



<p>また、国立科学博物館では、暑い地域に生息する植物が大きく増え、逆に寒冷地域の植物は大幅に減少したという変化を観測しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">国や自治体によるヒートアイランド対策例</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1430" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/96_image04.jpg" alt="" class="wp-image-1514"/></figure>



<p>日本では、2004年のヒートアイランド対策関係府省連絡会議において「ヒートアイランド対策大綱」が策定され、関係府省が連携して対策が進められてきました。その基本方針は次の5つです。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>人工排熱の低減</li>



<li>地表面被覆の改善</li>



<li>都市形態の改善</li>



<li>ライフスタイルの改善</li>



<li>人の健康への影響などを軽減する適応策の推進</li>
</ol>



<p>こちらの方針に基づき、各自治体がヒートアイランド対策を行っています。ここでは、東京都と埼玉県を例に見てみましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">東京都「東京暑さマップの作成・公開」</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>東京都では、2025年6月に「東京暑さマップ」を作成・公開するという取り組みを実施しました。</strong></p>



<p>東京暑さマップでは、都内全域の暑さ指数<sup>※</sup>を1km単位で表示しており、さらには1週間先まで暑さ指数の最高値を確認できる仕組みになっています。これにより、自宅周辺や職場・学校周辺などの熱中症リスクがピンポイントでわかります。</p>



<p>※ 【注】暑さ指数とは</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>人体と外気との熱のやりとり（熱収支）に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい　1）気温、2）湿度、3）日射・輻射など周辺の熱環境の要素を取り入れた指標です。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/06/2025062010" target="_blank" rel="noopener" title="">東京都</a></p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading">埼玉県「ヒートアイランド対策住宅街モデルを創出」</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>埼玉県では、2016年度から2018年度まで、ヒートアイランド対策を施した先導的な住宅街モデルを3か所に創出しました。</strong></p>



<p>この取り組みによって、街ではヒートアイランド現象対策になる舗装や緑化の整備が進められました。住宅は、すべてヒートアイランド対策設備を2種類以上設置するなどの条件を満たしており、効果検証も行っています。</p>



<p>検証では、通常の舗装や近接住宅街と比較して、多くの場所で、道路の表面温度や外構全体の温度が10℃程度低くなっており、ヒートアイランド現象緩和への有用性が示されています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ヒートアイランド現象に対して私たちができること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1442" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/96_image05.jpg" alt="" class="wp-image-1513"/></figure>



<p>ヒートアイランド現象の対策として、私たちにもできることはたくさんあります。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>例えば、エアコンを過度に稼働させないように心掛けて、排熱を削減しましょう。</strong></p>



<p>暑い時期には部屋に余計な熱をためないようにするため、断熱性の高いカーテンを取り入れたり、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させたりするのも有効です。</p>



<p>ベランダや庭があるご家庭では、ゴーヤなどの蔓性植物を育てて、グリーンカーテンをつくるのも良いでしょう。日よけになるほか、蒸散の働きによって周囲の熱を奪ってくれます。</p>



<p>そして、忘れてはいけないのがヒートアイランド現象がもたらす酷暑のなかで自分自身や家族を守ることです。日傘や帽子の使用、水分の補給、暑い日は日中の外出を控えるなど、暑さを避ける習慣を身に着けましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「環境保全の大切さを子どもにも楽しく学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で実施された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">木々の成長の学習</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="720" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/96_image06.jpg" alt="" class="wp-image-1512"/></figure>



<p>イオン箕面（みのお）チアーズクラブのメンバーたちはクラブの開会式を行うとともに、木々の成長について学ぶ活動をしました。</p>



<p>メンバーたちは桜の木を観察し、その成長を確認するとともに「一緒に頑張ろう」という気持ちを共有しました。</p>



<p>また、桜の木がピンクから緑に変わることを不思議に感じたメンバーがいたことをきっかけに、その仕組みについて説明する場も設けられました。</p>



<p>こうした体験を通して、メンバーたちは少しずつ自然に興味を持ち始めたようです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">植樹体験</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1100" height="790" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/91_iamge05.jpg" alt="" class="wp-image-1462"/></figure>



<p>福井県のショッピングセンター「そよら福井開発」で行われた植樹祭に、4つのイオン チアーズクラブから25名のメンバーが参加しました。</p>



<p>植樹祭には、近隣の幼稚園や小学校の子どもたち、その保護者の方も200名ほど参加されていました。</p>



<p>メンバーたちは地域の方々と協力して真剣に苗を植え、最終的に植えた苗の数は、全体で36種類・2,100本にもなりました。</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>ヒートアイランド現象は、都市を中心に近郊へも徐々に拡大していることもあり、その影響は年々、強まっています。</p>



<p>ヒートアイランド現象の原因には、エアコンや自動車の使用など、私たちの生活に関わることも多いのが特徴です。</p>



<p>まずは排熱を減らせる省エネ生活を意識してみたり、地域の緑化活動に参加してみたりなど、身近なことから始めてみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/heat-island-effect/">ヒートアイランド現象とは？メカニズムや影響をわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>サステナブルファッションとは？意味や取り組み例のほか現代のファッションに関する問題点にも追及</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/sustainable-fashion/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 May 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[サステナビリティ]]></category>
		<category><![CDATA[5R]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[ゴミ削減]]></category>
		<category><![CDATA[資源の節約]]></category>
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					<description><![CDATA[サステナブルファッションとは？意味や取り組み例のほか現代のファッションに関する問題点にも追及 # 2026年5月26日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sustainable-fashion/">サステナブルファッションとは？意味や取り組み例のほか現代のファッションに関する問題点にも追及</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_95.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>サステナブルファッションとは、衣服の生産から使用、廃棄まですべてにおいて、環境や社会への配慮を目指す取り組みのことです。 しかし、具体的にどのような衣服や、その利用方法がサステナブルファッションにあたるのかがよくわからな [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sustainable-fashion/">サステナブルファッションとは？意味や取り組み例のほか現代のファッションに関する問題点にも追及</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[サステナブルファッションとは？意味や取り組み例のほか現代のファッションに関する問題点にも追及 # 2026年5月26日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sustainable-fashion/">サステナブルファッションとは？意味や取り組み例のほか現代のファッションに関する問題点にも追及</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_95.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>サステナブルファッションとは、衣服の生産から使用、廃棄まですべてにおいて、環境や社会への配慮を目指す取り組みのことです。</p>



<p>しかし、具体的にどのような衣服や、その利用方法がサステナブルファッションにあたるのかがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。</p>



<p>本コラムでは、サステナブルファッションの意味をわかりやすく解説するとともに、なぜ昨今になって注目されるようになったのか、理由についてもまとめました。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">サステナブルファッションとは何？意味をわかりやすく解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1999" height="1333" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/95_img01.jpg" alt="" class="wp-image-1503"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>サステナブルファッションとは、生産・使用・廃棄に至るまでのプロセス全体において、地球環境や製造に関わる人々に配慮した取り組みのことを指します。なお、サステナブルとは、「持続可能な」という意味を持つ言葉です。</strong></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1751" height="1999" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/90_iamge02.png" alt="" class="wp-image-1456"/></figure>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/about/" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a></p>



<p>衣服は製品になるまでに多くの水資源を必要とするうえ、大量の二酸化炭素を排出します。画像の通り、衣服1着をつくるだけでも、約2,300Lの水を消費し、25.5kgの二酸化炭素を排出するという推計もあるほどです。</p>



<p>水の過剰な使用は深刻な水不足を引き起こす恐れがあり、二酸化炭素の過剰排出は地球温暖化をはじめとした気候変動を進行させます。いずれも多くの人々の生活や、動植物などの生態系に大きな影響を与えるでしょう。</p>



<p>また、衣服の製造に関わる人々のなかには、不当な賃金や環境で労働させられているケースもあります。サステナブルファッションは、地球環境だけでなく社会にも配慮して作られたファッションを目指す取り組みであるため、このような人権問題の解決も含まれます。</p>



<p>限りある資源を有効に使い、さらに環境負荷や働く人々のことまで踏まえたサステナブルファッションを推進することは、持続可能な社会づくりの一環です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">サステナブルファッションが必要とされる理由</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/95_img02.jpg" alt="" class="wp-image-1502"/></figure>



<p>サステナブルファッションは、2010年代以降に登場した比較的新しい言葉であり、特に昨今になってよく聞くようになったのではないでしょうか。</p>



<p>なぜ現代において、ここまでサステナブルファッションについて取り沙汰されるようになったのか。その理由のなかでも、一般消費者にとって身近なものを2つ解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">短期間で廃棄されてしまう衣服が増えている</h3>



<p>日本をはじめ先進国を筆頭に大量生産・大量消費の時代が長く続いていますが、その結果、世界の衣服の生産量は増える一方で、1着が利用される期間は半分に減ったといわれています。これには衣服の低価格化が関わっていると考えられています。</p>



<p>2020年における衣服1着あたりの平均価格は、2,892円です。1990年には6,848円だったため、30年間で半額以下に下がっています（出典元：<a href="https://www.ethical.caa.go.jp/sustainable/pdf/1_%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E6%9B%B8%EF%BC%88%E6%95%99%E6%9D%90%EF%BC%89.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">消費者庁</a>）。</p>



<p>衣服が安くなったことで、「おさがり」や「お直し」をして一着を大切に着るよりも、ワンシーズンだけ活用したり、購入したもののほとんど着ないまま処分してしまったりするケースも増えているのではないでしょうか。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>安くおしゃれを楽しめるというのはありがたいことです。しかし、値段に関わらず、衣服の生産や流通、廃棄の過程には、多くの資源が使われ、必ず環境負荷がかかることは把握しておきたいところです。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">いらなくなった衣服を「ごみ」として捨ててしまう人が多い</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>衣服を短期間で手放す人が増えている問題に伴って、その方法に関しても課題があります。多くの人々は、衣服をごみとして捨ててしまうため、焼却・埋め立てによる環境負荷が生じているのです。</strong></p>



<p>日本国内において一般消費者が購入し、ごみとして捨てられた衣服の量は、2024年時点で年間約48万トンに及ぶと推計されています（出典元：<a href="https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/about/" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a>）。1日あたりにしても約1,300トンとなり、これは大型トラック130台分もの量にあたります。</p>



<p>なお、衣服をごみとして捨ててしまう人が多いことは、個人の意識不足だけが問題ではありません。気軽に利用できる回収ルートが少ないことや、リサイクルが難しい衣類が多いことも問題視されています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">企業や自治体によるサステナブルファッションの具体的な取り組み例</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/95_img03.jpg" alt="" class="wp-image-1501"/></figure>



<p>サステナブルファッションの実現には、資源の効率化や長く着用可能な衣服づくりなど、持続可能な産業が求められます。ここでは、そのために行われている企業の主な取り組み例を紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">リサイクル素材を使用して衣服をつくる</h3>



<p>企業が行っているサステナブルファッションの取り組みには、リサイクル素材を使った衣服の生産が挙げられます。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>素材の原料となるものがごみとして廃棄されずに再利用されるため、焼却時に排出される二酸化炭素が削減できるほか、資源の節約もでき、環境への悪影響を減らせます。</strong></p>



<p>リサイクル素材の例としては、次のようなものがあります。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p class="list-title"><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color">リサイクルポリエステル繊維</mark></strong></p>



<p>リサイクルポリエステル繊維とは、使用済みのペットボトルを細かく粉砕したうえで洗浄・精製し、溶かして糸状にしたもののことです。</p>



<p>Tシャツやパーカー、フリースなどさまざまな衣服が、リサイクルポリエステル繊維を用いて作られており、日本でも流通しています。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p class="list-title"><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color">リサイクル羽毛</mark></strong></p>



<p>リサイクル羽毛とは、使用済みの羽毛製品（布団やコートなど）を解体し、良い状態の羽毛を選別したうえで洗浄・精製することで羽毛をふっくらとさせ、再度使えるようにしたもののことです。</p>



<p>精製された羽毛は、ダウンコートやダウンジャケットなどを製造するにあたって再利用されます。</p>
</div></div>



<p>このほかにもコットンやウールなど、さまざまな素材がリサイクルされ、新しいモノへと生まれ変わっています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">生分解性のある素材を使用して衣服をつくる</h3>



<p>サステナブルファッションの具体例の一つには、生分解性のある素材を使った衣服づくりがあります。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>生分解性のある素材とは、微生物によって分解可能なもののことです。リサイクル性が高いほか、ごみとして焼却・埋め立てされた場合にも自然と土にかえりやすいことから、環境に優しいといわれています。</strong></p>



<p>生分解性のある素材には、例えばコットンをはじめとした天然素材があります。しかし、コットンには栽培の際に大量の水を消費したり、化学肥料による土壌汚染が起きたりといった調達における課題があります。</p>



<p>そこで注目したいのが、オーガニックコットンです。環境にも人々の健康にも配慮した栽培方法であるという国際基準を満たして認証を受けたコットンのことであり、サステナビリティを心掛ける企業において取り入れられています。</p>



<p>そのほか、新しい生分解性素材の開発を進め、サステナブルファッションに貢献している企業もあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">長く着用し続けられる衣服をつくる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>サステナブルファッションの一環として、長く着続けられる服づくりを行っている企業もあります。</strong></p>



<p>例えば、色落ちしにくい染色やほつれにくい縫製技術、長期間使用しても機能が維持される素材の開発など、服の寿命を延ばすための取り組みです。</p>



<p>また、衣服のリペアやリメイクサービスを積極的に行っている企業も増えています。大量消費ではなく、一着ずつを大切にするという消費者の意識改革につながり得る取り組みだといえるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">着なくなった衣服を回収・リユースする仕組みをつくる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>サステナブルファッションの実現には、着なくなった服をごみとして処分してしまう人が多い現状を変える必要があり、そのための仕組みづくりに取り組む企業が増えています。</strong></p>



<p>例えば、店頭に古着の回収ボックスを設置し、リサイクルやリユースに回しているアパレルブランドを目にしたことがあるかもしれません。</p>



<p>企業と自治体が連携して取り組むケースもあり、スーパーやドラッグストアなど市民の生活導線上に回収ボックスを設置し、再資源化したり譲渡会を開催したりしています。</p>



<p>また、郵送での回収サービスを取り扱う企業や、サービス利用で特典を得られる企業も見られます。</p>



<p>サステナブルファッションは国を挙げて推進されていることもあり、一般消費者が気軽にアクションを起こしやすい環境づくりは、今後より一層進んでいくでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">サステナブルファッションを日常に取り入れる方法</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1999" height="1331" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/95_img04.jpg" alt="" class="wp-image-1500"/></figure>



<p>サステナブルファッションを実現するためには、衣服を購入・使用する私たち個人の意識改革やアクションも大切です。</p>



<p>ここでは、サステナブルファッションを暮らしのなかで実践するための、具体的な方法についてご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">素材や品質から着回しやすさまで考えてじっくり選ぼう</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>衣服を購入するときには、衝動買いを避けてじっくりと選ぶことが、サステナブルファッションにおいては重要です。長く着られる素材や品質であるか、手持ちの服も踏まえて着回しやすいか、本当に必要なものであるかなどをよく検討しましょう。</strong></p>



<p>例えば、品質の良いコットンの服は丈夫なうえ、手入れがしやすく、さらには着心地の良さも長持ちします。着回しやすいデザインを選べば、少ない枚数でバリエーション豊かな着こなしが可能です。</p>



<p>また、次のような各種認証マークに注目し、サステナブルな素材や方法で作られた衣服を積極的に選択するのも良いでしょう。</p>



<p class="list-title"><strong>サステナブルファッション関連の認証制度例</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>GOTS認証：素材調達から流通・販売に至るまで環境および人権に配慮されている繊維製品のみに与えられる国際的な認証</li>



<li>GRS認証：リサイクル素材を50％以上使用して作られたなどの要件を満たした製品のみに与えられる国際的な認証</li>



<li>フェアトレード認証：適切な労働環境や適正価格の支払いなど、働く人々の人権保護に関する要件を満たした製品のみに与えられる国際的な認証　など</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">衣服を長く大切に着よう</h3>



<p>衣服を長く大切に着ることは、廃棄処分に伴なう環境負荷を減らすことにつながるため、サステナブルファッションの一つです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>日本中の人々が今よりも1年間だけ長く衣服を着続ければ、国内全体で約3万トンもの廃棄量が削減できるといわれています。</strong></p>



<p>衣服を長持ちさせるためのポイントとして、まずは日頃から素材に合った洗濯やケアを心掛けるようにしましょう。</p>



<p>それでもボタンが取れたり裾がほつれたりなど、衣服が損傷することもあるでしょう。そのようなときは、自分で直すのがおすすめです。</p>



<p>サイズが合わなくなった場合や自分で直せないレベルの損傷である場合には、お直しサービスやリペアサービスを利用することも検討してみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading">衣服のリユースやリサイクルを心掛けよう</h3>



<p>衣服を手放す際には、ごみとして捨てずにリユース・リサイクルすることがサステナブルファッションには重要です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>例えば、衣服を1着リユースに出せば、焼却時に排出される二酸化炭素（約0.5kg）の削減につながるといわれています。</strong></p>



<p>手放したい服がまだ着られる状態ならば、フリマアプリや古着店を通じてリユースに回しましょう。</p>



<p>寄付も選択肢の一つです。国内および世界の衣服を必要としている人々に譲れます。寄付を行っている各種団体や企業を検索してみて、活動内容や目的に共感できるところを選ぶのがおすすめです。</p>



<p>リユースできない服は、リサイクル回収に出しましょう。各種企業のほか自治体が回収の取り組みを行っていることも多いので、Webサイトなどを活用して調べてみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「身近な問題について体験を通して学び、考える力を楽しみながら身につけて欲しい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で実施された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">Tシャツのリサイクルによる服の循環体験</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/90_iamge06.png" alt="" class="wp-image-1452"/></figure>



<p>イオン チアーズクラブ神戸南・umie・垂水のメンバーは、衣料廃棄問題をテーマにしたサステナブルワークショップを行いました。</p>



<p>最初のワークショップでは、日本で処分される衣服の量や、自宅に眠る着なくなった服について、クイズも交えながら学びました。</p>



<p>次のワークショップでは、活動時に着用して古くなったチアーズクラブのTシャツが、綿へ戻り、紙やフェルトへとリサイクルされる動画を視聴しました。リサイクルの過程を実際に目にすることで、リサイクルへの興味や関心が強まった様子でした。</p>



<p>最後のワークショップでは、リサイクルによって作られた活動ノートを持参した古着でデコレーションするというアップサイクル<sup>※</sup>体験をしました。</p>



<p>一連の活動に対してメンバーからは、「不要な服でも役に立つことがわかった」「リサイクルの大切さを実感した」といった感想が寄せられており、一人ひとりが衣料の再資源化について考えるきっかけとなったようです。</p>



<p>※ アップサイクルとは、使い終えたものの価値を元より高めて再生させるリサイクルの方法</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は、以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>衣服は私たちの生活に欠かせない要素であり、暮らしを彩る楽しみのひとつでもあります。しかし、選び方や使い方によっては、環境に負荷をかけてしまう可能性があるのも事実です。</p>



<p>だからこそ、衣服を購入する際には素材や生産背景を意識して、本当に必要なものを選び、長く丁寧に使うことが、持続可能な未来につながります。まずは日々のファッションに、サステナブルな視点を取り入れてみませんか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sustainable-fashion/">サステナブルファッションとは？意味や取り組み例のほか現代のファッションに関する問題点にも追及</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>火力発電のメリットとデメリットとは？初心者向けにわかりやすく解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/thermal-power-generation/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 May 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[エネルギー]]></category>
		<category><![CDATA[再生可能エネルギー]]></category>
		<category><![CDATA[節電]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1492</guid>

					<description><![CDATA[火力発電のメリットとデメリットとは？初心者向けにわかりやすく解説 # 2026年5月19日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/thermal-power-generation/">火力発電のメリットとデメリットとは？初心者向けにわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_94.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>火力発電には、日本の電力の安定供給を支えるというメリットがある反面、大量に温室効果ガスを排出するというデメリットがあります。 また、火力発電に使われる資源の量には限りがあり、このままのペースで使い続けていると枯渇してしま [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[火力発電のメリットとデメリットとは？初心者向けにわかりやすく解説 # 2026年5月19日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/thermal-power-generation/">火力発電のメリットとデメリットとは？初心者向けにわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_94.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>火力発電には、日本の電力の安定供給を支えるというメリットがある反面、大量に温室効果ガスを排出するというデメリットがあります。</p>



<p>また、火力発電に使われる資源の量には限りがあり、このままのペースで使い続けていると枯渇してしまう恐れがあるのもデメリットの一つだといえるでしょう。</p>



<p>本コラムでは、このような火力発電のメリット・デメリットをわかりやすく解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">火力発電とは？仕組みを簡単に解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/94_img01.jpg" alt="" class="wp-image-1496"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>火力発電とは、燃料となる資源を燃やすことで生まれる熱を使って水を蒸気に変え、発電機とつながったタービンを回すことで電気をつくる方法です。</strong></p>



<p>火力発電は、大量の電気をつくりやすく、発電量も調節しやすいというメリットがあります。</p>



<p>電気は日常的に使われているため、安定した発電とそれに伴う供給はとても大切です。このような背景もあってか、日本全体における発電量の約69％（2023年度時点）は、火力発電によってつくられています。</p>



<p>しかし、火力発電の燃料として使われるのは主に石油や石炭、天然ガスといった化石燃料であり、これらの利用にはデメリットが存在します。</p>



<p>次の見出しからは、化石燃料の種類ごとに詳しくメリット・デメリットを確認していきましょう。</p>



<p>化石燃料について、詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/what-are-fossil-fuels/" title="">化石燃料とは？種類やメリット・デメリットのほかあと何年で枯渇するのかまで解説</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">石炭による火力発電のメリット・デメリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/94_img02.jpg" alt="" class="wp-image-1495"/></figure>



<p>石炭による火力発電のメリット・デメリットは、次の通りです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>メリット：特に安定した量を採掘できる</li>



<li>デメリット：二酸化炭素の排出が非常に多い</li>
</ul>



<p>次の見出しから、詳細をわかりやすく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">メリットは特に安定した量の採掘が可能なこと</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>石炭による火力発電のメリットは、燃料資源の獲得が、ほかの化石燃料と比較しても安定していることが挙げられます。</strong></p>



<p>石炭は、アジア、ヨーロッパ、北米、オーストラリア大陸など、採掘できる場所が世界中に分布しており、地理的な偏りがあまりありません。</p>



<p>また、世界には約10,741億トンもの石炭が埋まっていることがわかっています。資源エネルギー庁によると、この埋蔵量は139年分の可採年数<sup>※</sup>に相当します。</p>



<p>石炭は、石油（可採年数53.5年）や天然ガス（可採年数48.8年）<sup>※</sup>といった化石燃料よりも長期にわたって使い続けやすいといえます。</p>



<p>※ 可採年数とは、資源が地下にどのくらい残っているのかを表す目安となる指標で、埋蔵量を年間の生産量で割った値。上記で取り上げたそれぞれの可採年数は、石炭のみ2022年時点、石油と天然ガスは2020年時点のデータである。</p>



<h3 class="wp-block-heading">デメリットは二酸化炭素の排出が非常に多いこと</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>石炭による火力発電のデメリットは、二酸化炭素の排出量がほかの化石燃料と比較しても多いことです。</strong></p>



<p class="has-text-align-center list-title"><strong>【化石燃料別】発電における二酸化炭素の排出量目安</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>石炭：942.7g</li>



<li>石油：738.0g</li>



<li>天然ガス：473.5g</li>
</ul>



<p class="has-text-align-right">出典元：<a href="https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/lifecycle_co2.html" target="_blank" rel="noopener" title="">経済産業省 資源エネルギー庁</a></p>



<p>石炭発電による二酸化炭素排出量は、石油よりも約200g多く、天然ガスよりも約500g多くなっています。</p>



<p>これらの数値は、それぞれの発電方法がどのくらい二酸化炭素を排出するのかを比較するために用いられる「ライフサイクルCO2排出量」と呼ばれる指標です。</p>



<p>ライフサイクルCO2には、発電時だけでなく、発電所の建設や燃料の採掘から廃棄されるまでの間に排出される二酸化炭素の量がすべて含まれています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">石油による火力発電のメリット・デメリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/80_img04.jpg" alt="" class="wp-image-1361"/></figure>



<p>石油による火力発電のメリット・デメリットは、次の通りです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>メリット：燃料資源の貯蔵や運搬が容易</li>



<li>デメリット：コストが高く、変動しやすい</li>
</ul>



<p>次の見出しから、詳細をわかりやすく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">メリットは燃料資源の貯蔵や運搬が容易なこと</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>石油による火力発電のメリットは、燃料資源の貯蔵や運搬がしやすいことです。</strong></p>



<p>石油は常温・常圧でも液体であるため、石炭や天然ガスに比べるとタンクに蓄えることが容易です。実際、日本にも石油の備蓄基地が地上や地下、海上などにあり、緊急時に備えて大量に保管されています。</p>



<p>また、パイプラインやタンカー、鉄道など、幅広い手段で輸送できるのも石油のメリットです。例えば、東日本大震災の時には電気やガスの供給がストップした地域が出ましたが、そうした地域にも暖房用の灯油や非常用の軽油、自動車用のガソリンなどを送り届けることができました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">デメリットはコストが高く変動しやすいこと</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>石油による火力発電のデメリットは、発電コストが高いうえ、変動しやすいことが挙げられます。</strong></p>



<p class="has-text-align-center list-title"><strong>【化石燃料別】1kWhあたり発電コストの目安</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>石油：30.6～43.4円</li>



<li>石炭：12.3円</li>



<li>天然ガス：13.7円</li>
</ul>



<p class="has-text-align-right">出典元：<a href="https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/tokushu/nuclear/nuclearcost.html" target="_blank" rel="noopener" title="">経済産業省 資源エネルギー庁</a></p>



<p>石油を燃料として1kWhを発電するのにかかるコストは、石炭や天然ガスの倍以上です。</p>



<p>また、日本は国内における石油自給率が0.5％未満と低く、中東からの輸入に依存しています。中東でなんらかのトラブルが起きたとき、大きな影響を受ける可能性があるでしょう。</p>



<p>実際、1973年10月に起きた第4次中東戦争による第1次オイルショックでは、国際原油価格が3か月で約4倍にも跳ね上がりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">天然ガスによる火力発電のメリット・デメリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/94_img03.jpg" alt="" class="wp-image-1494"/></figure>



<p>天然ガスによる火力発電のメリット・デメリットは、次の通りです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>メリット：二酸化炭素の排出量が比較的少ない</li>



<li>デメリット：取引の仕組みが最適化されていない</li>
</ul>



<p>次の見出しから、詳細をわかりやすく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">メリットは二酸化炭素の排出量が比較的少ないこと</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>天然ガスによる火力発電のメリットは、燃やしたときに排出される二酸化炭素が石炭や石油よりも少ないことです。</strong></p>



<p class="has-text-align-center list-title"><strong>【化石燃料別】発電における二酸化炭素の排出量目安</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>石炭：942.7g</li>



<li>石油：738.0g</li>



<li>天然ガス：473.5g</li>
</ul>



<p class="has-text-align-right">出典元：<a href="https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/lifecycle_co2.html" target="_blank" rel="noopener" title="">経済産業省 資源エネルギー庁</a></p>



<p>ライフサイクルCO2排出量を化石燃料ごとに比較すると、天然ガスのほうが石炭や石油よりも少ない二酸化炭素の排出量で済むことがわかります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">デメリットは取引の仕組みが最適化されていないこと</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>天然ガスによる火力発電のデメリットは、取引の仕組みが最適化されていないことです。</strong></p>



<p>天然ガスは、まず液化させて体積を小さくしたうえで貯蔵・運搬を行いますが、その作業を行うのは一般的に液化施設の事業主です。</p>



<p>天然ガスを小売りしたいと考える電力会社などは、施設事業主と契約を結んで購入し、それをさらに消費者へと販売します。液化施設は導入に多額のコストがかかるため、事業主は長期の契約を求めるのが一般的です。</p>



<p>しかし、昨今の国内の天然ガス需要は予測が難しい状況にあります。さらには、契約条件に第三者への転売禁止が含まれていることが多いのも難点です。長期契約をした場合、小売会社は売れ残ったときに大きな損失を受ける恐れがあります。</p>



<p>このような取引上の問題もあり、日本の天然ガス輸入量は過去に比べて減少しており、仕組みの改革が求められているのが現状です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">火力発電における2つの課題</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/91_iamge06.jpg" alt="" class="wp-image-1465" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>ここまでは火力発電のメリットとデメリットを化石燃料の種類ごとに見てきましたが、いずれの種類においても大きな課題が2つあります。それは、地球温暖化を進行させてしまうことと、化石燃料はいずれ枯渇する可能性があるということです。</p>



<p>ここでは、これら2つの課題について、火力発電との関係性をわかりやすく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">①地球温暖化を進行させてしまう</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>火力発電の課題の一つとして、地球温暖化を進行させてしまうことが挙げられます。火力発電に主に用いられる石炭や石油などは、燃焼時に二酸化炭素を排出するためです。</strong></p>



<p>地球温暖化の原因である温室効果ガスは、二酸化炭素以外にもあります。しかし、2023年度のデータによると、温室効果ガス総排出量のなかで二酸化炭素が占める割合は92.2％と非常に高い割合です（出典元：<a href="https://www.nies.go.jp/gio/archive/nir/ua88o20000099s22-att/NID-JPN-2025-v3.0_J_gioweb.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a>）。</p>



<p>さらに、日本国内における二酸化炭素の排出量の約4割以上が火力発電由来によるものであることもわかっています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">②化石燃料はなくなってしまう可能性がある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>化石燃料は限りある地下資源であるため、いずれなくなってしまう恐れがあります。</strong></p>



<p>石油や石炭、天然ガスといった化石燃料は、数百万年から数億年にわたる長い時間をかけて自然のなかでつくられます。そのため、つくられる量を使う量が上回り続ければ、いずれ枯渇してしまうのです。</p>



<p>同じく化石燃料の石油を原料とするプラスチックなどであれば、リサイクルによって資源を有効活用できます。一方、発電のようにエネルギーとして石油を使用する場合は、再利用ができないことも難点でしょう。</p>



<p>発電において化石燃料を枯渇させないためにできる対策は、使用しすぎないように心掛けることが主となります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">いま、世界中で新しい発電方法が生まれ、広まっている</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/82_img04.jpg" alt="" class="wp-image-1377" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>火力発電にはメリットがある反面、地球温暖化を進行させたり、化石燃料の枯渇リスクがあったりなど課題があります。そのため、世界では環境に優しい再生可能エネルギーを使った発電方法<sup>※</sup>が次々と開発され、普及が進んでいます。</p>



<p>ここでは、発電に再生可能エネルギーを使用するメリットと、普及するうえでの課題についても解説します。</p>



<p>※ 再生可能エネルギーを使用した発電方法とは、太陽光発電・風力発電・水力発電・地熱発電・バイオマス発電などのこと</p>



<h3 class="wp-block-heading">再生可能エネルギーのメリット</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>再生可能エネルギーを発電に使用するメリットは、まず、発電時に二酸化炭素を排出しないことです。</strong></p>



<p>太陽光や風力、地熱といった自然エネルギーは、発電所の建設や廃棄の際には二酸化炭素を排出しますが、発電するときには二酸化炭素を排出しません。これは、発電時だけでなく発電所の建設や廃棄などすべてのライフサイクルで二酸化炭素を排出する火力発電と大きく異なります。</p>



<p>また、再生可能エネルギーは原則、枯渇しないことも大きなメリットです。</p>



<p>例えば、太陽光発電であれば太陽が存在する限りエネルギー源がなくなることはありません。太陽はあと50億年は存在し続けるといわれているので、半永久的に使い続けられるエネルギー源だといえるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">再生可能エネルギーにおける課題</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>再生可能エネルギーの課題として、発電コストが火力発電より比較的高いことや発電が天候に左右されやすいことが挙げられます。</strong></p>



<p class="has-text-align-center list-title"><strong>【エネルギー源別】1kWhあたりの発電コスト目安</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>太陽光：12.9～17.7円</li>



<li>風力：19.8～30.0円</li>



<li>水力：10.9～25.3円</li>



<li>地熱：16.7円</li>



<li>石炭：12.5円</li>



<li>石油：26.7円</li>



<li>天然ガス：10.7円</li>
</ul>



<p class="has-text-align-right">出典元：<a href="https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/denki_cost.html" target="_blank" rel="noopener" title="">経済産業省 資源エネルギー庁</a></p>



<p>再生可能エネルギーの発電コストは、石油を使用した火力発電よりも総じて低いものの、場合によっては石炭や天然ガスよりも高いことがわかっています。</p>



<p>また、日照や風況といった天候に左右されるため、太陽光発電や風力発電の発電量は日によって不安定という難点があります。安定的な電力供給という点では、化石燃料があれば発電可能な火力発電が優れています。</p>



<p>しかし、年々深刻化している地球温暖化をはじめとした環境問題を前に、火力発電に依存し続けるのは望ましいことではありません。よって、再生可能エネルギーの普及とともに、課題解決に向けた取り組みも世界中で進められています。</p>



<p>再生可能エネルギーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="/1p/column/solar-power/" title="">【我が家が発電所に!?】あまり知られていない太陽光発電のメリットとデメリットをわかりやすく解説</a></li>



<li><a href="/1p/column/hydroelectric-power/" title="">【水力発電の可能性と課題】水力発電のメリットとデメリットをわかりやすく解説</a></li>



<li><a href="/1p/column/wind-power/" title="">風力発電のメリットとデメリットを説明！仕組みや注目されている背景も解説</a></li>



<li><a href="/1p/column/geothermal-energy-japan/" title="">地熱発電の仕組みとは？メリット・デメリットや日本の取り組みも解説</a></li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で実施された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">学習施設「環境プラザ」の見学</h3>



<p>イオン札幌発寒店チアーズクラブのメンバーたちは、札幌市環境プラザ<sup>※</sup>を見学し、エネルギーについて学びました。</p>



<p>「エネルギーをたどれ！」というタイトルのアクティビティでは、普段から使用している家電などがどのようなエネルギーで動いているのかを引率の大人も含めて、みんなで考えました。</p>



<p>学習の最後には、メンバーたちが一人ずつ、エネルギーを大切にするための省エネ方法を発表する時間も設けました。</p>



<p>本体験では、施設内を自由に見学する時間もあり、発電自転車に挑戦するなど、メンバーたちは楽しみながら学びを得られていたようです。</p>



<p>※ 札幌市環境プラザとは、環境問題について学べる展示物が多数設置された施設</p>



<h3 class="wp-block-heading">FCバス展示イベントとエネルギー環境教室</h3>



<p>イオン チアーズクラブのメンバー11名が、宮城県富谷市で開催されたFCバス<sup>※</sup>展示イベントとエネルギー環境教室に参加しました。</p>



<p>宮城県初導入となるFCバスの展示会場に集まったメンバーたちは、車内で水素を使った仕組みの説明を受け、その構造や環境へのやさしさを学びました。</p>



<p>続いて会場を移動し、環境教室に参加しました。エネルギーを「つくる」「ためる」「かしこく使う」という考え方をスライドとワークシートで学び、後半はLEDライトの工作に挑戦しました。</p>



<p>※ FCバスとは、水素で走る燃料電池バス（Fuel Cell Bus）のこと</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は、以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>火力発電は、安定した電力供給がしやすく、災害時をはじめとした緊急時にも扱いやすいのがメリットです。</p>



<p>一方で、環境負荷が大きいというデメリットを抱えているため、再生可能エネルギーの普及が世界中で進められています。しかし、再生可能エネルギーもまた、安定供給が難しいといった課題を抱えています。</p>



<p>安定供給が必須の電力において、火力発電をゼロにすることは、少なくとも現時点では難しいでしょう。このような現実を踏まえた技術開発により、火力発電による環境負荷は年々減ってきているという実情もあります。</p>



<p>地球を守るためには、正しい知識を身につけることが大切です。メリットとデメリットの両方を理解し、さらにはその背景にまで意識を向けることを心がけてみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/thermal-power-generation/">火力発電のメリットとデメリットとは？初心者向けにわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>SDGs11「住み続けられるまちづくりを」とは？私たちにできることも探してみよう</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-11-sustainable-cities/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 May 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SDGs]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[ゴミ削減]]></category>
		<category><![CDATA[省エネ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1485</guid>

					<description><![CDATA[SDGs11「住み続けられるまちづくりを」とは？私たちにできることも探してみよう # 2026年5月12日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-11-sustainable-cities/">SDGs11「住み続けられるまちづくりを」とは？私たちにできることも探してみよう</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_93.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」をご存じでしょうか。 世界では都市化が急速に進むなかで、住宅・インフラの整備が不十分なため、災害や大気汚染などの影響を大きく受けている地域があります。また、日本でも、地方に [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-11-sustainable-cities/">SDGs11「住み続けられるまちづくりを」とは？私たちにできることも探してみよう</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[SDGs11「住み続けられるまちづくりを」とは？私たちにできることも探してみよう # 2026年5月12日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-11-sustainable-cities/">SDGs11「住み続けられるまちづくりを」とは？私たちにできることも探してみよう</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_93.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」をご存じでしょうか。</p>



<p>世界では都市化が急速に進むなかで、住宅・インフラの整備が不十分なため、災害や大気汚染などの影響を大きく受けている地域があります。また、日本でも、地方における交通手段の確保など、住環境に関連した問題を抱えています。</p>



<p>こうした課題を解決するために設けられたのが、SDGs11「住み続けられるまちづくりを」です。</p>



<p>本コラムでは、SDGs11が具体的にどのような目標であるのかをわかりやすく解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs11「住み続けられるまちづくりを」とは？概要を解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/93_img01.jpg" alt="" class="wp-image-1490" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>世界のさまざまな問題の解決に向けて示された具体的な目標が「SDGs（持続可能な開発目標）」です。全部で17の目標から構成されており、その一つとして、SDGs11「住み続けられるまちづくりを」が掲げられています。</p>



<p>ここでは、SDGs11がどのような目標であるかを簡単にわかりやすく解説します。</p>



<p>SDGsについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/sdgs-activities/" title="">SDGsで私たちにできることは？17の目標から小・中・高・大学生向けに解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">SDGs11とは「安全に住み続けられる住居と都市づくりを目指す目標」</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGs11とは、「すべての人が安全に住み続けられ、災害にも強い住居や都市をつくること」を目指す目標です。</strong></p>



<p>SDGs11が世界目標として掲げられた理由の一つには、都市人口の急速な増加があります。</p>



<p>2009年までは農村部の人口が都市部の人口を上回っていました。しかし、現在は世界人口のうち約55%が都市部で暮らしており、2050年には70%近くまで達するといわれています（出典元：<a href="https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/social_development/population/" target="_blank" rel="noopener" title="">国際連合広報センター</a>）。</p>



<p>このように都市化が急速に進むなか、すべての人が安全に暮らすための住宅設備やインフラの整備が追いつかず、さまざまな課題が生まれているのです。</p>



<p>また、都市部のエネルギー消費が急激に増えたことで、気候変動や大気汚染およびそれらによる被害も懸念されています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">SDGs11が掲げる10のターゲット</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGs11「住み続けられるまちづくりを」では、具体的に次のような10のターゲットを掲げています。</strong></p>



<p class="has-text-align-center list-title"><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color">SDGs11における10のターゲット</mark></strong></p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table is-content-justification-left"><table class=""><thead><tr><th style="width:15%;text-align:center">No.</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td style="width:15%;text-align:center">1</td><td>2030年までに、すべての人が、住むのに十分で安全な家に、安い値段で住むことができ、基本的なサービスが使えるようにし、都市の貧しい人びとが住む地域（スラム）の状況をよくする。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">2</td><td>2030年までに、女性や子ども、障害のある人、お年寄りなど、弱い立場にある人びとが必要としていることを特によく考え、公共の交通手段を広げるなどして、すべての人が、安い値段で、安全に、持続可能な交通手段を使えるようにする。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">3</td><td>2030年までに、だれも取り残さない持続可能なまちづくりをすすめる。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">4</td><td>世界の文化遺産や自然遺産を保護し、保っていくための努力を強化する。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">5</td><td>2030年までに、貧しい人びとや、特に弱い立場にある人びとを守ることを特に考えて、水害などの災害によって命を失う人や被害を受ける人の数を大きく減らす。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">6</td><td>2030年までに、大気の質やごみの処理などに特に注意をはらうなどして、都市に住む人（一人当たり）が環境に与える影響を減らす。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">7</td><td>2030年までに、特に女性や子ども、お年寄りや障がいのある人などをふくめて、だれもが、安全で使いやすい緑地や公共の場所を使えるようにする。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">a</td><td>国や地域の開発の計画を強化して、都市部とそのまわりの地域と農村部とが、経済的、社会的、環境的にうまくつながりあうことを支援する。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">b</td><td>2020年までに、だれも取り残さず、資源を効率的に使い、気候変動への対策や災害への備えをすすめる総合的な政策や計画をつくり、実施する都市やまちの数を大きく増やす。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">c</td><td>お金や技術の支援などによって、もっとも開発の遅れている国ぐにで、その国にある資材を使って、持続可能で災害にも強い建物をつくることを支援する。</td></tr></tbody></table><figcaption style="text-align:right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></figcaption></figure>



<p>表の中で1～7の数字がついているものは、SDGs11をもって達成するべきだと定められた目標です。</p>



<p>a～cのアルファベットがついているものは、SDGs11を実現するためには具体的にどのような方法を取るべきかが示されています。</p>



<p>なぜこのようなターゲットが掲げられているのか、また各ターゲットがどのように目標の達成につながるのかについては、次の見出しで解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs11が目標となった背景と現状の課題</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/93_img02.jpg" alt="" class="wp-image-1489" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>SDGs11の目標やターゲットについてより深く理解するため、目標が決められた背景や、現状どういった課題があるかについて解説します。</p>



<p>人口が都市へと移動することが、具体的にどういった問題を引き起こしているか、問題を解決するにはどういった対策が必要なのか、詳しく見ていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">安全性が低い家や地域に住んでいる人々がいる</h3>



<p>世界には、安全性が低い家や地域に住んでいる人々がおり、健康や治安上の問題を抱えています。</p>



<p>都市部へと移り住む人のなかには、貧しく、家を借りるお金がない人もいます。そのような人々が、空いた土地に自分で簡易的な家を建てることで出来上がった街がスラムです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>簡易的なつくりの家は、水や電気といった生活に必要な設備が不十分なため、衛生面で問題を抱えています。また、構造上もろく、地震や火事など災害の被害も受けやすい状況にあります。</strong></p>



<p>スラムに暮らす人々は現在でも11億人ほどいますが、このままいくと30年後には30億人を超えるといわれています。貧しい人でも安全な住まいを得られるような環境づくりが求められているのです。</p>



<p class="has-text-align-center list-title"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color"><strong>住まいに関する問題に対応しているSDGs11のターゲット</strong></mark></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【1】2030年までに、すべての人が、住むのに十分で安全な家に、安い値段で住むことができ、基本的なサービスが使えるようにし、都市の貧しい人びとが住む地域（スラム）の状況をよくする。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【5】2030年までに、貧しい人びとや、特に弱い立場にある人びとを守ることを特に考えて、水害などの災害によって命を失う人や被害を受ける人の数を大きく減らす。世界の国内総生産（GDP）に対して災害が直接もたらす経済的な損害を大きく減らす。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【b】2020年までに、だれも取り残さず、資源を効率的に使い、気候変動への対策や災害への備えをすすめる総合的な政策や計画をつくり、実施する都市やまちの数を大きく増やす。「仙台防災枠組2015-2030」にしたがって、あらゆるレベルで災害のリスクの管理について定め、実施する。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>SDGs11「住み続けられるまちづくりを」のターゲット1・5・bは、居住環境の劣悪さを改善することや、それに伴なう災害の被害を軽減することに関連した目標です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">十分な交通手段や安全な公共の場がなくて困っている人々がいる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>都市化で人やものの移動が増加する一方、インフラの整備が不十分で、利用可能な移動手段や公共の場を得られない人々がいます。</strong></p>



<p>例えば、開発途上国では道路や橋などの整備が追いついておらず、落橋や斜面の崩壊なども起こっています。また、車両の増加によって交通事故も増えており、誰もが安心して利用できる交通手段の確保には程遠い状況です。</p>



<p>日本では少子高齢化や人口減少が進み、さらに東京への一極集中によって地方からの人口流出が加速しています。その結果、地方ではバスや鉄道の利用者が減少し、十分な交通インフラを維持・整備することが難しいという課題があります。</p>



<p>多くの事業者は赤字状態であり、回復の見通しも厳しいのが現状です。</p>



<p>また、ドライバーの人手不足も深刻化しており、路線バスの休廃止はさらに加速すると予想されています。</p>



<p class="has-text-align-center list-title"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color"><strong>交通手段・公共の場に関する問題に対応しているSDGs11のターゲット</strong></mark></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【2】2030年までに、女性や子ども、障害のある人、お年寄りなど、弱い立場にある人びとが必要としていることを特によく考え、公共の交通手段を広げるなどして、すべての人が、安い値段で、安全に、持続可能な交通手段を使えるようにする。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【7】2030年までに、特に女性や子ども、お年寄りや障がいのある人などをふくめて、だれもが、安全で使いやすい緑地や公共の場所を使えるようにする。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【a】国や地域の開発の計画を強化して、都市部とそのまわりの地域と農村部とが、経済的、社会的、環境的にうまくつながりあうことを支援する。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>SDGs11「住み続けられるまちづくりを」のターゲット2・7・aは、持続可能な交通手段や、公共の場を確保するための目標です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">都市部を中心に大気汚染が悪化している国や地域がある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>開発途上国の都市部では、大気汚染が深刻化しやすい傾向にあります。急激な都市化および人口増加によって多くのエネルギーが使用されるのに伴ない、汚染物質も多く排出されるためです。</strong></p>



<p>2016年のデータによると、世界における都市人口の91%は基準値を上回る粒状物質（PM2.5）が含まれた空気を吸っており、そのうち半数以上は安全基準の2.5倍以上汚れた空気にさらされていると報告されています（出典元：<a href="https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/sdgs_report/sdgs_report_2018/" target="_blank" rel="noopener" title="">国際連合広報センター</a>）。</p>



<p>また、2019年には大気汚染の影響で420万人が早期死亡したと見られており、大気汚染が大きな被害を生んでいる状況です。</p>



<p class="has-text-align-center list-title"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color"><strong>大気汚染に関する問題に対応しているSDGs11のターゲット</strong></mark></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【6】2030年までに、大気の質やごみの処理などに特に注意をはらうなどして、都市に住む人（一人当たり）が環境に与える影響を減らす。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【b】2020年までに、だれも取り残さず、資源を効率的に使い、気候変動への対策や災害への備えをすすめる総合的な政策や計画をつくり、実施する都市やまちの数を大きく増やす。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>SDGs11「住み続けられるまちづくりを」のターゲット6とbは、大気汚染や環境の負荷を減らすことに関連した目標です。</p>



<p>大気汚染について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/air-pollution-causes-effects-measures/" title="">大気汚染の原因とは？健康・環境への影響や対策までわかりやすく解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">文化遺産や自然遺産などが十分に保護されていない国や地域がある</h3>



<p>文化遺産や自然遺産などの世界遺産が、損傷や破壊の危険にさらされている地域があります。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>原因は紛争や自然災害、密猟、都市開発などさまざまです。特に開発途上国の場合は情勢不安や貧困も影響し、世界遺産の保護や修復にかけられる余裕がない状況にあります。</strong></p>



<p>例えば、2023年にはモロッコの世界遺産「マラケシュの旧市街」が地震による被害を受けています。</p>



<p>世界遺産は、歴史を伝えるうえで必要不可欠な存在であり、さらには観光業をはじめとした経済活動にも活用されます。損失は、幅広い分野において大きな影響を与えるでしょう。</p>



<p class="has-text-align-center list-title"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color"><strong>世界遺産に関する問題に対応しているSDGs11のターゲット</strong></mark></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【4】世界の文化遺産や自然遺産を保護し、保っていくための努力を強化する。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【5】2030年までに、貧しい人びとや、特に弱い立場にある人びとを守ることを特に考えて、水害などの災害によって命を失う人や被害を受ける人の数を大きく減らす。世界の国内総生産（GDP）に対して災害が直接もたらす経済的な損害を大きく減らす。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「住み続けられるまちづくりを」のターゲット4と5は、貴重な文化遺産や自然遺産を保護することに関連した目標です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">現状を改善しようにも資金や技術などが不足している国や地域がある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>国や地域によっては資金や技術が十分になく、SDGs11のために動こうにも動けないケースがあります。実際、開発途上国がSDGsの目標を達成するにあたって必要な資金額は、毎年4兆ドルも不足しているといわれているほどです。</strong></p>



<p>開発途上国は、これまでにも多くの資金を借り入れてきて多くの借金を抱えていることが多く、さらには財政状況が安定しづらいこともあり、国外の金融市場から資金調達をしにくいという背景もあります。</p>



<p>資金および技術格差は、SDGs11のみならず、そのほかのSDGsにおいても課題となっているため、先進国による支援の重要さはパリ協定<sup>※</sup>にも盛り込まれています。</p>



<p>※ パリ協定とは、 気候変動対策を目的に設けられた国際的な枠組み。2015年12月に開かれた「国連気候変動枠組条約第21回締約国会議（COP21）」にて採択。</p>



<p class="has-text-align-center list-title"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color"><strong>資金・技術調達に関する問題に対応しているSDGs11のターゲット</strong></mark></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【3】2030年までに、だれも取り残さない持続可能なまちづくりをすすめる。すべての国で、だれもが参加できる形で持続可能なまちづくりを計画し実行できるような能力を高める。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【c】お金や技術の支援などによって、もっとも開発の遅れている国ぐにで、その国にある資材を使って、持続可能で災害にも強い建物をつくることを支援する。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/11-cities/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「住み続けられるまちづくりを」のターゲット3とcは、開発途上国の資金および技術不足を解決することに関連した目標です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本や世界におけるSDGs11に関連する取り組み</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/93_img03.jpg" alt="" class="wp-image-1488" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>日本や世界では、SDGs11の目標を達成するためさまざまな取り組みが行われています。</strong></p>



<p>大気汚染の対策としては、排気ガス量の削減に向けた取り組みが各国で行われています。</p>



<p>例えば、イギリスでは、汚染物質を排出しないEV（電気自動車）やFCV（燃料電池自動車）の販売割合を2035年には100%にするという目標を掲げています。目標を達成するため、ガソリン車・ディーゼル車の新車販売を同年に禁止する予定です。</p>



<p>フランスでは、排気ガス量の削減や平等な移動手段の確保を目的として、学生や高齢者などを対象とした公共交通サービスの運賃割引や無償化が各地で行われています。</p>



<p>日本でも、低燃費で排気ガスの排出量が少ない自動車に対して、自動車重量税の免税や軽減を行う「エコカー減税」などを実施してきました。</p>



<p>日本はさらに、資金や技術の提供も、さまざまな開発途上国に対して行っています。</p>



<p>例えば、日本の防災技術や国土の強化に関する知識・ノウハウを活用し、2022年までに80か国の防災計画策定・改定の支援や、8万人以上の人材育成・防災教育を実施してきました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs11を達成するために私たちにできること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/93_img04.jpg" alt="" class="wp-image-1487" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>SDGs「住み続けられるまちづくりを」が定められた背景や課題を知り、私たちにできることはないだろうか、と考えた方もいるのではないでしょうか。</p>



<p>ここでは、SDGs11の目標達成につながる身近な取り組みについて紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自分が暮らす街のことを知る</h3>



<p>自分が住んでいる街について知ることは、SDGs11の達成につながる取り組みの一つです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGs11は住み続けられる街づくりを目指すものであり、それは自分の暮らす街も例外ではありません。</strong></p>



<p>どのようなアクションが必要なのかを具体的に考えるため、まずは、いま暮らしている街のどういったところに魅力や課題があるかを探ってみると良いでしょう。</p>



<p>例えば、日本では地方において、「交通の便が悪く、買い物や通院などが大変」といった問題を抱えている人がいます。このような問題に対し、ある地域では声をかけあってボランティア団体を結成し、買い物の代行サービスや送迎サービスを提供したりしています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">地域のサービスやイベントなどを応援する</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>地元のモノ・サービスを積極的に選んだり、地域のイベントや地域活動に参加したりすることは、SDGs11の達成につながります。</strong></p>



<p>地元でつくられたモノは輸送距離が短く、輸送で発生する排気ガス量が少なくて済むためです。大気汚染の対策につながります。</p>



<p>イベントの参加は、街の活性化に良いでしょう。積極的にイベントや地域活動に参加すれば、自ら街の課題解決に向けた支援ができ、誰もが安心して暮らせる街づくりにつながります。</p>



<p>また、地元の人との交流を増やし、緊急事態において協力し合える関係性を築くという意味では、災害対策の一環にもなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ごみの削減を意識した生活をする</h3>



<p>ごみを減らすように意識して生活することは、SDGs11の達成につながります。</p>



<p>家庭から出るごみは処理施設まで運搬されたあと、焼却や埋め立てなどで処分されるのが一般的な流れです。その過程では、ごみ収集車や焼却施設から排出されるガスをはじめとした、大気汚染物質が発生しています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>ごみを削減するための方法には、食べ残しをなくす、必要な分だけ買う、マイボトルを使うなどすぐに取り組めるものも多いので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「環境問題について学べる取り組みに子どもを参加させてみたい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で開催された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">阿波踊りに触れる</h3>



<p>イオン徳島チアーズクラブのメンバーは、徳島県の阿波踊りミュージアムを訪れました。</p>



<p>メンバーたちにとって阿波踊りは、小さい頃から身近にあるものでしたが、それでも知らないことが多く、驚きの多い体験になったようです。</p>



<p>実際に踊ってみる体験もしましたが、メンバーたちは恥ずかしがることなく、楽しそうに踊っていたのが印象的でした。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ワークショップ・首里城公園見学</h3>



<p>イオン チアーズクラブ南風原のメンバー21名が、首里城について学ぶワークショップと見学ツアーに参加しました。</p>



<p>ワークショップでは、「なぜ沖縄の瓦が赤いのか」など学んだことをノートにまとめ、さらには首里城の火災で焼け残った瓦を使った置物制作にもチャレンジしました。メンバーたちは貝殻やシールを使って装飾するなどして、色とりどりの置物を完成させました。</p>



<p>首里城の見学では、復元工事中の首里城正殿の特別公開イベントに参加し、工事の様子を観察しました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">Tシャツのリサイクルによる服の循環体験</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/90_iamge06.png" alt="" class="wp-image-1452"/></figure>



<p>イオン チアーズクラブ神戸南・umie・垂水のメンバーは、衣料廃棄問題をテーマにしたサステナブルワークショップを行いました。</p>



<p>最初のワークショップでは、日本で処分される衣服の量や、自宅に眠る着なくなった服について、クイズも交えながら学びました。</p>



<p>次のワークショップでは、活動時に着用して古くなったチアーズクラブのTシャツが、綿へ戻り、紙やフェルトへとリサイクルされる動画を視聴しました。リサイクルの過程を実際に目にすることで、リサイクルへの興味や関心が強まった様子でした。</p>



<p>最後のワークショップでは、リサイクルによって作られた活動ノートを持参した古着でデコレーションするというアップサイクル<sup>※</sup>体験をしました。</p>



<p>一連の活動に対してメンバーからは、「不要な服でも役に立つことがわかった」「リサイクルの大切さを実感した」といった感想が寄せられており、一人ひとりが衣料の再資源化について考えるきっかけとなったようです。</p>



<p>※ アップサイクルとは、 使い終えたものの価値を元より高めて再生させるリサイクルの方法</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は、以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>SDGs11「すみ続けられるまちづくりを」は、都市部への人口集中によって起こるさまざまな課題を解決するために設けられた目標です。東京圏に人口が集中している日本においては、他人事ではありません。</p>



<p>SDGs11を達成するための取り組みとしては、地域のイベントに参加したり、ごみの削減を意識したりなど手軽な方法も多く存在します。少しでも「やってみたい」と感じたならば、ぜひ行動を起こしてみてはいかがでしょうか。</p>



<p>一人ひとりが意識を変えることが、持続可能な街をつくることにつながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>公益財団法人イオン1%クラブでは、小学生を中心とし、体験学習を通して自然や環境に向き合える「イオン チアーズクラブ」も運営しています。</strong></p>



<p>他にも、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」などさまざまな活動を実施しています。</p>



<p>小学生から高校生まで幅広い年齢のお子さんがさまざまな体験学習を通してSDGsに触れられる活動を多数実施していますので、ぜひ下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-11-sustainable-cities/">SDGs11「住み続けられるまちづくりを」とは？私たちにできることも探してみよう</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは？私たちにできることも解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-13-climate-action/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Apr 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SDGs]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<category><![CDATA[省エネ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1468</guid>

					<description><![CDATA[SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは？私たちにできることも解説 # 2026年4月28日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-13-climate-action/">SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは？私たちにできることも解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_92.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは、国際目標であるSDGs（持続可能な開発目標）に含まれている13番目の目標です。 ここ数年、環境省が熱中症警戒アラートを発令することも多く、昔に比べて暑い日々が増えています。こ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-13-climate-action/">SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは？私たちにできることも解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは？私たちにできることも解説 # 2026年4月28日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-13-climate-action/">SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは？私たちにできることも解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_92.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは、国際目標であるSDGs（持続可能な開発目標）に含まれている13番目の目標です。</p>



<p>ここ数年、環境省が熱中症警戒アラートを発令することも多く、昔に比べて暑い日々が増えています。こうした異常気象の主な原因は、人々が石炭や石油などを大量に使い、温室効果ガスを排出しているためです。</p>



<p>こうした課題を解決するために国際的な目標として生まれたのが、SDGs13「気候変動に具体的な対策を」です。</p>



<p>本コラムでは、SDGs13の具体的な内容や、達成するために私たちができることは何かなどについて解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは？概要を解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/92_iamge01.jpg" alt="" class="wp-image-1477"/></figure>



<p>SDGsの目標13としても掲げられている「気候変動」は、貧困や紛争、感染症といったテーマとともに、SDGs（持続可能な開発目標）の中心テーマの一つです。</p>



<p>ここでは、SDGs13「気候変動に具体的な対策を」について解説します。</p>



<p>SDGsについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/sdgs-activities/" title="">SDGsで私たちにできることは？17の目標から小・中・高・大学生向けに解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">SDGs13とは「気候変動やそれによる影響に備えるための目標」</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGsの目標13は、「気候変動やそれによる影響に備えること」を目指しています。</strong></p>



<p>気候変動とは、「最高気温が年々上がり続けている」などといった、気温や気象のパターンが長期的に変化することです。原因には、太陽の活動や火山の噴火といった自然現象もありますが、それだけではありません。</p>



<p>18世紀後半に始まった産業革命により、人々は石油や石炭といった化石燃料を燃やすことで動力を得ることに成功しました。</p>



<p>しかし、化石燃料を燃やすと、太陽の熱を閉じ込める働きを持つ温室効果ガス（二酸化炭素やメタンなど）が排出されます。結果、温室効果ガスの排出量が増えるのに伴い、地球の気温も上昇し続けています。</p>



<p>現在、気候変動の影響で水不足や壊滅的な暴風雨などの問題が世界各地で発生しています。私たち人間やほかの生物の生活が、危険にさらされているのです。</p>



<p>そのため、気候変動やその影響に備える対策が世界的に求められています。</p>



<p>気候変動や化石燃料について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/climate-change/" title="">気候変動による影響って？気候変動の原因や私たちにできる対策を解説</a></p>



<p><a href="/1p/column/what-is-desertification/" title="">化石燃料とは？種類やメリット・デメリットのほかあと何年で枯渇するのかまで解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">SDGs13が掲げる5つのターゲット</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGs13では、次の5つのターゲットが定められています。</strong></p>



<p class="has-text-align-center list-title"><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color">「気候変動に具体的な対策を」における5つのターゲット</mark></strong></p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class=""><thead><tr><th style="width:15%;text-align:center">No</th><th>目標</th></tr></thead><tbody><tr><td style="width:15%;text-align:center">1</td><td>気候に関する災害や自然災害が起きたときに、対応したり立ち直ったりできるような力を、すべての国でそなえる。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">2</td><td>気候変動への対応を、それぞれの国が、国の政策や、戦略、計画に入れる。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">3</td><td>気候変動が起きるスピードをゆるめたり、気候変動の影響に備えたり、影響を減らしたり、早くから警戒するための、教育や啓発をより良いものにし、人や組織の能力を高める。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">a</td><td>開発途上国が、だれにでも分かるような形で、気候変動のスピードをゆるめるための行動をとれるように、UNFCCCで先進国が約束したとおり、2020年までに、協力してあらゆるところから年間1,000億ドルを集めて使えるようにする。また、できるだけ早く「緑の気候基金」を本格的に立ち上げる。</td></tr><tr><td style="width:15%;text-align:center">b</td><td>もっとも開発が遅れている国や小さな島国で、女性や若者、地方、社会から取り残されているコミュニティに重点をおきながら、気候変動に関する効果的な計画を立てたり管理したりする能力を向上させる仕組みづくりをすすめる。</td></tr></tbody></table><figcaption style="text-align:right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/13-climate_action/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></figcaption></figure>



<p>数字で表された3つのターゲットは、SDGs13を達成するために必要な項目、いわば小目標です。気候変動の進行速度をゆるめる緩和策だけでなく、変化する環境に対する適応策についても触れられています。</p>



<p>アルファベットで表された2つのターゲットは、小目標の実現に必要な具体的な方法です。気候変動に対応するには全世界的な対策が必要であるものの、開発途上の地域では知識や技術、さらには資金が不足しているため、他国のサポートが必要であることに触れられています。</p>



<p>いずれのターゲットにしても、世界中の人々全てが取り残されることなく、気候変動に対応できることが重視されているのが特徴です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs13が目標となった背景と現状の課題</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/92_iamge02.jpg" alt="" class="wp-image-1476"/></figure>



<p>SDGs13についてより理解を深めるために、ここでは気候変動に関する世界の現状を解説します。</p>



<p>世界で起きている問題を知れば、なぜ「気候変動に具体的な対策を」が目標として掲げられたのかという、背景が理解しやすくなるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">平均気温が急速に上昇している</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="833" height="625" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/92_iamge03.png" alt="" class="wp-image-1474"/></figure>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_jpn.html" target="_blank" rel="noopener" title="">気象庁</a></p>



<p class="marker--yellow"><strong>地球の平均気温は1891年の統計開始以降、上昇し続けていることがわかっています。例えば、地球の平均気温を1850～1900年の平均値と、2011〜2020年の平均値で比較すると、上昇値は1.09℃です。</strong></p>



<p>1.09℃と聞くとあまり大きな変化には感じられないかもしれませんが、すでに世界各地ではさまざまな影響が現れています。</p>



<p>まず、世界各地で森林火災・山火事が増加し、多くの森林が失われています。</p>



<p>また、農作物の品質が低下したり、南方系の魚類<sup>※</sup>の増加および冬期の活動が活発になったことで海藻（かいそう）が食べられ過ぎてしまうようになったりなど、影響は多岐にわたっています。</p>



<p>寝苦しい熱帯夜の日が増えたり、熱中症に悩まされたりなど、日々の生活のなかでも平均気温の上昇による悪影響を実感している方は多いのではないでしょうか。</p>



<p>※ アイゴやブダイといった南方の暖かい地域に住む魚たちのこと</p>



<h3 class="wp-block-heading">気象災害が起こりやすくなっている</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>気候変動によって、洪水や干ばつといった気象災害が起こりやすくなっています。</strong></p>



<p>気象災害とは、強風や大雨・大雪などの気象現象により発生する災害のことです。</p>



<p>例えば、気象変動に伴う気温の上昇により大雨が発生しやすくなっており、1901年からの30年と1992年からの30年で比較すると、大雨を観測した日数が約1.7倍に増加しています。</p>



<p>大雨は川のはんらんによる浸水や洪水などの水害や、山やがけが崩れる土砂災害を引き起こす恐れがあります。</p>



<p>一方、乾燥地帯では降水量が減少して、乾燥状態がますます強くなり、干ばつのリスクが高まっています。</p>



<p>干ばつが深刻化すると、農業が立ち行かずに食料生産量が激減したり、井戸がかれてしまったりなど人々の生活に大打撃を与えます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">対策にかける資金や技術力が不足している国も多い</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>気候変動という課題を解決するためには、先進国から開発途上国まで、世界中の国が取り組まねばなりません。しかし、対策にかけられるお金や技術力が不足している国も多いのが実情です</strong>。</p>



<p>十分な資金や技術がなくては、いくら国連から「十分な気候変動対策を」と伝えられても、身動きが取れません。そのうえ、気候変動が人々に与えるリスクは、発展の遅れている国や地域ほど高い傾向にあります。</p>



<p>世界中の人々が気候変動に十分に対策できるようにするためには、先進国を筆頭とした国々のサポートが必須だといえるでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本や世界におけるSDGs13に関連する取り組み</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1999" height="1333" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/92_iamge04.jpg" alt="" class="wp-image-1473"/></figure>



<p>日本や世界では、SDGs13に関連する取り組みが数多く行われています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>世界における代表的な取り組みとしては、2015年に採択された「パリ協定」が挙げられます。協定には、日本も参加済みです。</strong></p>



<p>パリ協定では、次のような世界的目標が掲げられています。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>・世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求すること</p>



<p>・今世紀後半には、温室効果ガスの人為的な排出と吸収源による除去の均衡を達成するよう、排出ピークをできるだけ早期に迎え、最新の科学に従って急激に削減すること</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.jccca.org/global-warming/trend-world/paris_agreement" target="_blank" rel="noopener" title="">全国地球温暖化防止活動推進センター（JCCCA）</a></p>
</div></div>



<p>このような目標を達成するため、パリ協定ではまず参加するにあたって、温室効果ガスの削減目標および行動を表明する必要があります。</p>



<p>また、5年ごとに各国は削減目標の提出と更新が求められているほか、世界全体の実施状況を確認・検討する仕組みづくりなど、着実に目標を達成するための具体的な方法や方針も協定内に盛り込まれているのが特徴です。</p>



<p>日本の場合は、2021年と2025年にそれぞれ削減目標を更新し、現在は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指して、年代ごとの削減目標を表明しています。</p>



<p class="list-title"><strong>＜日本の温室効果ガスの削減目標（2013年度比）＞</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>2030年：－46％</li>



<li>2035年：－60％</li>



<li>2040年：－73％</li>
</ul>



<p class="has-text-align-right">出典元：<a href="https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ch/page1w_000121.html" target="_blank" rel="noopener" title="">外務省</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs13を達成するために私たちにできること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1214" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/92_iamge05.jpg" alt="" class="wp-image-1472"/></figure>



<p>SDGs13「気候変動に具体的な対策を」という目標を達成するために、私たちができることは何でしょうか。</p>



<p>気候変動の対策には、気候変動を抑えるための「緩和策」と、気象災害に備えるための「適応策」の2つがあります。そこで、緩和策と適応策という2つの側面から、私たちができることについて考えてみましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【緩和策】二酸化炭素の排出削減を意識して生活しよう</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>緩和策としては、温室効果ガスの一つである二酸化炭素の排出削減を意識して生活するのがおすすめです。</strong></p>



<p>家庭で二酸化炭素を多く排出するのは、家電製品や照明の使用です。</p>



<p>例えば、冷暖房の使用方法を見直してみましょう。設定温度を2℃変えるだけで1日あたり約90g、使用時間を1時間減らすだけで1日あたりで30～40gの二酸化炭素を削減できるといわれています。</p>



<p>また、通勤や通学、お買い物などの移動手段を車から自転車や交通機関に変えるのも一つの方法です。車の使用を控えると、二酸化炭素を1日あたり100g以上減らせるといいます。</p>



<p>さらに、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買った品物を詰めるために、エコバックを持参しましょう。ビニール袋の利用が減るため、原料である石油の消費を減らすのに役立ちます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【適応策】日ごろから備えを徹底しよう</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>適応策としては、地球温暖化やそれに伴う異常気象に対する備えを徹底することが大事です。</strong></p>



<p>例えば、夏の暑さで健康を損ねないために熱中症対策をすることも適応策の一つです。水分・塩分をこまめに補給したり、日傘やエアコンを適切に使って、決して無理はしないように心掛けましょう。</p>



<p>また、洪水などの気象災害に備えて、防災グッズや懐中電灯、飲料水などを用意しておきましょう。備蓄品の量は、一般的には3日分、高層マンションなら7日分が推奨されます。</p>



<p>災害に対する適応策として特に大切なのは、シミュレーションをしておくことです。事前に家族や同居人など身近な人と、緊急時の待ち合わせ場所や連絡手段を話し合って、認識をすり合わせておきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「環境や社会問題について子どもに学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で実施された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">おおさかATCグリーンエコプラザの見学</h3>



<p>イオンスタイル茨木チアーズクラブのメンバーたちは大阪市にあるおおさかATCグリーンエコプラザを訪れ、施設見学やワークショップなどに参加しました。</p>



<p>施設見学では、地球温暖化とそれに伴って起きている環境問題についての説明を聞きました。</p>



<p>さらに、「エコマーク」や「3R<sup>※</sup>」などテーマごとに分けられたブースにて、環境に優しい取り組みの重要性についても学びました。</p>



<p>※ リデュース、リユース、リサイクルの頭文字をとったもので、循環型社会の実現に向けたキーワード</p>



<h3 class="wp-block-heading">七ヶ浜菖蒲田海岸の松林の間伐</h3>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="400" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/81_img06.png" alt="" class="wp-image-1367" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>イオン富谷チアーズクラブのメンバーが、七ヶ浜菖蒲田浜（しちがはましょうぶたはま）周辺で間伐（かんばつ）<sup>※</sup> 体験を行いました。</p>



<p>間伐に取り組んだ松林は、5年前に自分たちで植樹した防災林です。なかには植樹当時のことを覚えているメンバーもいました。</p>



<p>メンバーたちは地域の高齢化により手入れが難しくなっている現状も教えてもらい、植えるだけではなく、継続的に手入れをしていくことの大切さも学びました。</p>



<p>※ 樹木の一部を伐採し、森林の密度を調整すること</p>



<h3 class="wp-block-heading">もしものときの防災教育</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="800" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/92_iamge07.png" alt="" class="wp-image-1471"/></figure>



<p>イオン チアーズクラブでは、所属するメンバーが災害発生時の対応について学び、防災の知識を深められるよう「もしものときの防災教育」イベントを繰り返し開催しています。</p>



<p>イオン チアーズクラブ高知・高知旭町・新居浜の3クラブ合同で行った過去のケースでは、イオンモールや高知市消防局などの協力を受け、防災・救命を学ぶ体験活動を行いました。</p>



<p>メンバーは煙が充満したテントの中に入って視界が奪われる状況を体感したほか、火災時の安全な避難方法について学習しました。その後、イオンモール館内を巡りながら避難設備クイズに挑戦し、AEDを使った救命・応急手当も実践しました。</p>



<p>どの体験にも関心を持って取り組んでいたメンバーは「AEDの使い方を学べた」「心臓マッサージは想像以上に力が必要だった」など、感想を話してくれました。</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>SDGs13「気候変動に具体的な対策を」という目標を達成するためには、私たちにできることが数多くあります。</p>



<p>ここ数年で夏が過ごしにくくなった、あるいは冬が短くなったと感じる方もいらっしゃるでしょう。こうした背景には気候変動があり、先進国から開発途上国まで、地球で暮らす全ての人々が協力して取り組んでいかなければなりません。</p>



<p>「気温に応じた格好をしてエアコンの過度な使用を避ける」や、「気象災害に備えて家族で話し合う機会を設ける」なども大切な対策です。</p>



<p>まずは、ご家庭のなかでできることから取り組んでみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>公益財団法人イオン1%クラブでは、小学生を中心とし、体験学習を通して自然や環境に向き合える「イオン チアーズクラブ」も運営しています。</strong></p>



<p>他にも、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」などさまざまな活動を実施しています。</p>



<p>小学生から高校生まで幅広い年齢のお子さんがさまざまな体験学習を通してSDGsに触れられる活動を多数実施していますので、ぜひ下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-13-climate-action/">SDGs13「気候変動に具体的な対策を」とは？私たちにできることも解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>地球沸騰化とはどのような現象のこと？原因や地球温暖化との違いを簡単に解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/global-boiling-causes-differences/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Apr 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<category><![CDATA[省エネ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1460</guid>

					<description><![CDATA[地球沸騰化とはどのような現象のこと？原因や地球温暖化との違いを簡単に解説 # 2026年4月21日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/global-boiling-causes-differences/">地球沸騰化とはどのような現象のこと？原因や地球温暖化との違いを簡単に解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_91.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>地球沸騰化とは、簡単にいえば「地球温暖化が深刻な現状」を表した言葉です。 しかし、「地球温暖化と何が違うのか」と、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。 本コラムでは、地球沸騰化という言葉の由来や地球温暖化との違いな [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/global-boiling-causes-differences/">地球沸騰化とはどのような現象のこと？原因や地球温暖化との違いを簡単に解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[地球沸騰化とはどのような現象のこと？原因や地球温暖化との違いを簡単に解説 # 2026年4月21日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/global-boiling-causes-differences/">地球沸騰化とはどのような現象のこと？原因や地球温暖化との違いを簡単に解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_91.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>地球沸騰化とは、簡単にいえば「地球温暖化が深刻な現状」を表した言葉です。</p>



<p>しかし、「地球温暖化と何が違うのか」と、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。</p>



<p>本コラムでは、地球沸騰化という言葉の由来や地球温暖化との違いなどについて、詳しく紹介します。言葉の意味のほか、仕組みや影響などを知りたい方はぜひご覧ください。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">地球沸騰化とは？地球温暖化と何が違う？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/91_iamge01.jpg" alt="" class="wp-image-1466" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>地球沸騰化とは、国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏が、2023年7月に行われた記者会見のなかで述べた言葉です。地球温暖化とは異なり、明確な定義はありません。</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来したのです。</p>



<p class="has-text-align-right">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用元：<a href="https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/49287/" target="_blank" rel="noopener" title="">国際連合広報センター</a></p>
</div></div>



<p>地球沸騰化はあくまでアントニオ・グテーレス氏個人の発言です。</p>



<p>記者会見の内容を踏まえると、温暖化およびそれに伴う影響が深刻化していること、また早急な対策が求められる状況であることをわかりやすく伝えるために、「沸騰化」という言葉をあえて用いたのだと考えられます。</p>



<p>なお、地球温暖化とは、温室効果ガス<sup>※</sup>が過剰に増えることで地上の熱が宇宙へと放出されなくなり、地球の温度が上昇する現象を指します。</p>



<p>地球温暖化について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-easy/" title="">地球温暖化とは？原因や影響、対策の取り組みなどわかりやすく解説</a></p>



<p>※ 地上から宇宙へ逃げる熱を吸収して留めるガスのこと。二酸化炭素やメタンなどが挙げられる</p>



<h2 class="wp-block-heading">地球沸騰化の主な原因</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/91_iamge06.jpg" alt="" class="wp-image-1465" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>地球沸騰化は、地球温暖化がより深刻になった状態を表現した言葉です。そのため、地球沸騰化の主な原因は地球温暖化と同じく、温室効果ガスの過剰な増加にあります。</p>



<p>そこで、温室効果ガスの増加を招く主な原因について解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">化石燃料の燃焼</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>石炭や石油、天然ガスといった化石燃料の燃焼は、地球沸騰化の最大の原因です。国連によれば、世界における温室効果ガス排出量の75％超、なかでも二酸化炭素排出量の約90％は化石燃料の燃焼が由来だとされています（出典元：</strong><a href="https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/climate_change_un/climate_change_causes/" target="_blank" rel="noopener" title=""><strong>国際連合広報センター</strong></a><strong>）。</strong></p>



<p>化石燃料は次のように、人々の生活において、さまざまな目的で燃焼されています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>発電</li>



<li>モノ・食料生産</li>



<li>輸送手段（自動車や船など）の使用　など</li>
</ul>



<p>電力の多くは、石炭や石油などを燃やしてつくられています。再生可能エネルギー<sup>※</sup>を使用した電力プランを選んでいる場合などでない限りは、私たちの日常生活においても発電時には温室効果ガスが発生しています。</p>



<p>製造業や工業、建設業などの製造過程で使われる機械や、農機具・漁船など食料の生産に利用される機械も、化石燃料で動かすのが一般的です。自動車・船・飛行機といった移動・輸送手段も、ほとんどは化石燃料で動いています。</p>



<p>化石燃料について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p>化石燃料とは？種類やメリット・デメリットのほかあと何年で枯渇するのかまで解説</p>



<p>※ 太陽光や風力など、自然界由来のエネルギーのこと</p>



<h3 class="wp-block-heading">森林の伐採</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>森林を伐採すると、その体内に蓄えられていた温室効果ガスが大気中へと放出されてしまうことが分かっています。</strong></p>



<p>森林は光合成の際、空気中の温室効果ガス（二酸化炭素）を吸収し、炭素として蓄えることで成長します。そのため、森林が減ることは、地球が持つ温室効果ガスの吸収力の低下にもつながるでしょう。</p>



<p>世界の森林面積は、2015年から2025年の10年間で年平均412万ha純減<sup>※</sup>したと報告されています（出典元：<a href="https://www.rinya.maff.go.jp/j/kaigai/index.html" target="_blank" rel="noopener" title="">農水省林野庁</a>）。温室効果ガスの吸収力が低下し、地球温暖化や地球沸騰化が進行しやすくなっている可能性があります。</p>



<p>※ 純減とは、増加分を差し引いたうえでの純粋な減少部分を指す。</p>



<h3 class="wp-block-heading">化学肥料の使用</h3>



<p>化学肥料の使用も、地球沸騰化の原因の一つです。</p>



<p>まず、化学肥料を工業的に生産するときには化石燃料を使用するため、温室効果ガスが排出されます。</p>



<p>さらに、化学肥料に含まれる窒素は、土壌にまかれたのち、やがて温室効果ガスに変化して地上に放出されます。しかも、このときに発生する温室効果ガスは「一酸化二窒素」といって、温暖化をもたらす力が特に高いのが特徴です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>化学肥料の使用は、農作物の成長に欠かせない窒素などの補給を効率化してくれます。しかし、窒素の配合量が多いほど、温室効果ガスの発生量も多くなるため、代替肥料の研究をはじめとした対策が進められています。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">地球沸騰化がもたらす主な影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="420" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/91_iamge02.jpg" alt="" class="wp-image-1464" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>地球沸騰化と表現されるほど地球温暖化が進むことは、地球環境や人々の生活にどのような影響を与えるのでしょうか。</p>



<p>ここでは、地球沸騰化がもたらす主な影響について詳しく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自然災害のリスクが高まる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>地球沸騰化の状況下では、自然災害のリスクが高まると予測されています。</strong></p>



<p>例えば、気温の上昇は大雨を増加させます。実際、気象庁の観測によると1日の降水量が200ml以上の大雨を観測した日数は1901年以降、増加傾向にあり、最初の30年と直近の30年を比較すると約1.7倍に増加しています（出典元：<a href="https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/r03/hakusho/r04/html/nj010000.html" target="_blank" rel="noopener" title="">気象庁</a>）。</p>



<p>極端な大雨は、川のはんらんや、がけ崩れなどの災害を引き起こす原因です。</p>



<p>海外においても、気温上昇をはじめとした気候の変化が原因と考えられる台風や豪雨による洪水、干ばつなどさまざまな自然災害が毎年のように発生しています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">水不足のリスクが高まる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>地球沸騰化の状況では、水不足のリスクも高まります。気温が上昇するほど、一部の地域では降水量が減るためです。</strong></p>



<p>降水量が減れば、人々の利用できる水資源が大きく減少するため、将来的に深刻な水不足に陥りかねません。</p>



<p>逆に、気温の上昇によって降水量や大雨の頻度が増加すると予想されている地域も存在しますが、こういった地域にも、水不足の心配はあります。</p>



<p>人間が利用できる水資源は主に川の水ですが、台風や集中豪雨で川が一時的に増水しても、ダムなどにためなければ海へ流れてしまい、ほとんど使えません。</p>



<p>しかし、世界にはダムなどの設備が整っておらず、川の水をそのまま生活用水として使っている人々もいます。大雨が降れば多くの土砂や汚れが川に流れ込むため、飲み水など生活用水に適した安全な水が不足してしまうのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">食料不足のリスクが高まる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>地球沸騰化は、食料不足にもつながります。気温が上昇すると、作物の収穫量が減ったり、家畜の生産性が低下したりといったことが起こるためです。</strong></p>



<p>例えば、気温が非常に高い年や一部地域ではコメの収穫量が減ったほか、コメが白くにごるといった品質への悪影響も報告されています。</p>



<p>家畜の生産性は温度や湿度といった気候による影響を受けやすいのが特徴で、気温が高いときには牛乳の生産量減少や牛・豚の発育不足、卵の品質低下が起こります。</p>



<p>また、猛暑日がつづいた年は、例年と比較して牛・豚・鶏の死亡数が大幅に増加したとも報告されています（出典元：<a href="https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/attach/pdf/honbu-103.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">農水省</a>）。</p>



<h3 class="wp-block-heading">生態系の崩壊リスクが高まる</h3>



<p>地球沸騰化によって、多くの生物は絶滅の危機にひんしています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>気候変動に関する政府間パネル（IPCC）<sup>※1</sup>の報告書によれば、地球の気温が1.5℃上昇<sup>※2</sup>すると、陸の生物の3～14％は絶滅リスクが非常に高くなります。また、2℃上昇で3～18％、5℃上昇では3～48％の生物の絶滅リスクが、非常に高くなるといわれています（出典元：</strong><a href="https://www.env.go.jp/content/000155003.pdf" target="_blank" rel="noopener" title=""><strong>環境省</strong></a><strong>）。</strong></p>



<p>あくまで予測ではあるものの、実際このように地球温暖化が進めば多くの生物は絶滅を避けられないでしょう。</p>



<p>※1 気候変動を科学的・社会経済的に評価し、得られた知見を広く一般に利用してもらうことを目的とした政府間組織<br>※2 工業化前の世界の平均気温と比較しての1.5℃上昇</p>



<h2 class="wp-block-heading">地球沸騰化の対策例</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/91_iamge03.jpg" alt="" class="wp-image-1463" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>地球温暖化および地球沸騰化は人々の生活にも環境にも大きな影響を与えるため、世界各国、幅広い分野で多くの取り組みが進められています。</p>



<p>ここでは、対策例についていくつか具体的に解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">環境に優しいエネルギーの開発・普及</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>地球沸騰化の対策として、温室効果ガスを排出しない環境に優しいエネルギーの開発や普及が進められています。</strong></p>



<p>環境に優しいエネルギーとは、例えば次のようなものが挙げられます。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>太陽光発電</li>



<li>風力発電</li>



<li>水力発電</li>



<li>地熱発電　など</li>
</ul>



<p>太陽光や風力など、これら自然界由来のものから得られるエネルギー源のことを「再生可能エネルギー」といいます。化石燃料などのように数が限られた資源とは違い、永続的に使い続けられるといった特徴を持つことから、この名前がつけられています。</p>



<p>再生可能エネルギーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/solar-power/" title="">【我が家が発電所に!?】あまり知られていない太陽光発電のメリットとデメリットをわかりやすく解説</a></p>



<p><a href="/1p/column/wind-power/" title="">風力発電のメリットとデメリットを説明！仕組みや注目されている背景も解説</a></p>



<p><a href="/1p/column/hydroelectric-power/" title="">【水力発電の可能性と課題】水力発電のメリットとデメリットをわかりやすく解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">植樹をはじめとした森林管理</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>植物は温室効果ガス（二酸化炭素）を吸収できるため、木を増やしたり、現在ある森林を保護したりといった取り組みも地球温暖化・沸騰化の対策として行われています。</strong></p>



<p>具体的な取り組みは次の通りです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>植樹・植林活動</li>



<li>間伐<sup>※</sup>などによる森林の保全・育成</li>



<li>違法伐採対策　など</li>
</ul>



<p>違法伐採とは、許可された面積や量、区域などを超えた伐採のことを一般的に指します。日本での取り組み例としては、各国と協力し、衛生データから伐採状況を把握したり、合法木材の推進につながる国際熱帯木材機関（ITTO）のプロジェクトを支援したりしています。</p>



<p>なお、植樹してすぐに二酸化炭素が目に見えて削減される訳ではありません。新しく植えるだけで終わらせず、今ある木々も含めて継続的に管理することが大切です。</p>



<p>※ 森林の成長に合わせて一部の木を伐採し、森林の密度を調整する作業のこと。密度が高すぎると木がうまく成長しないため、森林管理においては適度な伐採が必要となる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ゴミの減量・関連設備の改善</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゴミの運搬および焼却時には、多くの温室効果ガスが発生しているため、地球沸騰化の対策としてゴミの削減も行われています。</strong></p>



<p>ゴミ削減のためには、国や企業などはもちろんのこと、一人ひとりの意識および行動改革も重要です。</p>



<p>そのため、日本では、分別やリサイクル、リユースなどの普及・推進が広く行われています。各省庁のほか自治体や企業が主体となって情報を発信したり、イベントを行ったりしていることもよくあるでしょう。</p>



<p>また、電気自動車式のごみ収集車を導入したり、焼却施設に廃棄物発電<sup>※</sup>を導入したりなど、温室効果ガスの排出を減らすための設備改善も進められています。</p>



<p>※ ごみを焼却する際に生まれる熱をエネルギー源とする発電方法</p>



<p>日本の地球温暖化対策について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-japan/" title="">【日本の地球温暖化対策 最前線】日本が行っている具体的対策をわかりやすく解説</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">地球沸騰化を防ぐためにできる身近な取り組み</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image1-21.jpg" alt="" class="wp-image-1408" style="width:824px;height:auto"/></figure>



<p>ここまで国や自治体、企業が行っている取り組みを紹介しましたが、地球沸騰化を防ぐ取り組みは個人でも行えます。例えば、次のような取り組みを試してみてはいかがでしょうか。</p>



<p class="has-text-align-left list-title"><strong>＜エネルギーの利用量を減らす＞</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>冷暖房設定や給湯温度を見直す</li>



<li>照明やテレビなどの家電を使わないときには消す</li>



<li>LEDや省エネ家電を選ぶ</li>



<li>太陽光発電など環境に優しいエネルギーを導入する</li>



<li>なるべく公共交通・自転車・徒歩で移動する　など</li>
</ul>



<p class="list-title"><strong>＜ゴミの量を減らす＞</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>過剰包装は断る</li>



<li>マイバックやマイボトルを利用する</li>



<li>ゴミを正しく分別し、回収場所に出す</li>



<li>食品を買いすぎない、つくりすぎない、食べ残さない　など</li>
</ul>



<p class="marker--yellow"><strong>今日や明日からでもできる身近な取り組みも多く存在します。それぞれは小さな取り組みですが、一人ひとりが意識を変えてできることから取り組むことは、豊かな地球の未来につながっていくでしょう。</strong></p>



<p>個人でできる地球温暖化の取り組みについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-activities/" title="">【その小さな一歩が未来を変える】一人ひとりができる地球温暖化対策について解説</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「子どもにも地球の環境問題について考えてもらいたい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で開催された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">おおさかATCグリーンエコプラザの見学</h3>



<p>イオン茨木チアーズクラブのメンバーたちは大阪市にあるおおさかATCグリーンエコプラザを訪れ、施設見学やワークショップなどに参加しました。</p>



<p>施設見学では、地球温暖化とそれに伴って起きている環境問題についての説明を聞きました。</p>



<p>おもしろ体感コーナーといった場も用意されており、さらに、「エコマーク」や「3R<sup>※</sup>」などテーマごとに分けられたブースにて、環境に優しい取り組みの重要性についても学びました。</p>



<p>※ リデュース、リユース、リサイクルの頭文字をとったもので、循環型社会の実現に向けたキーワード</p>



<h3 class="wp-block-heading">植樹体験</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1100" height="790" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/91_iamge05.jpg" alt="" class="wp-image-1462"/></figure>



<p>福井県のそよら福井開発で行われた植樹祭に、4つのイオン チアーズクラブから25名のメンバーが参加しました。</p>



<p>近隣の幼稚園や小学校の子どもたち、その保護者の方なども200名ほど参加されていて、それぞれのブロックに分かれて植樹を行いました。</p>



<p>メンバーたちは間が開かないようにきれいに苗を植えていき、最終的には36種類2100本もの苗を植えました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">白浜の豊かな海と生き物について学ぼう</h3>



<p>イオン チアーズクラブのメンバーが、「白浜の豊かな海と生き物について学ぼう」イベントに参加しました。これは京都大学フィールド科学教育研究センターと環境財団による「新しい里山・里海共創プロジェクト」の一環として実施されたものです。</p>



<p>講義室で海の生態系について学んだ後、実験所の設備を見学しました。</p>



<p>さらに、白浜水族館での展示観覧に加え、バックヤードツアーも体験しました。普段はなかなか見られない水族館の裏側に、メンバーは興味津々の様子でした。</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>地球沸騰化とは、地球温暖化の深刻さを表す言葉です。実際、地球温暖化は年々進行しており、自然災害をはじめとした影響も増大しているのが現状です。</p>



<p>地球温暖化を防ぐには、省エネを意識した生活やゴミの削減などが有効であり、個人で行える取り組みも幅広くあります。まずは、自分にできることを考え、無理のない範囲で一つずつ取り組んでみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/global-boiling-causes-differences/">地球沸騰化とはどのような現象のこと？原因や地球温暖化との違いを簡単に解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>海面上昇とは？原因や影響・地球温暖化との関係性についてわかりやすく解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/sea-level-rise-causes/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Mar 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1419</guid>

					<description><![CDATA[海面上昇とは？原因や影響・地球温暖化との関係性についてわかりやすく解説 # 2026年3月24日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sea-level-rise-causes/">海面上昇とは？原因や影響・地球温暖化との関係性についてわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_87.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>海面上昇とは、海の平均水位が上がる現象のことで、地球温暖化とも深く関係しています。太平洋の島国が被害を被っているニュースを耳にした方もいるかもしれません。 なぜ海面の水位が上がるのか、どのような影響があるのか、疑問に思う [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sea-level-rise-causes/">海面上昇とは？原因や影響・地球温暖化との関係性についてわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[海面上昇とは？原因や影響・地球温暖化との関係性についてわかりやすく解説 # 2026年3月24日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sea-level-rise-causes/">海面上昇とは？原因や影響・地球温暖化との関係性についてわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_87.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>海面上昇とは、海の平均水位が上がる現象のことで、地球温暖化とも深く関係しています。太平洋の島国が被害を被っているニュースを耳にした方もいるかもしれません。</p>



<p>なぜ海面の水位が上がるのか、どのような影響があるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。</p>



<p>本コラムでは、海面上昇の仕組みや原因、温暖化との関係性、私たちの生活への影響などについて、わかりやすく解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">海面上昇の定義と現状</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1272" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image8-15.jpg" alt="" class="wp-image-1425"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>海面上昇とは、世界の海面の水位が</strong><strong>かつてない速さで上昇している現象のことで、国連は「緊急かつ深刻化する脅威」と述べています。</strong></p>



<p>海面上昇が起こると、海沿いの陸地が水没して陸地の面積が減少するほか、高潮による浸水のリスクが高まるため問題視されています。</p>



<p>気候変動に関する政府間パネル（IPCC）<sup>※</sup>は、1901年から2018年の期間に、世界の平均海面水位が200mm上昇したと報告しました。</p>



<p>さらに海面が上昇する速度も加速しており、1901～1971年の期間の上昇率が1年あたり平均1.3mmだったのが、2006～2018年では約2.8倍の3.7mmになったとも述べています。</p>



<p>日本近海の海面水位については、1980年代後半から上昇し続けています。2006年から2018年の間には、1年あたり約3.4mmのペースで海面が上昇しました。</p>



<p>日本は海に囲まれた島国です。このままのペースで海面上昇が続き海面水位が1m上昇した場合、日本の砂浜の9割が海に沈んでしまうといわれています。</p>



<p>※ 気候変動の状態や、それに伴う経済社会への影響に関して、科学的見解を持って評価・提供する国際機関</p>



<h2 class="wp-block-heading">原因が地球温暖化って本当？海面上昇の仕組みを解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1271" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image7-12.jpg" alt="" class="wp-image-1424"/></figure>



<p class="marker--yellow">海面上昇の原因は、海水の熱膨張と、氷床・氷河の融解です。<strong>これには地球温暖化が関わっており、少なくとも1971年以降に観測されている海面上昇は「人々の活動が主な原因である可能性が非常に高い（出典元：</strong><a href="https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/knowledge/sl_trend/sl_cont.html" target="_blank" rel="noopener" title=""><strong>気象庁</strong></a><strong>）」とされています。</strong></p>



<p>ここでは、海面上昇が引き起こされる仕組みについて解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">原因①海水の温度上昇</h3>



<p>海面上昇の原因の一つは、地球温暖化に伴う海水温度の上昇です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>水は4℃以上になると、水温が上がるにつれ体積が増えます。海水も同様で、地球温暖化によって大気や海水の温度が上昇すると、海水の体積が増えて膨張するため、海面の上昇が起こります。</strong></p>



<p>IPCC第6次評価報告書によると、1971〜2018年に観測された海面上昇の原因について、「熱による海水の膨張の影響が50％を占める（出典元：<a href="https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/data/db/climate/knowledge/glb_warm/ohc.html" target="_blank" rel="noopener" title="">気象庁</a>）」といいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">原因②グリーンランドや南極などの氷床・氷河の融解</h3>



<p>海面上昇のもう一つの原因は、グリーンランド<sup>※</sup>や南極の陸上の氷床や氷河が融解して海に流れ込むことです。</p>



<p>氷床とは、降った雪がとけないまま、長期間にわたって降り積もり続け、やがて土地全体を覆う厚い氷になったものです。グリーンランドと南極に存在します。</p>



<p>氷河とは、同じように雪が押し固められてできた氷が、重力によって山の上から下へと川のように流れ動いているものです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>地球温暖化が進んで気温が上がると、氷床・氷河などの陸上の氷が少しずつ融解します。陸上の氷がとけて水となり海に流れこめば、当然ながら海水の量が増えるため、海面が上昇します。</strong></p>



<p>IPCC第6次評価報告書によると、1971〜2018年に観測された海面上昇の原因について、「氷床からの氷の消失が20％、氷河からの氷の減少が22％を占める（出典元：<a href="https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/knowledge/sl_trend/sl_cont.html" target="_blank" rel="noopener" title="">気象庁</a>）」といいます。</p>



<p>地球温暖化について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-easy/" title="">地球温暖化とは？原因や影響、対策の取り組みなどわかりやすく解説</a></p>



<p>※ 大陸の大部分が北極圏にある世界最大の島</p>



<h2 class="wp-block-heading">海面上昇がもたらす環境や人々への影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1080" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image6-28.jpg" alt="" class="wp-image-1423"/></figure>



<p>海面上昇は、地球温暖化による異常気象と複雑に絡み合って、私たちの生活に影響を及ぼす可能性があります。</p>



<p>ここでは、海面上昇がもたらす影響について具体的に見ていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">海沿いの陸地が水没する</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>海面上昇が進むと、海沿いの低い土地は、海に沈む恐れがあります。</strong></p>



<p>特に平均海面からの高さ（標高）が10mより低い沿岸部は、海面上昇の影響を受けやすい地域です。例えば、太平洋にある小さな島々の多くは、標高が平均1〜2mしかありません。</p>



<p>島国ツバルでは、「このまま海面上昇が続けば、2100年には首都のある島の95％が海に沈んでしまう」といわれており、すでに他国への移住が進められています。</p>



<p>また、ソロモン諸島ではすでに沈んでいる島もあり、住宅の50％が失われてしまっているといいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">高潮などの自然災害の被害が深刻化しやすくなる</h3>



<p>海面上昇が進むと、巨大な高潮などが起こりやすくなり、被害がより大きくなる恐れがあります。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>高潮とは、台風や発達した低気圧によって気圧が下がり、海面が吸い上げられることや、強風で海水が岸に押し寄せることで発生する現象です。海面が上昇すれば、通常よりも高い潮位となるため、浸水のリスクが高まります。</strong></p>



<p>そのうえ、海水温が上昇すると台風の勢力が強まります。勢力の強い台風であるほど、海面の吸い上げ効果が高まり、かつ強風による高波も起こりやすくなります。</p>



<p>このように複数の自然災害が影響し合うことも、被害の深刻化につながるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">海水が川に逆流しやすくなる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>海面が上昇すると、川と海がつながる河口付近では、海水が川に逆流しやすくなります。</strong></p>



<p>川に海水が混ざると、沿岸部では地下水にも塩分が混じる塩水化が進むと予想されています。地下水を飲料水や農業用水などに利用している場合、影響は深刻です。</p>



<p>また、海面上昇に高潮や雨水の河川への流入が重なると、沿岸部の氾濫の危険性が高まります。</p>



<p>海面上昇は海沿いに住む人々だけの問題ではありません。川や地下水を通じて、内陸部の人々の生活にも影響を与えるのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本や世界が取り組む「海面上昇対策」</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image1-23.jpg" alt="" class="wp-image-1422"/></figure>



<p>海外では海面上昇によって、すでに人々の生活に影響が出ている国や島があり、世界各国では、その原因である地球温暖化への対策が進められてています。</p>



<p>ここでは、海面上昇を防ぐための緩和策のほか、海面上昇による被害を抑えるための適応策について、日本と世界の取り組みを解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本の海面上昇対策</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>海面上昇を防ぐためには、温室効果ガスの排出を抑制し地球温暖化を止める必要があります。</strong></p>



<p>日本では、2024年に地球温暖化対策推進法を改正し、2050年までのカーボンニュートラル<sup>※</sup>の実現を法律に明記しました。この改正は、温室効果ガス削減のための技術革新や投資、社会の脱炭素化の推進を目的としています。</p>



<p>また、海面上昇による災害の深刻化に備え、国土交通省港湾局が「港湾における気候変動適応策の実装方針」を策定し、港湾施設の設計基準を改正しました。</p>



<p>新たな基準では、防波堤などの設計において、将来の気候変動の影響を考慮することが求められています。</p>



<p>気候変動を反映した設計事例集も作成され、今後も事例の収集や技術開発が継続される予定です。</p>



<p>日本の地球温暖化対策について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-japan/" title="">【日本の地球温暖化対策 最前線】日本が行っている具体的対策をわかりやすく解説</a></p>



<p>※ 2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという目標。日本を含めた120以上の国と地域が同じ目標を掲げ、実現のために取り組んでいる</p>



<h3 class="wp-block-heading">世界の海面上昇対策</h3>



<p>具体的な海面上昇対策は国によって異なりますが、対策の方針を決めるにあたって重要なのが、国連の発表です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>国連は2024年9月に各国の大統領や首相とのハイレベル会合を開き、海面上昇への対策を各国に呼びかけました。呼びかけられた対策の方向性は、大きく分けて二つあります。</strong></p>



<p>一つ目は、海面上昇を抑制するために温室効果ガスの排出を削減するといった、緩和策です。</p>



<p>パリ協定（2016年に発効）で定められた「地球の平均気温の上昇を、産業革命以前よりも1.5℃以内に抑える」という世界共通の目標に向け、「各国はより厳しい排出削減目標を掲げる必要がある」と、国連事務総長は会合内で告げました。</p>



<p>特に世界全体の温室効果ガス排出量の約80％を占めるG20諸国<sup>※</sup>には、主導的な役割が求められています。</p>



<p>もう一つは、人命を助けるための適応策です。</p>



<p>早期警報システムの整備や、沿岸管理の体制改善が含まれます。海面上昇の影響を受けやすい小さな島国は、自国の資金と技術に限界があるため、世界各国の支援や基金の拡充も急務です。</p>



<p>※ 日本、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、オーストラリア、カナダ、韓国、サウジアラビア、中国、ドイツ、トルコ、フランス、ブラジル、南アフリカ、メキシコ、ロシア、およびEU、AUが参加する枠組</p>



<h2 class="wp-block-heading">海面上昇を防ぐために私たちができること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1281" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image4-19.jpg" alt="" class="wp-image-1421"/></figure>



<p>海面上昇を防ぐには、原因となっている地球温暖化の対策が必要です。そのためには、私たち一人ひとりが温室効果ガスの排出を抑えるように意識しなくてはいけません。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>温室効果ガスの排出は、主に化石燃料を燃やしてエネルギーをつくるときに起こります。エネルギーの使用量を減らすため、省エネ生活を心掛けましょう。</strong></p>



<p>今日からできる具体的なアクション例は、次の通りです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>公共交通機関や自転車などを積極的に利用する</li>



<li>節電を心掛ける</li>



<li>食べ残しを避ける、ゴミを分別するなどして、廃棄量を減らす</li>



<li>環境に配慮されたモノやサービスを購入する</li>
</ul>



<p>ほかにも、費用はかかりますが、家庭で使用する電力を再生可能エネルギー<sup>※</sup>に切り替えたり、住宅の断熱性能を高めるリフォームをしたりなども効果的です。</p>



<p>個人でできる地球温暖化対策について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-activities/" title="">【その小さな一歩が未来を変える】一人ひとりができる地球温暖化対策について解説</a></p>



<p>※ 太陽光・風力・水力など、温室効果ガスを排出せず、かつなくなることなく利用し続けられるエネルギーのこと</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「環境問題について、楽しみながら学び、前向きに活動できる力を身につけて欲しい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で実施された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">おおさかATCグリーンエコプラザの見学</h3>



<p>イオン茨木チアーズクラブのメンバーたちは大阪府のおおさかATCグリーンエコプラザを訪れ、施設見学やワークショップなどに参加しました。</p>



<p>施設見学では、地球温暖化とそれに伴って起きている環境問題についての説明を聞きました。</p>



<p>さらに「エコマーク」や「3R<sup>※</sup>」などテーマごとに分けられたブースにて、環境に優しい取り組みの重要性についても学びました。</p>



<p>※ リデュース、リユース、リサイクルの頭文字をとったもので、循環型社会の実現に向けたキーワード</p>



<h3 class="wp-block-heading">FCバス展示イベントとエネルギー環境教室</h3>



<p>イオン チアーズクラブのメンバー11名が、宮城県富谷市で開催されたFCバス<sup>※</sup> 展示イベントとエネルギー環境教室に参加しました。</p>



<p>宮城県初導入となるFCバスの展示会場に集まったメンバーたちは、車内で水素を使った仕組みの説明を受け、その構造や環境へのやさしさを学びました。</p>



<p>続いて会場を移動し、環境教室に参加しました。エネルギーを「つくる」「ためる」「かしこく使う」という考え方をスライドとワークシートで学び、後半はLEDライトの工作に挑戦しました。</p>



<p>※水素で走る燃料電池バス（Fuel Cell Bus）のこと</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>海面上昇の原因は、地球温暖化に伴う海水温度の上昇や氷床・氷河の融解です。すでに移住を余儀なくされている人々が増えつつあるなか、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスの削減を急ぐ必要があります。</p>



<p>個人の取り組みの効果は実感しにくいかもしれません。しかし、温室効果ガスは、私たちの暮らしのなかでも多く発生しており、削減には一人ひとりのアクションが重要だといわれています。</p>



<p>明るい未来をつくるために、まずは、自分にもできる取り組みを見つけることから始めてみましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>公益財団法人イオン1％クラブでは、小学生を中心とし、体験学習を通して自然や環境に向き合える「イオン チアーズクラブ」も運営しています。</strong></p>



<p>他にも、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」などさまざまな活動を実施しています。</p>



<p>小学生から高校生まで幅広い年齢のお子さんがさまざまな体験学習を通してSDGsに触れられる活動を多数実施していますので、ぜひ下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sea-level-rise-causes/">海面上昇とは？原因や影響・地球温暖化との関係性についてわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは？目標達成のために私たちにできること</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-6-clean-water/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Mar 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SDGs]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[省エネ]]></category>
		<category><![CDATA[節水]]></category>
		<category><![CDATA[資源の節約]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1412</guid>

					<description><![CDATA[SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは？目標達成のために私たちにできること # 2026年3月17日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-6-clean-water/">SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは？目標達成のために私たちにできること</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_86.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」という、国際的な目標のことをご存じでしょうか。 私たちが普段何気なく使っている飲み水やトイレは、国が違えば当たり前にあるものではありません。飲み水を汲むために、1日に何度も通わなけ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-6-clean-water/">SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは？目標達成のために私たちにできること</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは？目標達成のために私たちにできること # 2026年3月17日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-6-clean-water/">SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは？目標達成のために私たちにできること</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_86.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」という、国際的な目標のことをご存じでしょうか。</p>



<p>私たちが普段何気なく使っている飲み水やトイレは、国が違えば当たり前にあるものではありません。飲み水を汲むために、1日に何度も通わなければならない人々が世界にはいます。</p>



<p>このような課題を解決するために生まれたのが、SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」です。</p>



<p>本コラムでは、SDGs6が具体的にどのような目標であるのか、また達成するためにできる身近な取り組みなどをわかりやすく解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは？概要を解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image7-11.jpg" alt="" class="wp-image-1417" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>SDGsとは、2015年の国連総会で採択された国際的な目標のことです。SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」は、その目標の一つであり、世界の水やトイレに関する問題の解決をテーマとしています。</p>



<p>ここでは、SDGs6がどのような目標であるのか、概要から解説していきます。</p>



<p>SDGsについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/sdgs-activities/" title="">SDGsで私たちにできることは？17の目標から小・中・高・大学生向けに解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">SDGs6とは「世界における水とトイレにまつわる問題の解決を目指す目標」</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGsの目標6は、「すべての人々が水やトイレを安全に使える環境を整え、その環境をずっと維持すること」を目指すためのものです。</strong></p>



<p>実は、SDGsより前、2000年に採択されたMDGs（ミレニアム開発目標）でも「安全な飲み水を利用できない人々の割合を半分にする」という目標が立てられていました。その結果、安全な飲み水が利用できない人々の割合は、全人口の24%（1990年時点）から、9%（2015年時点）にまで減少しました。</p>



<p>しかし、MDGsでは「安全な飲み水とは何か？」の定義が明確でありませんでした。また、トイレに関する衛生面の問題については十分に取り挙げられていなかったこともあり、水に関連した課題はまだまだ残る状況だったのです。</p>



<p>そのため、SDGsの目標設定は、MDGsよりも詳細で具体的になっているのが特徴です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">SDGs6が掲げる8つのターゲット</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGs6では、次の8つのターゲットが掲げられています。</strong></p>



<p class="has-text-align-left list-title"><strong>「安全な水とトイレを世界中に」における8つのターゲット</strong></p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class=""><thead><tr><th style="text-align:center;width:15%">No</th><th>目標</th></tr></thead><tbody><tr><td style="text-align:center;width:15%">1</td><td>2030年までに、だれもが安全な水を、安い値段で利用できるようにする。</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:15%">2</td><td>2030年までに、だれもがトイレを利用できるようにして、屋外で用を足す人がいなくなるようにする。</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:15%">3</td><td>2030年までに、汚染を減らす、ゴミが捨てられないようにする、有害な化学物質が流れ込むことを最低限にする、処理しないまま流す排水を半分に減らす、世界中で水の安全な再利用を大きく増やすなどの取り組みによって、水質を改善する。</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:15%">4</td><td>2030年までに、今よりもはるかに効率よく水を使えるようにし、淡水を持続可能な形で利用し、水不足で苦しむ人の数を大きく減らす。</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:15%">5</td><td>2030年までに、必要な時は国境を越えて協力して、あらゆるレベルで水源を管理できるようにする。</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:15%">6</td><td>山や森林、湿地、川、地下水を含んでいる地層、湖などの水に関わる生態系を守り、回復させる。</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:15%">a</td><td>2030年までに、集水、海水から真水を作る技術や、水の効率的な利用、排水の処理、リサイクル・再利用技術など、水やトイレに関する活動への国際協力を増やし、開発途上国がそれらに対応できる力を高める。</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:15%">b</td><td>水やトイレをよりよく管理できるように、コミュニティの参加をすすめ、強化する。</td></tr></tbody></table><figcaption style="text-align:right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></figcaption></figure>



<p>このうち、数字で表された6つのターゲットは、「安全な水とトイレを世界中に」を達成するために必要な目標です。</p>



<p>アルファベットで表された2つのターゲットは「安全な水とトイレを世界中に」を達成するための具体的な方法です。</p>



<p>なぜこれらのターゲットが定められているのか、どのようにして安全な水やトイレを世界中にもたらすことにつながるのかについては、次の見出しで詳しく解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs6が目標となった背景と現状の課題</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1999" height="1333" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image1-22.jpg" alt="" class="wp-image-1416"/></figure>



<p>目標およびそのターゲットについて、より具体的に知るために、ここでは「安全な水とトイレを世界中に」がSDGsの目標として定められた背景について、解説します。</p>



<p>安全な水やトイレがないことはどのような問題を引き起こしているのか、また、問題解決のためにはどのような対策が必要だと考えられているのかを見ていきましょう。</p>



<p>なお、8つのターゲットのうち、aとbはいずれの問題解決にも関係する内容となっています。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【a】2030年までに、集水、海水から真水をつくる技術や、水の効率的な利用、排水の処理、リサイクル・再利用技術など、水やトイレに関する活動への国際協力を増やし、開発途上国がそれらに対応できる力を高める。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【b】水やトイレをよりよく管理できるように、コミュニティの参加をすすめ、強化する。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading">教育・仕事・休息の時間を水汲みにうばわれている人々がいる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ユニセフによると、2024年時点で約21億人が安全な飲み水を利用できていません。また、そのうちの1億600万人の人が川や用水路など、十分に処理を施されていない水を使わざるを得ないといいます。</strong></p>



<p>例えば、アフリカには安全な水を手に入れるために、1日8時間以上もの時間を割かないといけない少女がいます。少女は、水汲みのために学校に通えず、自由時間すらほとんどありません。</p>



<p class="list-title"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/26ab.png" alt="⚫" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎ <strong>水汲みに関する問題に対応しているSDGs6のターゲット</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【1】2030年までに、だれもが安全な水を、安い値段で利用できるようにする。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【4】2030年までに、今よりもはるかに効率よく水を使えるようにし、淡水を持続可能な形で利用し、水不足で苦しむ人の数を大きく減らす。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【5】2030年までに、必要な時は国境を越えて協力して、あらゆるレベルで水源を管理できるようにする。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「安全な水とトイレを世界中に」のターゲット1・4・5は、安全な水の利用が誰にとっても身近になる世界をつくるうえで必要な目標となっています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">トイレの設備不足により衛生や健康に問題を抱える人々がいる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ユニセフと世界保健機関の報告によると、世界の人口のおよそ5人に2人が安全なトイレを利用できる環境にない（※2023年データ）とされています。</strong></p>



<p>また、トイレの設備が整っていない地域では、排泄（はいせつ）物がそのまま地面に放置されたり、近くの水路や川に混ざってしまったりする恐れがあります。</p>



<p>排泄物には赤痢菌やコレラ菌など人間の健康を害する生物が含まれているため、感染症のリスクも高まるでしょう。</p>



<p class="list-title"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/26ab.png" alt="⚫" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎ <strong>トイレに関する問題に対応しているSDGs6のターゲット</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【2】2030年までに、だれもがトイレを利用できるようにして、屋外で用を足す人がいなくなるようにする。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【3】2030年までに、汚染を減らす、ゴミが捨てられないようにする、有害な化学物質が流れ込むことを最低限にする、処理しないまま流す排水を半分に減らす、世界中で水の安全な再利用を大きく増やすなどの取り組みによって、水質を改善する。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「安全な水とトイレを世界中に」のターゲット2と3は、トイレの設備が不十分であることで起こっている問題を解決するための目標です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">水質汚染により水中の生き物たちにも悪影響が起きている</h3>



<p>水質汚染は、水中に暮らすさまざまな生き物へ悪影響を及ぼすため、生態系を崩す原因になりかねません。</p>



<p>水質汚染の原因の一つにマイクロプラスチック汚染があります。世界中から捨てられたプラスチックは、劣化すると直径5mm以下の小さな破片、マイクロプラスチックとなります。</p>



<p>マイクロプラスチックは自然界で簡単には分解されません。海に行きついたマイクロプラスチックを海の生物が間違えて食べてしまうことによる、海の生態系への悪影響が懸念されています。</p>



<p>さらに近年は、マイクロプラスチックが海中の有害化学物質を取り込みやすいという指摘もあり、有害物質を吸収したマイクロプラスチックが海に広がることで、汚染が広がる可能性も示唆されています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>このような汚染の結果、水中で暮らす魚などの生き物が、有害物質を体内に取り込み、命を落とすことさえあります。さらに、その生き物を食べた人間や動物にも、有害物質が入り込むリスクが広がるでしょう。</strong></p>



<p class="list-title"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/26ab.png" alt="⚫" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎ <strong>生き物たちに関する問題に対応しているSDGs6のターゲット</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【6】山や森林、湿地、川、地下水を含んでいる地層、湖などの水に関わる生態系を守り、回復させる。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「安全な水とトイレを世界中に」のターゲット6は、水に関わる生き物すべてに影響する水問題を解決するための目標です。また、先に紹介したターゲット2や3に関しても、水質汚染を防ぐための目標であるため、関連しているといえるでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本や世界におけるSDGs6に関連する取り組み</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1999" height="1125" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image2-18.jpg" alt="" class="wp-image-1415"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>「安全な水とトイレを世界中に」という目標を達成するため、世界中の人々や団体が日々協力し合って取り組みを実施しています。</strong></p>



<p>ここでは、日本や世界におけるSDGs6の取り組みの一部を紹介します。</p>



<p>まず、日本では8月1日の「水の日」から始まる1週間を「水の週間」と定め、国や自治体が水を守るための啓発活動を行っています。</p>



<p>その取り組みの一つが、地方公共団体・事業者・民間団体などで協力して行っている全国各地の施設をブルーにライトアップする活動です。水を連想させるブルーにすることで、より多くの人に「水の大切さ」や「健全な水循環」について考えてもらうことを目的として2020年度から始まりました。</p>



<p>世界では、2023年、46年ぶりに国連水会議が開かれました。世界の水に関連した課題を議論する場であり、世界中の指導者や科学者・研究所などさまざまな人々が集います。</p>



<p>会議の結果、「水行動アジェンダ」が決定しました。水行動アジェンダとは、700以上のコミットメント（公約）で構成される世界の水問題への対処策です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SDGs6を達成するために私たちにできる3つのこと</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="454" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image4-18.jpg" alt="" class="wp-image-1414" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>SDGs6の概要や関連した背景・課題を知ったことで、「自分にもできることはないだろうか」と考えた方もいらっしゃるかもしれません。</p>



<p>そこで、「安全な水やトイレを世界中に」という目標を達成するためにできる身近な取り組みを3つ解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">支援団体へ寄付をする</h3>



<p>SDGs6に関連した事業に取り組む日本や世界の支援団体に寄付することは、私たちにできることの一つです。</p>



<p>近年は多くの団体が、WebサイトやSNSを運用しており、そのなかで活動内容の報告を行っています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>寄付をしたいと思った方は、まずは情報を収集して、「信頼のできる団体であるか」や「自分にとって関心の持てる活動をしているか」などの視点で寄付先を探すのが良いでしょう。</strong></p>



<p>寄付について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/donation-types-how-to-choose/" title="">寄付とは何？「寄附」「募金」との違いは？控除や寄付先の団体を選ぶポイントまで解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">バーチャルウォーターを意識した生活を心がける</h3>



<p>普段からバーチャルウォーターを意識しながら生活することも、私たちにできることの一つでしょう。</p>



<p>バーチャルウォーターとは、環境省では下記のように定義しています。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>バーチャルウォーターとは、食料を輸入している国( 消費国) において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定したものであり、ロンドン大学東洋アフリカ学科名誉教授のアンソニー・アラン氏がはじめて紹介した概念です。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.env.go.jp/water/virtual_water/" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a></p>
</div></div>



<p>例えば、とうもろこし1kgを生産するには、1,800Lもの水が必要だと推定されています。</p>



<p>とうもろこし1kgは、おおよそ3本分にあたります。とうもろこしを3本輸入することは、同時に1,800Lのバーチャルウォーターも輸入していることになるのです。</p>



<p>日本の食生活が、他国の水不足を間接的に招くこともあるでしょう。実際、日本が多くの農作物を輸入している地域の一つ、アメリカ中西部のカリフォルニア州セントラルバレーは、干ばつの影響もあり、農業用水が不足して、事業がままならない状況に陥っているといいます。</p>



<p>だからといって、輸入品に一切頼らない生活は現実的ではありません。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>まずは、バーチャルウォーターのことを知ることからはじめ、国産品を積極的に選ぶ、食べ残しを避けるといった水を大切にする生活を意識してみましょう。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">水を汚さないための工夫を生活に取り入れる</h3>



<p>SDGs6達成のためには、水を汚さないように心掛けることも大切です。</p>



<p>例えば、現在、多くのプラスチックごみが海に流出し、海洋環境を汚染しています。</p>



<p>これらのごみがどこからやってきたのかというと、陸上でポイ捨てされたり、屋外に放置されたものが多いといいます。雨や風で流されて、川へ、そして海へと流れ着いてしまうのです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>海や川といった水場の近くではもちろん、どこであっても、ごみはきちんと処分するようにしましょう。それは、川や海など水中の生態系を守ることにつながります。</strong></p>



<p>きれいな海を守るための対策について、詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/marine-pollution-solutions/" title="">海洋汚染に立ち向かうために私たちにできることとは？具体的な対策を7つ紹介</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン ユニセフ　セーフウォーターキャンペーン」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="656" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image7-2.png" alt="" class="wp-image-1254"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>公益財団法人イオン1%クラブでは、カンボジア等の子どもたちに安全な水を供給するため、全国から寄せられた募金と当財団からの拠出金を、公益財団法人日本ユニセフ協会を通じて寄付しています。</strong></p>



<p>遠方への水汲みに時間をとられ、学校の授業に参加できない子どもたちや、健康を害する恐れのある物質を含む地下水を生活用水として使う子どもたちを給水施設の設置等により、教育・健康の両面でサポートしています。</p>



<p>安全な水と衛生環境は、子どもたちの命を守り、健やかな成長を支える基盤です。</p>



<p>公益財団法人イオン1%クラブのイオン ユニセフ　セーフウォーターキャンペーンについて、さらに詳しく知りたい方は、下記のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/youth/unicefcp/" target="_blank" rel="noopener" title="">イオン ユニセフ　セーフウォーターキャンペーンについて詳しく知りたい方はこちら</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「環境問題を身近に感じられる場に子どもを参加させてみたい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>比較的、水や衛生施設に恵まれた環境である日本で暮らしていると、「安全な水やトイレのない環境」と言われても、実感が湧かない方も多いかもしれません。</p>



<p>しかし、安全な水やトイレを利用できない人々は世界中にいます。</p>



<p>まずは、「もし安全な飲み水がなかったらどうなるか」、「水洗トイレが使えなかったらどうなるか」と、自分の生活に置き換えて想像してみましょう。</p>



<p>そのうえで、「何か貢献したい」と感じたときには、日常生活の小さな心掛けからでも、自分にできることに取り組んでみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>公益財団法人イオン1%クラブでは、小学生を中心とし、体験学習を通して自然や環境に向き合える「イオン チアーズクラブ」も運営しています。</strong></p>



<p>他にも、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」などさまざまな活動を実施しています。</p>



<p>小学生から高校生まで幅広い年齢のお子さんがさまざまな体験学習を通してSDGsに触れられる活動を多数実施していますので、ぜひ下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p>



<p></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/sdgs-goal-6-clean-water/">SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは？目標達成のために私たちにできること</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>オゾン層の破壊が起こる原因とは？影響や対策までわかりやすく解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/ozone-layer-depletion-causes/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Mar 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1393</guid>

					<description><![CDATA[オゾン層の破壊が起こる原因とは？影響や対策までわかりやすく解説 # 2026年3月3日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ozone-layer-depletion-causes/">オゾン層の破壊が起こる原因とは？影響や対策までわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_84.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>1980年代から世界中で問題視されてきた「オゾン層破壊」。その主な原因は、私たちが日常的に使うエアコンやスプレーなどから排出される人工の化学物質です。 しかし、オゾン層の破壊によって何が起こるのか、そもそもオゾン層が何か [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[オゾン層の破壊が起こる原因とは？影響や対策までわかりやすく解説 # 2026年3月3日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ozone-layer-depletion-causes/">オゾン層の破壊が起こる原因とは？影響や対策までわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_84.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>1980年代から世界中で問題視されてきた「オゾン層破壊」。その主な原因は、私たちが日常的に使うエアコンやスプレーなどから排出される人工の化学物質です。</p>



<p>しかし、オゾン層の破壊によって何が起こるのか、そもそもオゾン層が何かをすぐに説明できる方は多くないかもしれません。</p>



<p>本コラムでは、オゾン層の役割や破壊の原因・影響、さらに保護対策までわかりやすく解説します。オゾン層についての基礎知識を知りたい方は、ぜひご一読ください。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">オゾン層とは何？基礎知識をわかりやすく解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1080" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image9-5.jpg" alt="" class="wp-image-1400"/></figure>



<p>オゾン層とは、地上から約10～50km上空の成層圏にある、オゾンが多く集まっている層のことです。こう聞くと、「そもそも、オゾンって何だろう」という疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。</p>



<p>ここでは、オゾン層を構成するオゾンについて、また、なぜ成層圏にこのような層ができるのかを解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">酸素分子が分解・結合してできるのが「オゾン」</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>オゾン（O<sub>3</sub>）とは、酸素原子（O）が3つ結びついてできる気体のことです。</strong></p>



<p>ちなみに酸素原子が2つ結びついてできるのは酸素分子（O<sub>2</sub>）で、一般的には酸素と呼ばれるものです。</p>



<p>オゾンには強い除菌・脱臭効果があるため、実は私たちの暮らしのなかでも身近に使われています。例えば、加工食品の食材洗浄や、ホテル、病院の消臭などです。</p>



<p>こうした目的のために人工的に生成することも多いオゾンですが、自然界では、そのほとんどが酸素が紫外線によって分解・結合することで、形成されます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">オゾン層のでき方</h3>



<p>大気中にある約90％ものオゾンが成層圏に集まることで、オゾン層はできています。</p>



<p>なぜ成層圏にこれほど多くのオゾンが集まるのかというと、次のような特徴があるためです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>強い紫外線が降り注いでいる</li>



<li>酸素の分解がちょうど起こりやすい高度である</li>
</ul>



<p>紫外線の強さだけであれば、成層圏よりもさらに上層のほうが太陽に近いため、強くなります。しかし、これに加えて、酸素の分解は高度が低いほど起こりやすいといった特徴があります。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>つまり、成層圏のあたりは、紫外線と高度の条件がどちらも丁度良く、オゾンが形成されやすい環境なのです。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">オゾン層の役割</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>オゾン層の重要な役割は、太陽から届く有害な紫外線を吸収することです。</strong></p>



<p>オゾン層が形成されたのは、約5億年前だといわれています。それまでは、生物にとって有害なレベルの紫外線が、地表に降り注いでいました。</p>



<p>オゾン層は紫外線から守ってくれるシェルターのようなものだといえるでしょう。人間をはじめ、さまざまな生物が陸地で生活していけるのは、オゾン層のおかげなのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">オゾン層破壊の原因とメカニズム</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image3-19.jpg" alt="" class="wp-image-1399" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>気象庁は1957年のつくば観測所を皮切りに、那覇や札幌、南極の昭和基地などで順次オゾン層の観測を開始しました。</p>



<p>1982年、南極上空のオゾン層が著しく減少し、穴が開いているように見える「オゾンホール」を発見。これをきっかけに、オゾン層の破壊について、世界中の関心が高まりました。</p>



<p>ここでは、このようなオゾン層の破壊がなぜ起こるのか、その原因とメカニズムについて解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">オゾン層破壊の主な原因は「フロン」</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>オゾン層を破壊する主な原因は、フロンガスなどの人工的につくられた化学物質です。</strong></p>



<p>フロンの一種であるCFC（クロロフルオロカ―ボン）は、安価で人体への影響が小さく、安定した物質であることから、かつては冷蔵庫やエアコンなどの冷媒（れいばい）<sup>※</sup>、スプレーの噴射剤、半導体や液晶の洗浄液など、幅広い用途で使われていました。</p>



<p>しかし、その安定性ゆえに大気中に放出されても分解されにくく、やがては成層圏にまで到達してオゾン層を破壊してしまいます。</p>



<p>このため、フロンは現在では、世界的に規制されています。</p>



<p>※ 空気中の熱を運ぶためのもの。エアコンであれば、室内の熱を外に運び出すために使用されている</p>



<h3 class="wp-block-heading">オゾン層破壊のメカニズム</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="833" height="662" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image8-14.jpg" alt="" class="wp-image-1398"/></figure>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.env.go.jp/content/900410650.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a></p>



<p>フロンは非常に分解されづらいと先に解説しましたが、成層圏で降り注いでいるレベルの強い紫外線を浴びると分解されます。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>フロンが分解されるときには塩素原子が放出されますが、これがオゾンを分解するはたらきを持っているのです。</strong></p>



<p>そのうえ、一酸化塩素はさらにほかの酸素原子を取り込み、酸素を生成して塩素原子へ戻ります。すると、その塩素原子がまたオゾンを分解して一酸化塩素になり、酸素原子を取り込んで酸素と塩素原子に戻り……と、連鎖的にオゾンを破壊し続けます。</p>



<p>塩素原子によるオゾンの分解力はすさまじく、1個の塩素原子によって、数万個ものオゾンが破壊されることもあるといわれています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">オゾン層破壊が及ぼす3つの影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image7-9.jpg" alt="" class="wp-image-1397" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>オゾン層の破壊によって問題となるのは、地上に降り注ぐ紫外線の量が増加することです。</p>



<p>紫外線には、カルシウムの吸収を促すビタミンDを生成する効果があるため、人間をはじめとする生き物にとって欠かせない存在です。</p>



<p>しかし、オゾン層が有害な紫外線をさえぎるようになったからこそ、さまざまな生き物が陸地へと進出できたように、紫外線を直接浴びることは、リスクでもあります。</p>



<p>ここでは、オゾン層破壊が及ぼす3つの影響について説明します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">①人々の健康を損なう恐れがある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>紫外線を浴びすぎると健康に悪影響を及ぼすことが、多くの研究からわかっています。</strong></p>



<p>長期間にわたり紫外線を浴び続けた場合、皮膚がんなどの深刻な病気を引き起こすこともあります。</p>



<p>紫外線で傷つけられた皮膚は修復能力によって自然と治っていきますが、ダメージが一定量を超えた場合、DNAの直し間違いを起こしてしまうことがあるのです。このときに生まれる突然変異細胞が皮膚がんの原因になると考えられています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">②生態系に悪影響を与える恐れがある</h3>



<p>オゾン層破壊による紫外線の増加は、生態系への影響も懸念されています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>例えば、植物の場合、種類によっては過度な紫外線を浴びることで成長が妨げられたり、組成が変化したりすることがあります。</strong></p>



<p>とはいえ、ほとんどの植物には紫外線を遮蔽（しゃへい）する化合物の合成や、葉を保護するワックス層を変化させるなどの防御メカニズムがあり、オゾン層の破壊によって急激にすべての植物が枯れるということはありません。</p>



<p>ただし、その植物を食べる動物や微生物を通じて、生態系に影響を与える恐れが指摘されています。</p>



<p>また、透明度の高い水域では特に紫外線が深く浸透し、水中に棲む生物の生殖機能および発育に障がいを引き起こすなどの影響が出ると分かっています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">③建築物や製品の劣化・損傷を招く</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>紫外線は羊毛や木材といった天然素材から、プラスチックなどの人工合成材まで劣化させることが分かっています。</strong></p>



<p>劣化の症状としては、色褪せや強度の低下、変質などが現れます。例えば、外壁の塗装がはがれたり、プラスチックが割れやすくなったりします。</p>



<p>これは、オゾンの分解と似た仕組みによるもので、紫外線による分子の分解が起きるからです。塗料に使われている顔料や樹脂、プラスチックの樹脂などの分子を紫外線が分解し、劣化を進行させたり色褪せを起こしたりするのです。</p>



<p>外壁の塗装が落ちると、外壁のひび割れなど、建物本体の劣化を進行させることにもつながり、建築物の寿命が短くなる可能性もあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">オゾン層保護に向けた国内外の取り組みや対策</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image1-20.jpg" alt="" class="wp-image-1396" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>オゾン層の保護は、地球で暮らす人々全員にとって重要なことであるため、これまで世界的に取り組みや対策が進められてきました。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>なかでも大規模な取り組みとしては、1985年に締結された国際条約「オゾン層の保護のためのウィーン条約」が挙げられるでしょう。</strong></p>



<p>条約の概要は、次の通りです。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p class="has-text-align-center"><strong>「オゾン層の保護のためのウィーン条約」の概要</strong></p>



<p>ア　オゾン層の変化により生ずる悪影響から人の健康及び環境を保護するために適当な措置をとること（第2条第1項）</p>



<p>イ　研究及び組織的観測等に協力すること（第3条）</p>



<p>ウ　法律、科学、技術等に関する情報を交換すること（第4条）等</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/jyoyaku/ozone.html" target="_blank" rel="noopener" title="">外務省</a></p>
</div></div>



<p>オゾン層の保護のためのウィーン条約では、国際的な協力のもと、オゾン層の保護を行うことが取り決められています。</p>



<p>さらに、1987年にはこの条約のもとで、オゾン層を破壊する恐れのある物質を特定し、生産や消費、貿易を規制するための「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択されました。</p>



<p>日本は、これらの条約・議定書に加入し、1988年に「オゾン層保護法」を制定。法律に基づいてオゾン層破壊物質の生産規制や排出抑制に取り組んでいます。</p>



<p>「家電リサイクル法」や「自動車リサイクル法」も、オゾン層保護法のもと、フロン類の大気中への放出を防ぐために行われている取り組みです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">オゾン層を守るために私たちができること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image4-17.jpg" alt="" class="wp-image-1395" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>世界中の国が協力してオゾン層の保護に取り組んだ結果、その状態は改善傾向にあります。しかし、1970代と比べると、今もなおオゾンの量は少ない状態です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>状況を悪化させず、さらに改善するためには、私たち一人ひとりの取り組みも欠かせません。具体的には、次のような心掛けがおすすめです。</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color">1.ノンフロン製品を選ぶ</mark></strong></p>



<p>近年では、「ノンフロン製品」が普及し始めています。特に冷蔵・冷凍庫は種類が増え、選択肢も幅広くなっているため、購入の際にはノンフロン製品かどうかも検討材料に含めると良いでしょう。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color">2.フロン類の漏えい防止に努める</mark></strong></p>



<p>フロンはエアコンの冷媒として使われています。エアコン類の効きが悪くなったときは、フロン類が漏れている可能性もあるので、専門業者に点検してもらいましょう。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0);color:#004011" class="has-inline-color">3.フロン類使用機器を廃棄する際は適切に回収する</mark></strong></p>



<p>特定のフロン類使用機器を廃棄するときは、法律に従う必要があります。冷蔵庫やエアコン、洗濯乾燥機などは家電リサイクル法、カーエアコンは自動車リサイクル法に基づいて、適切に回収・処理してもらいましょう。</p>
</div></div>



<p>こうした取り組みでオゾン層破壊物質を減らしていくことが、オゾン層や未来の地球を守ることにつながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p class="marker--yellow"><strong>本コラムでは、オゾン層破壊の原因や破壊による影響、オゾン層保護のための対策などを解説してきました。</strong></p>



<p>世界的な取り組みにより、オゾン層は徐々に回復傾向にあるといいます。しかし、オゾン層の破壊が問題になった1980年代よりも前の状況に戻るまでには、まだまだ時間がかかるといわれています。</p>



<p>これ以上オゾン層の破壊を進めないために、できることから始めてみませんか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ozone-layer-depletion-causes/">オゾン層の破壊が起こる原因とは？影響や対策までわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ゼロエミッションとはどういう意味？効果や取り組み事例・課題まで徹底解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/what-is-zero-emission/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Feb 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エコ]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[再生可能エネルギー]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
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					<description><![CDATA[ゼロエミッションとはどういう意味？効果や取り組み事例・課題まで徹底解説 # 2026年2月17日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/what-is-zero-emission/">ゼロエミッションとはどういう意味？効果や取り組み事例・課題まで徹底解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_82.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>環境問題への関心が高まるなか、企業・自治体発信の情報やニュースなどで「ゼロエミッション」という言葉を耳にする機会が増えているのではないでしょうか。 ゼロエミッションとは、持続可能な社会を実現するための重要な概念の一つであ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/what-is-zero-emission/">ゼロエミッションとはどういう意味？効果や取り組み事例・課題まで徹底解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[ゼロエミッションとはどういう意味？効果や取り組み事例・課題まで徹底解説 # 2026年2月17日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/what-is-zero-emission/">ゼロエミッションとはどういう意味？効果や取り組み事例・課題まで徹底解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_82.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>環境問題への関心が高まるなか、企業・自治体発信の情報やニュースなどで「ゼロエミッション」という言葉を耳にする機会が増えているのではないでしょうか。</p>



<p>ゼロエミッションとは、持続可能な社会を実現するための重要な概念の一つであり、私たちの生活や経済活動にも大きな影響を与えている取り組みのことです。</p>



<p>本コラムでは、ゼロエミッションの意味や期待される効果、カーボンニュートラルなどの用語との違いを整理しつつ、政府や自治体の施策をわかりやすく紹介します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">ゼロエミッションとはどういう意味？どんな効果がある？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/82_img03.jpg" alt="" class="wp-image-1378" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>「ゼロエミッション」という言葉を環境関連のニュースや自治体の取り組みなどで耳にしたことがある方もいるかもしれません。</p>



<p>しかし、ゼロエミッションの正確な意味や、具体的に得られる効果についてはよくわからないと感じる方も多いのではないでしょうか。</p>



<p>ここでは、ゼロエミッションの基本的な意味と、期待される効果についてわかりやすく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ゼロエミッションの意味</h3>



<p>ゼロエミッションは、国連大学によって1994年に提唱された言葉で、1997年の環境白書によると、その意味は次のように記載されています。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>産業界における生産活動の結果、水圏、大気圏や地上圏等に最終的に排出される不用物や廃熱(エミッション)を、他の生産活動の原材料やエネルギーとして利用し、産業全体の製造工程を再編成することによって、循環型産業システムを構築しようとする試み</p>



<p class="has-text-align-right">出典：<a href="https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h09/10327.html" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a></p>
</div></div>



<p class="marker--yellow"><strong>簡単に解説すると、「生産活動によって排出される不用物や熱を再利用することで、最終的な不用物を限りなくゼロにすることを目指す」という考え方のことです。</strong></p>



<p>英語では「Zero Emissions」と表記されますが、数字のゼロと、排出という意味を持つエミッションを組み合わせて作られた言葉です。</p>



<p>ここでいう不用物には、地球温暖化を引き起こす二酸化炭素などの温室効果ガスのほか、大気汚染物質も含まれます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ゼロエミッションに期待される効果</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゼロエミッションに向けた取り組みは、環境問題の解決に向けた大きな効果が期待されています。先に解説した通り、ゼロエミッションに基づいて削減を目指す生産活動に伴う不用物には、地球温暖化や大気汚染などを引き起こす物質も含まれるからです。</strong></p>



<p>例えば、生産活動の排出物の一つである二酸化炭素など温室効果ガスの排出をできる限り抑えられれば、平均気温の上昇を抑えられます。</p>



<p>大気汚染物質が減って、空気がきれいになれば、呼吸器感染症をはじめとした健康被害を受ける人々を減らせるでしょう。</p>



<p>つまりゼロエミッションとは、地球にも人々にも優しい持続可能な社会を実現する効果をもたらしてくれるのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">関連する3つの用語とゼロエミッションの違い</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1380" height="840" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image4-13.jpg" alt="" class="wp-image-592" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>環境問題に関連して、ゼロエミッションと似た用語を目にする機会が増えています。なかには意味がよく似ていて、混同しやすい言葉も多く見られます。</p>



<p>ゼロエミッションを正しく理解するため、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーといった用語との違いを確認してみましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">①カーボンニュートラル</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>カーボンニュートラルとは、人間の生活に伴い排出される二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスを吸収または除去することで差し引きゼロにすることです。</strong></p>



<p>具体的な方法としては、植林が代表的です。光合成時に大気中の二酸化炭素を吸収するという植物の特性を活用し、カーボンニュートラルを目指します。</p>



<p>環境負荷の最小化を目指す点ではゼロエミッションも共通していますが、ゼロエミッションのほうがカーボンニュートラルよりも対象が広い点に違いがあります。</p>



<p>カーボンニュートラルが「温室効果ガス」を対象としているのに対し、ゼロエミッションの対象は「人の生産活動によって排出される不用物」です。ここには温室効果ガスだけでなく、廃棄物や廃熱なども含まれています。</p>



<p>なお、カーボンニュートラルと同義で使われる言葉に「ゼロカーボン」という言葉もあります。</p>



<p>カーボンニュートラルについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/carbon-neutral/" title="">カーボンニュートラルの意味とは？未来の地球のために私たちができる取り組みを解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">②サーキュラーエコノミー</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>サーキュラーエコノミーとは、製品をつくる前の段階から再利用やリサイクルを前提として計画し、新たな資源の使用を最小限に抑え、今あるものを大切に長く使いながら、製品やサービス全体で新しい価値を生み出す経済活動のことです。「循環経済」ともいわれます。</strong></p>



<p>従来の大量生産・大量消費といった経済社会活動では、いずれ天然資源が枯渇するうえ、さまざまな環境問題にもつながります。このような課題解決に大きな役割を果たすことから、サーキュラーエコノミーは今、世界的に注目されています。</p>



<p>一方、ゼロエミッションは生産活動によって排出される二酸化炭素をはじめとした不用物を可能な限りゼロにすることを目指す考え方です。</p>



<p>サーキュラーエコノミーが資源と価値を循環させる仕組みであるのに対し、ゼロエミッションは生産活動による不用物を出さないという結果を追求する点が異なります。</p>



<p>ゼロエミッションの達成にはサーキュラーエコノミーは欠かせません。例えば、捨てられた製品をゴミとして焼却するときには、二酸化炭素やちっ素酸化物などの不用物が発生するためです。</p>



<p>サーキュラーエコノミーの推進は、ゼロエミッションの実現を支える重要な手段だといえるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">③5R</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>5Rとは、次の単語の頭文字を取ってつくられた言葉で、限りある資源を有効活用するための5つの行動指針のことです。</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>リフューズ：いずれゴミとして捨てるものを断ること</li>



<li>リデュース：ゴミの発生を抑えること</li>



<li>リユース：モノを繰り返し使うこと</li>



<li>リサイクル：モノを資源として再生して利用すること</li>



<li>リペア：モノを修理して使うこと</li>
</ul>



<p>ゼロエミッションは、「生産活動によって発生する不用物を再利用することで、循環型の産業システムを作ろう」という考え方であり、生産活動の場で行われている5Rもまた、そのための取り組みの一環だといえます。</p>



<p>5Rについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/eco-3r/" title="">リサイクル・リデュース・リユースを含む5つのRとは？日常生活での取り組み例も紹介</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">ゼロエミッションに関連する自治体の取り組み事例</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/82_img04.jpg" alt="" class="wp-image-1377" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>日本が行っているゼロエミッションの取り組みのなかから、東京都が実施している「ゼロエミッション東京」を紹介します。</strong></p>



<p>具体的な取り組みとしては、まず、「2030年までに温室効果ガスの排出量を東京都では2000年比で50％減らす」というカーボンハーフと呼ばれる目標を表明しています。</p>



<p>さらに、表明を実現するためにゼロエミッション東京戦略という具体的な取り組みやロードマップも策定・公開されています。</p>



<p class="list-title">▼ <strong>ゼロエミッション東京戦略における具体的な政策の一例</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>再生可能エネルギーをメインとして活用するエネルギー源にする</li>



<li>水素エネルギーの普及を進める</li>



<li>フロン対策を行う</li>



<li>リサイクルなどの持続可能な資源の利用を推進する</li>



<li>食品ロス対策を行う</li>
</ul>



<p>さらに、2025年には戦略が更新され、新たに2035年の目標設定も追加されました。大目標は、2035年までに温室効果ガス排出量を60％以上削減（2000年比）することです。</p>



<p>大目標をかなえるための小目標として、エネルギー消費量の50％以上削減（2000年比）や、食品ロスの65％削減（2000年度比）など、さまざまな分野における具体的な数値による基準も設けられています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ゼロエミッションに関連する企業の取り組み事例</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="512" height="341" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/82_img02.jpg" alt="" class="wp-image-1376" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>国や自治体だけでなく、企業単位でもゼロエミッションを目指す取り組みが行われています。</p>



<p>例えば、製造業では工場内でリデュース・リユース・リサイクルを徹底し、廃棄物の埋立をゼロに近づける取り組みをしている企業があります。</p>



<p>食品製造業では、製造過程で出る食品由来のゴミを飼料や肥料として再利用する取り組みも行われています。</p>



<p>モノの製造に使用する資源を再生利用しやすいものに変えたり、自社製品を回収・リサイクルするサービスを打ち出したりしている企業もあります。</p>



<p>テレビコマーシャルやWebメディア、雑誌などでもゼロエミッションの取り組み事例について紹介されているケースが増えています。</p>



<p>ぜひこの機会に、「どのようなところが、どのような取り組みをしているんだろう」と、気に掛けながら、普段触れているメディアに目を向けてみてください。知識を得たことで視点が変わり、新たな気づきを得られるかもしれません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ゼロエミッション実現に向けた主な課題</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="512" height="269" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/82_img01.jpg" alt="" class="wp-image-1375" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>ゼロエミッションに向けた取り組みは、環境問題対策として高い効果が期待されています。しかし、その一方でゼロエミッションの実現には、多くの課題が存在していることをご存じでしょうか。</p>



<p>ここでは、ゼロエミッション実現に向けた主な課題について、わかりやすく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">再生可能エネルギーの普及に壁がある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゼロエミッション実現には再生可能エネルギーの導入拡大が求められますが、日本での普及には大きな壁が立ちはだかっています。</strong></p>



<p>再生可能エネルギー（太陽光、風力、水力など）は、石油や石炭といった化石燃料とは異なり、利用しても枯渇することがなく、さらには発電時に温室効果ガスをほとんど排出しないというメリットがあるため、ゼロエミッションの実現に大きく貢献します。</p>



<p>しかし、設備の導入にも、維持するためにも高額な費用がかかるのがネックです。</p>



<p>費用面でいうと、日本では再生可能エネルギーの普及を進めるため、FIT制度<sup>※</sup>を実施していますが、制度を運営するのにかかる費用の一部は毎月払う電気代に上乗せする賦課金（ふかきん）という形で、国民から広く集められています。</p>



<p>結果、無理に再生可能エネルギーの普及を進めてしまうと、国民にも大きな負担がかかってしまうのです。</p>



<p>※ 再生可能エネルギー固定価格買取制度のこと。この制度を持って、一定期間、再生可能エネルギーによって発電した電気を電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する。</p>



<h3 class="wp-block-heading">さらなる技術開発が必要不可欠</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>ゼロエミッション社会の実現には、革新的な技術開発の推進も欠かせないでしょう。場所や用途を選ばずに、再生可能エネルギーをつくり・使うには、技術によって解決しなくてはいけない課題が多いためです。</strong></p>



<p>例えば、再生可能エネルギーの設備はその性質上、都市部から離れたところにあるため、遠くまで効率的に送電するための技術開発が必要です。</p>



<p>また、日本のように平地面積が少ない国では、太陽光発電の設置場所が限られていることも再生可能エネルギーの普及を阻む原因となっており、これの解決にも技術開発が必須だと考えられています。</p>



<p>実際、国を挙げての開発が進められており、すでにペロブスカイト太陽電池と呼ばれる次世代型の太陽電池も生まれています。</p>



<p>一般的にイメージされる太陽電池といえばいわゆる大きなパネル型のものですが、ペロブスカイト太陽電池は、薄く・軽く・柔軟性があるのが特徴です。</p>



<p>現在はまだ実用化に向けての開発段階ではありますが、壁面や窓など、これまで設備を設置しにくかった場所での活用が期待されています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で開催された活動</h2>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">FCバス展示イベントとエネルギー環境教室</h3>



<p>イオン チアーズクラブのメンバー11名が、宮城県富谷市で開催されたFCバス<sup>※</sup>展示イベントとエネルギー環境教室に参加しました。</p>



<p>宮城県初導入となるFCバスの展示会場に集まったメンバーたちは、車内で水素を使った仕組みの説明を受け、その構造や環境へのやさしさを学びました。</p>



<p>続いて会場を移動し、環境教室に参加しました。エネルギーを「つくる」「ためる」「かしこく使う」という考え方をスライドとワークシートで学び、後半はLEDライトの工作に挑戦しました。</p>



<p>※水素で走る燃料電池バス（Fuel Cell Bus）のこと</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>ゼロエミッションとは、生産活動によって発生する廃棄物を再利用し、可能な限りゼロに近づけるという考えのことです。実現すれば、地球温暖化や大気汚染などさまざまな環境問題の改善が見込まれます。</p>



<p>産業活動に関わる話であるため、その取り組みの多くは自治体や企業が行っています。私たちもそのような取り組みによって作られたモノやサービスを積極的に購入したり、使ったりすることでゼロエミッションの実現に一歩近づきます。</p>



<p>今後、お買い物をするときには、意識してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/what-is-zero-emission/">ゼロエミッションとはどういう意味？効果や取り組み事例・課題まで徹底解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>大気汚染の原因とは？健康・環境への影響や対策までわかりやすく解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/air-pollution-causes-effects-measures/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Jan 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地域活性化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1344</guid>

					<description><![CDATA[大気汚染の原因とは？健康・環境への影響や対策までわかりやすく解説 # 2026年1月27日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/air-pollution-causes-effects-measures/">大気汚染の原因とは？健康・環境への影響や対策までわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_79.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>大気汚染の主な原因は、人々の経済活動や社会活動により排出される汚染物質です。 大気汚染は私たちの健康や地球環境に多大な悪影響を及ぼすため、日本をはじめ世界各国で対策が進められています。 大気汚染にかかわるPM2.5や黄砂 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/air-pollution-causes-effects-measures/">大気汚染の原因とは？健康・環境への影響や対策までわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[大気汚染の原因とは？健康・環境への影響や対策までわかりやすく解説 # 2026年1月27日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/air-pollution-causes-effects-measures/">大気汚染の原因とは？健康・環境への影響や対策までわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_79.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>大気汚染の主な原因は、人々の経済活動や社会活動により排出される汚染物質です。</p>



<p>大気汚染は私たちの健康や地球環境に多大な悪影響を及ぼすため、日本をはじめ世界各国で対策が進められています。</p>



<p>大気汚染にかかわるPM2.5や黄砂といった言葉は天気予報などでも耳にしますが、その危険性がいまいちわからないという方も多いでしょう。</p>



<p>本コラムでは、大気汚染の原因だけでなく、その影響や、国内外における現状と対策についてまとめました。これを読めば、大気汚染の基礎知識を広く学べるでしょう。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">大気汚染とは何？日本で問題になり始めたのはいつから？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image1-19.jpg" alt="" class="wp-image-1349"/></figure>



<p>大気汚染とは、空気の質が悪化した状態のことを指し、現代社会が抱える環境問題の一つです。しかし、その意味や発生の背景を正しく理解している方は少ないのではないでしょうか。</p>



<p>ここでは、大気汚染の定義と原因物質、さらには日本で社会問題として認識されるようになった背景を解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">大気汚染の定義と原因物質</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>大気汚染の定義は、「空気中に放出された微粒子や特定の気体、あるいはそのほかの汚染物質が、自然の状態よりも増加すること」です。</strong></p>



<p class="has-text-align-center list-title"><strong>＜主な大気汚染物質＞</strong></p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class=""><thead><tr><th style="width:30%;text-align:center"><strong>物質名</strong></th><th><strong>特徴</strong></th></tr></thead><tbody><tr><td style="width:30%;text-align:center">二酸化硫黄</td><td>・硫黄酸化物の一種<br>・硫黄を含む石油や石炭などの化石燃料の燃焼や火山の噴火などにより発生</td></tr><tr><td style="width:30%;text-align:center">二酸化窒素</td><td>・窒素酸化物の一種<br>・石油や石炭などの化石燃料が燃焼する際に排出される一酸化窒素が酸化して発生</td></tr><tr><td style="width:30%;text-align:center">浮遊粒子状物質</td><td>・大気中を浮遊する粒子状の物質で直径10μm以下のもの<br>・工場の煙や自動車の排気ガス、揮発性有機化合物<sup>※1</sup>が含まれたモノによる塗装などから主に発生<br>・火山の噴火など自然からも発生</td></tr><tr><td style="width:30%;text-align:center">一酸化炭素</td><td>・主に自動車の燃料に含まれる炭素などの不完全燃焼時に発生</td></tr><tr><td style="width:30%;text-align:center">光化学オキシダント</td><td>・光化学スモッグ<sup>※2</sup>の原因物質<br>・工場や事業所、自動車などから排出された窒素酸化物や揮発性有機化合物が大気中で光化学反応<sup>※3</sup>を起こして発生</td></tr></tbody></table><figcaption>※1 蒸発しやすく、大気中で気体となる化学物質の総称<br>※2 光化学オキシダントの濃度が高まり、もやがかかったような状態のこと<br>※3 物質が紫外線をはじめとした光を受けて発生する化学反応のこと</figcaption></figure>



<p>これらの大気汚染物質について、日本では環境基本法に基づき、それぞれ環境基準の数値が設定されています。</p>



<p>環境基準は、「維持されることが望ましい基準」として設定されており、健康や環境に影響を与えないラインよりも高水準となっています。具体的な基準値は、<a href="https://www.env.go.jp/kijun/taiki.html" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省のWebサイト</a>で確認できます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本で大気汚染が問題になり始めたのは1950年代以降</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>日本で大気汚染が深刻な社会問題として認識され始めたのは、1950年代から1960年代ごろ、戦後の高度経済成長期のころです。</strong></p>



<p>当時は産業の急速な発展により、都市部では空気が著しく汚れました。</p>



<p>特に1955～1965年頃には、大気汚染物質により肉眼で見渡せる範囲が30～50mにまで落ち、自動車を運転するには日中でもライトをつけなければならないほど視界が悪い状況でした。</p>



<p>このような事態を受け、日本では1967年に公害対策基本法が施行されました。公害を防止するうえで必要な環境基準や、企業および国や自治体の責任を明確に定めた法律です。</p>



<p>1974年には、大気汚染が原因の気管支ぜん息などをはじめとした公害病の補償基準を定めた公害健康被害補償制度も施行されました。</p>



<p>このような法制度の整備によって、日本の大気汚染は大きく改善されましたが、人々が生活するうえで産業の発展は欠かせず、環境問題とは絶えず向き合い続ける必要があります。そのため、日本では1993年に、公害対策基本法をより発展させた環境基本法が施行され、今日に至るまで環境保全に尽力しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">大気汚染が起こる3つの原因</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image9-4.jpg" alt="" class="wp-image-1334" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>大気汚染の原因は、人間の活動によるものと、自然由来のものに分けられます。</p>



<p>ここでは、大気汚染が起こる原因のなかでも「産業の排出ガス」「自動車による排気ガス」「自然由来の汚染物質」の3つにしぼって解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">原因①暮らしを支える産業の排出ガス</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>私たちの暮らしを支える工業・産業活動は、大気汚染の主な原因の一つです。</strong></p>



<p>工場や発電所、建設現場などからは、さまざまな大気汚染物質を含むガスが排出されています。</p>



<p>例えば、火力発電所や工場にて、石油・石炭などの燃料を燃やす過程では、硫黄酸化物の一種である二酸化硫黄をはじめとした汚染物質が発生します。</p>



<p>二酸化硫黄は呼吸器に影響を及ぼす恐れがあり、四日市ぜんそくなどの公害の原因となった汚染物質です。大気中で酸化し水に溶ける性質を持つため、雨に溶ければ酸性度が高まることで酸性雨になり、建物を腐食させるなどの被害を及ぼす恐れがあります。</p>



<p>また、農業においても大気汚染物質が排出されています。主な原因は化学肥料の使用です。</p>



<p>化学肥料には、植物が成長するために必要な反応性窒素<sup>※</sup>が含まれているのですが、その半分以上は植物に吸収されず、土壌や大気に流出しています。この大気中に流出してしまった反応性窒素こそが、大気汚染物質の一つなのです。</p>



<p>※ 空気中に含まれている安定な窒素ガスを除いたアンモニアや硝酸などの窒素化合物の総称</p>



<h3 class="wp-block-heading">原因②自動車による排気ガス</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>自動車による排気ガスも、大気汚染を引き起こす原因です。</strong></p>



<p>ガソリンや軽油を燃料とする自動車からは、燃料の燃焼に伴い、さまざまな大気汚染物質が排出されます。</p>



<p>代表的なものが一酸化窒素をはじめとした窒素酸化物です。窒素酸化物は大気中で酸化し、二酸化窒素に変化します。二酸化窒素は、気管支をはじめとした呼吸器系に刺激を与えるため、多量摂取は健康被害につながる恐れがあります。</p>



<p>また、窒素酸化物は太陽光と反応して光化学オキシダントという物質になり、光化学スモッグを発生させますが、これの影響を受けると目がチカチカとしたり、喉が痛んだりといった症状が現れることもあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">原因③火山噴出物や黄砂など自然由来の汚染物質</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>大気汚染の原因は、何も人工的なものだけではありません。自然由来の現象もまた、大気を汚す原因になり得ます。代表的なのが、火山の噴火です。</strong></p>



<p>火山が噴火すると、二酸化硫黄や浮遊粒子状物質などの大気汚染物質が放出されます。</p>



<p>大規模な森林火災も大気汚染を招く原因の一つです。森林火災では、PM2.5などの大気汚染物質が広範囲、かつ大量に拡散されるため、地球規模での大気汚染が問題視されます。</p>



<p>さらに、日本で春先に話題になる黄砂も大気汚染と関連しています。黄砂は、中国大陸内陸部の砂漠から巻き上げられた砂塵が、偏西風に乗って日本に飛来する現象です。</p>



<p>黄砂が大気汚染物質が多いエリアを通って日本に飛来する場合、そのエリアの大気汚染物質も取り込んだ状態で飛来する可能性が指摘されています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">大気汚染が及ぼす健康や環境への影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image5-21.jpg" alt="" class="wp-image-1348"/></figure>



<p>ここまで大気汚染の定義や原因について解説してきましたが、大気汚染が具体的にどのような影響を及ぼすのか気になっている方もいるのではないでしょうか。</p>



<p>ここでは、大気汚染が及ぼす健康への影響や、環境への影響について詳しく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">大気汚染による「健康」への影響</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>大気汚染は、呼吸器の感染症や心臓病、脳卒中、肺がんなどのさまざまな健康リスクを高めます。</strong></p>



<p>例えば、PM2.5は肺の奥まで入り込み、喘息や気管支炎を引き起こす恐れがあります。さらに、肺がんのリスク上昇、循環器系への悪影響も懸念されています。</p>



<p>そのため、日本国内ではPM2.5の濃度が一定以上を超える日は、外出を控えるよう注意喚起を行っています。</p>



<p>日本国内でいえば、そのほかの大気汚染物質に関しても法規制が整備されているため、必要以上に怖がる必要はありません。正しい知識を身に着け、正しい対策を取ることが大切です。</p>



<p>しかし、海外では今もまだ、大気汚染による被害が甚大です。アメリカを拠点として活動している独立非営利研究機関「HEI（健康影響研究所）」によると、世界の5歳未満児の死亡リスク要因の第2位は大気汚染だといいます。</p>



<p>日本が比較的安全だからといって、良しとするだけではなく、他国ひいては地球全体に目を向ける意識を持つことが大切です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">大気汚染による「環境」への影響</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>大気汚染は、私たちの健康のみでなく、地球環境にもさまざまな悪影響を与えます。</strong></p>



<p>例えば、化石燃料の燃焼や火山活動により排出される二酸化硫黄や窒素酸化物は、酸性雨の原因です。これらの大気汚染物質が大気中の水分と反応すると、硫酸や硝酸などの物質となって雨に溶け込み、酸性雨として地上に降り注ぎます。</p>



<p>酸性雨が河川や湖沼、土壌に降り注ぎ酸性化させると、生態系に悪影響を及ぼします。さらに、酸性雨の酸は金属を錆びつかせたり、コンクリートを劣化させるため、建造物や重要文化財への被害も免れません。</p>



<p>そのほかにも、化石燃料の燃焼により排出される二酸化炭素やメタンなどは、大気汚染の要因だけでなく、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスでもあります。地球温暖化は、異常気象や海面上昇、生態系の変化などを引き起こしています。</p>



<p>酸性雨や地球温暖化について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/acid-rain-causes-effects-solutions" title="">酸性雨とはどういう雨のこと？原因や仕組みから影響・対策までわかりやすく解説</a></p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-easy/" title="">地球温暖化とは？原因や影響、対策の取り組みなどわかりやすく解説</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">日本と世界における大気汚染の現状と対策</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image10-9.jpg" alt="" class="wp-image-1347"/></figure>



<p>さまざまな悪影響を及ぼす大気汚染は、世界的な環境問題です。改善させるための取り組みは、日本だけでなく世界中で行われています。</p>



<p>ここでは、日本と世界における大気汚染の現状と対策をわかりやすくまとめました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本の大気汚染の現状と対策</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>日本は世界的にみると、大気汚染度が低い傾向にあります。これは下表のような対策が功を成している結果だといえるでしょう。</strong></p>



<p class="has-text-align-center liast-title"><strong>＜日本の主な大気汚染対策＞</strong></p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class=""><thead><tr><th style="text-align:center;width:33%"><strong>分類</strong></th><th><strong>内容</strong></th></tr></thead><tbody><tr><td style="text-align:center;width:33%">法制度</td><td>・環境基本法（環境基準の設定など）<br>・大気汚染防止法（大気汚染物質の排出基準の設定など）<br>・自動車NOx・PM法（都市部での排出抑制）</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:33%">技術的な対策</td><td>・排煙脱硫装置や・排煙脱硝装置の導入<br>・VOC（揮発性有機化合物）の排出抑制</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:33%">モニタリング体制</td><td>・大気汚染物質広域監視システムそらまめくんによる現状モニタリング<br>・大気汚染予測システムVENUSによる明後日までの予測</td></tr><tr><td style="text-align:center;width:33%">啓発・連携</td><td>・自治体による注意喚起<br>・黄砂などの越境する汚染に対する国際的な協力</td></tr></tbody></table></figure>



<p>このように日本では、幅広い方向性から大気汚染対策が進められています。</p>



<p>現状についてさらに詳しく知りたい方は、環境省が提供する「<a href="https://soramame.env.go.jp/nodomap" target="_blank" rel="noopener" title="" style="display:inline;">大気汚染物質広域監視システム そらまめくん</a>」を活用すると良いでしょう。大気汚染物質のモニタリングが継続的に実施されています。</p>



<p>2023年度の国の調査によると、大気汚染物質のうちPM2.5の環境基準達成率は、全国の測定地点で100%を達成しました（出典：<a href="https://www.env.go.jp/press/press_04931.html" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a>）。</p>



<p>一方で、光化学オキシダントの環境基準達成率は、ほぼ0％と極めて低い水準です（出典：<a href="https://www.env.go.jp/press/press_04931.html" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a>）。このように、日本であっても大気汚染対策すべてが万全ということではなく、改善の余地はあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">世界の大気汚染の現状と対策</h3>



<p>2024年度において大気汚染指数が特に高かったのは、上位からチャド共和国、バングラデシュ、パキスタン、コンゴ民主共和国、インドです（出典：<a href="https://www.iqair.com/jp/world-most-polluted-countries" target="_blank" rel="noopener" title="">IQ Air</a>）。いずれも開発途上国に含まれます。</p>



<p>かつては日本でもそうであったように経済成長を迎えた国では、まず化石燃料を用いた工業化が進められます。特に急激な人口増加や経済成長が起こった開発途上国では、工業化も爆発的に進められるため、大気汚染も一気に進行しやすいのです。</p>



<p>しかし、開発途上国であればこそ、法整備も技術革新もすぐには進められません。だからこそ、先進国を筆頭に世界規模で協力・連携した対策が必要になります。</p>



<p>例えば、SDGsもその一環です。環境に優しい生産活動を可能にするための達成目標が掲げられています。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>2030年までに、さまざまな支援プログラムを通じて、開発途上国、特に、最も開発が遅れている国、小さな島国や内陸の国で、すべての人が現代的で持続可能なエネルギーを使えるように、設備を増やし、技術を高める</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/7-energy/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ-SDGs目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」より</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>2030年までに、消費と生産において、世界がより効率よく資源を使えるようにしていく。また、先進国が主導しながら、計画<sup>※</sup>にしたがって、経済成長が、環境を悪化させることにつながらないようにする。<br>※「持続可能な消費と生産に関する10カ年計画枠組」のこと。2012年に、二酸化炭素の排出の少ない生活スタイルや社会の仕組みを作ることを目的に採択された計画</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/8-economic_growth/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ-SDGs目標8「働きがいも経済成長も」より</a></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>開発途上国が、より持続可能な消費や生産の形をすすめられるよう、科学的および技術的な能力の強化を支援する。</p>



<p class="has-text-align-right">引用元：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/12-responsible/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ-SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」より</a></p>
</div></div>



<p>日本もまた先進国である以上は、過去の経験を踏まえた新しい知識や技術を用いて他国を支援することが求められるでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">大気汚染対策として私たちにできること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image6-26.jpg" alt="" class="wp-image-1346"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>国や企業の努力だけでなく、私たち一人ひとりの行動も大気汚染を減らす大きな力になります。</strong></p>



<p>ここでは、日常生活で実践しやすい取り組みを紹介します。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>節電を心がける</li>



<li>ごみの分別を徹底する</li>



<li>食べ残しを減らす</li>



<li>移動を徒歩や自転車に切り替える</li>



<li>公共交通機関を積極的に利用する</li>



<li>電気自動車やハイブリッド自動車を活用する</li>
</ul>



<p>家庭で不要な電力消費を減らすことは、発電所からの大気汚染物質の排出量を抑えることにつながります。</p>



<p>また、ごみの分別や食べ残しを減らせば、焼却場でのごみ燃焼量を減らせるため、汚染物質の発生を減らせます。</p>



<p>さらに、排気ガスを出す自動車をなるべく利用しないことも、大気汚染対策として効果的です。</p>



<p>私たちの暮らす地域の空気を守るため、できることから始めてみましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「子どもを自然と触れ合わせたい」や「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>大気汚染は、工場や自動車から排出されるガス、自然現象など多くの要因によって引き起こされ、私たちの健康や地球環境に深刻な影響を与えます。</p>



<p>世界では国内における法整備などはもちろんのこと、国際的な協力・連携も進められていますが、まだまだ課題も多いのが現状です。</p>



<p>大気汚染対策には、私たち個人の取り組みも欠かせません。大気汚染は生産活動、すなわち私たちの生活に密接に関わっているためです。</p>



<p>一人ひとりの選択が、未来の地球を守る力になります。小さなことからでも、まずは一歩を踏み出すところから始めてみませんか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/air-pollution-causes-effects-measures/">大気汚染の原因とは？健康・環境への影響や対策までわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>酸性雨とはどういう雨のこと？原因や仕組みから影響・対策までわかりやすく解説</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/acid-rain-causes-effects-solutions/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Jan 2026 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
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					<description><![CDATA[酸性雨とはどういう雨のこと？原因や仕組みから影響・対策までわかりやすく解説 # 2026年1月20日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/acid-rain-causes-effects-solutions/">酸性雨とはどういう雨のこと？原因や仕組みから影響・対策までわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_78.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>酸性雨とは、工場や自動車の排出ガスなどに含まれる酸性の汚染物質が原因となり、通常よりも酸性値が高くなった雨を指します。工場や自動車の排出ガスなどに含まれる汚染物質が原因で発生します。 しかし、このような概要だけではいまい [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/acid-rain-causes-effects-solutions/">酸性雨とはどういう雨のこと？原因や仕組みから影響・対策までわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[酸性雨とはどういう雨のこと？原因や仕組みから影響・対策までわかりやすく解説 # 2026年1月20日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/acid-rain-causes-effects-solutions/">酸性雨とはどういう雨のこと？原因や仕組みから影響・対策までわかりやすく解説</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_78.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>酸性雨とは、工場や自動車の排出ガスなどに含まれる酸性の汚染物質が原因となり、通常よりも酸性値が高くなった雨を指します。工場や自動車の排出ガスなどに含まれる汚染物質が原因で発生します。</p>



<p>しかし、このような概要だけではいまいち理解できない方も多いのではないでしょうか。</p>



<p>本コラムでは、酸性雨の定義や、降る仕組みをはじめとした基礎知識を初心者向けにまとめました。さらには「酸性雨が及ぼす影響は？」や、「日本では降っているの？国は何か対策しているの？」といった疑問についても解説しています。</p>



<p>本コラムを読めば、酸性雨に関する基礎知識が一通り身に着くでしょう。興味のある方はぜひご覧ください。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">酸性雨とは？基礎知識をわかりやすく解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1080" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image6-25.jpg" alt="" class="wp-image-1342"/></figure>



<p>酸性雨とは、人の活動が原因となって、雨のpH<sup>※</sup>が通常よりも低く、酸性に傾いた雨のことです。<br>しかし、このような専門用語での概要解説では、あまり理解ができないのではないでしょうか。</p>



<p>ここでは、誰でもわかりやすいように、酸性雨の定義や仕組みを解説します。</p>



<p>※ 液体が酸性かアルカリ性かを示す数値のこと。pH7を中性とし、これよりも低ければ酸性寄り、高ければアルカリ性寄りとなる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">酸性雨とは「人の活動によって排出された酸性物質を取り込んだ雨」のこと</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>酸性雨とは、生産や運搬など、人の活動によって排出された酸性の大気汚染物質を取り込むことで酸性化した雨のことです。</strong></p>



<p>「人の活動による」という内容がなぜ定義に含まれているのかというと、空気中には自然発生する酸性物質も多数あるためです。</p>



<p>例えば、空気中に含まれる二酸化炭素は、水に溶けると酸性を示すので、どのような雨であっても少なからず酸性化はしています。</p>



<p>また、火山のそばで降る雨は、一般的な地域よりも酸性化しています。火山近くの空気中には、二酸化炭素だけでなく二酸化硫黄も多く含まれており、これがまた雨の酸性化を進めるためです。</p>



<p>このような自然現象による酸性化した雨のことは、酸性雨には含まれません。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「酸性雨＝pH値が5.6以下」というのはあくまで目安である</h3>



<p>酸性雨を判断する目安として、「pH値が5.6以下」という話もありますが、これには注意が必要です。「二酸化炭素をよく溶かした水のpH値が5.6程度であるため、5.6を一つの基準とすることもある」といった話であり、絶対的な定義ではありません。</p>



<p>そのため、5.6より少し低いだけでも酸性雨といわれます。</p>



<p>酸性雨というと、ただちに自然や人体に影響を与えそうな怖いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実はそうではないのです。人の活動によって、酸性値が強まった雨は、影響のあり・なしに関わらず、すべて酸性雨です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">酸性雨が発生する原因と仕組み</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>酸性雨の原因は、人間の活動によって排出された「酸性物質」です。これが空気中で雨に溶けることで酸性雨になります。</strong></p>



<p class="marker--yellow">火山のそばの空気には二酸化硫黄が多く含まれていて、この影響で雨の酸性化が進むと前述しました。この二酸化硫黄は、工場や自動車を動かすために使われるエネルギー源の一つである石油や石炭といった化石燃料を燃やすときにも排出されます。</p>



<p>化石燃料を燃やすときには、窒素酸化物も排出されます。これもその名前の通り酸性物質であり、酸性雨の原因です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">酸性雨が及ぼす2つの影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1280" height="720" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image3-18.jpg" alt="" class="wp-image-1341"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>酸性雨は、水質の悪化によって生態系のバランスを崩す恐れがあるほか、建造物や文化財の劣化を早めます。</strong></p>



<p>ここでは、酸性雨が及ぼす生態系への影響と、建造物・文化財に与える影響をそれぞれわかりやすく解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">影響①湖や川の水質を酸性化させ、生態系を壊す</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>酸性雨が湖や川に流れ込むと、水質を酸性化させて、水中生物の生態系に悪影響を与える恐れがあります。</strong></p>



<p>例えば、過去に研究機関が行った検証では、通常より少しだけ酸性値の強い環境下に置かれたニジマスやヒメマスは繁殖率が下がったといいます。繁殖に必要な体の機能に障害が出たためです（出典：<a href="https://www.fra.go.jp/home/kenkyushokai/kseika/h7-12/hozen/nria95006.html?utm_source=chatgpt.com" target="_blank" rel="noopener" title="">国立研究開発法人 水産研究・教育機構</a>）。</p>



<p>また、北欧では酸性化によってタイセイヨウサケをはじめとしたサケの仲間が激減してしまったそうです。</p>



<p>このように生き物にとって適切な水のpH値は異なりますが、それは何も魚だけの話ではありません。水の酸性化は、水中に住む虫や甲殻類、さらには水草などの植物にも影響を与えます。</p>



<p>水草が減ればそれを餌にしていた虫が減り、虫が減れば……というように生態系は複雑に絡み合って保たれています。酸性雨が生態系に与える影響は、非常に大きいものだといえるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">影響②建物や文化財を劣化・腐食させる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>酸性雨は、建造物や文化財の劣化を早める要因となります。金属を錆びつかせたり、石灰岩や大理石を溶かしてしまうためです。</strong></p>



<p>過去には、ロンドンのウェストミンスター寺院やドイツのケルン大聖堂などが酸性雨による被害によって、補修に多額の費用がかかったこともありました。</p>



<p>一方、鉄筋コンクリート製の建物や文化財は、酸性雨をはじめ外的要因による劣化や腐食には比較的強いといわれています。鉄筋を覆うコンクリートは、強いアルカリ性のため、一般的な酸性雨程度のpH値であれば、大きな問題にはならないのです。</p>



<p>ただし、経年劣化などによってひび割れができてしまっている場合には別です。すき間から酸性雨がコンクリートの内部にまでしみ込み、酸化に弱い鉄筋にまで到達すれば、腐食が起こってしまいます。</p>



<p>文化財は、かけがえのない国の財産であり、その長期保存を脅かすという意味でも酸性雨は大きな問題だといえます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本における酸性雨の現状と対策</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1267" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image1-18.jpg" alt="" class="wp-image-1340"/></figure>



<p>日本で降っている雨のpHは、2023年度の加重平均<sup>※</sup>で、4.98です。少し酸性に偏っていますが、現時点では生態系への影響などの明らかな問題には発展していません。</p>



<p>しかし、酸性雨の影響はすぐに出るとは限らないため、日本ではさまざまな対策を実施しています。</p>



<p class="list-title"><strong>＜日本における酸性雨の対策例＞</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>「大気汚染防止法」による取り決め…工場における硫黄酸化物や窒素酸化物の排出規制など</li>



<li>自動車などの脱炭素政策…電気自動車の開発支援や購入支援、エコドライブの普及・推進など</li>



<li>東アジア酸性雨モニタリングネットワーク（EANET）の構築…東アジア13か国による協力体制</li>
</ul>



<p>酸性雨の原因となるのは、工場や自動車から排出される硫黄酸化物や窒素酸化物といった酸性物質です。</p>



<p>大気汚染防止法では、硫黄酸化物や窒素酸化物を工場などの発生源で直接規制しています。また、排気ガスを出さない電気自動車への乗り換えや、ガソリンの消費自体を抑えるエコドライブの実践も、自動車から排出される窒素酸化物の削減に直接つながる取り組みです。</p>



<p>さらに、酸性雨は国境を越えてやってくる性質があるため、「EANET」のように近隣諸国と協力し、地域全体で大気汚染の状況を監視・対策していく国際的な枠組みも重視されています。</p>



<p>※ 数値の持つ重要度を考慮して平均を算出する方法。酸性雨の場合、降水量を考慮して平均値を算出する。</p>



<h2 class="wp-block-heading">酸性雨を防ぐために！私たちにできること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image4-16.jpg" alt="" class="wp-image-1339" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>酸性雨を防ぐための対策と聞くと、「国が行うことであり、自分には関係のないことだ」と感じてしまうかもしれません。しかし、国際規模でしなくてはいけないことの多くは、国民一人ひとりの日常的な行動や考え方の変化が大切だといわれています。</p>



<p>酸性雨対策もその一つです。なぜなら、雨を酸性に傾ける原因となる酸性物質は、私たちの日常生活のなかからも排出されているためです。</p>



<p>例えば、ごみの焼却時や自動車の運転中にも酸性物質は排出されます。だからこそ、次に述べるような一人ひとりの行動により酸性物質の排出を減らすことが、酸性雨を防ぐことにつながります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>積極的に公共交通機関や自転車などエコな移動方法を利用する</li>



<li>リサイクルをはじめとした5Rを意識してゴミを減らす</li>
</ul>



<p class="marker--yellow"><strong>日々の小さな選択で、美しい地球を守りましょう。</strong></p>



<p>地球のためにできることについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/eco-activities/" title="">エコ活動の取り組みを知りたい方へ！12の方法と法人の事例を解説</a></p>



<p><a href="/1p/column/eco-3r/" title="">リサイクル・リデュース・リユースを含む5つのRとは？日常生活での取り組み例も紹介</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">酸性雨に関するよくある質問</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1080" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image8-13.jpg" alt="" class="wp-image-1338"/></figure>



<p>酸性雨について調べていくと、「いつから降っているの？」「どの地域で多いの？」など、ふと気になる疑問が出てきませんか。ここでは、そのような酸性雨に関するよくある質問を、わかりやすく解説していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本はいつから酸性雨が降り始めたの？</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>日本で、酸性雨の影響が指摘され始めたのは1970年代前半です。</strong></p>



<p>日本の高度経済成長期がちょうど1955〜1974年にあたり、開発が一気に進むのに比例して、酸性物質も多量に排出されたためでしょう。当時は今ほどの規制がなく、生産効率ばかりが重視されたという背景もあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">酸性雨が多い県はどこ？</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>酸性雨の強さは細かな地域や、観測したタイミングによって異なるため、「この県が多い」とは一概には言い切れません。</strong></p>



<p>最新の情報を知りたい場合は、<a href="https://www.env.go.jp/air/acidrain/index.html" target="_blank" rel="noopener" title="">環境省</a>のモニタリングデータを確認するか、各自治体でも記録していることがあるので、そちらを探してみるのがおすすめです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>本コラムでは酸性雨とはどういう雨なのか、定義と原因、さらには影響についても解説しました。</p>



<p>酸性雨は、一般的には「人間の活動の影響によって酸性化が進んだ雨」のことを指します。私たちの暮らしが雨の性質に変化を与え、水中の生物や大切な建造物に影響を与えているのです。</p>



<p>酸性雨に限らず環境問題は、地球に暮らす一人ひとりの意識と行動が大切だといわれています。まずは「どうして起こるのか、何が問題なのか」を知ることも、行動の一つです。</p>



<p>この機会に、未来の地球のために何ができるのかを一緒に考え、行動していきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/acid-rain-causes-effects-solutions/">酸性雨とはどういう雨のこと？原因や仕組みから影響・対策までわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>海の環境問題とは？海に迫る危機と私たちができる対策について解説！</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/ocean-environmental-issues/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Dec 2025 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[ゴミ削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<category><![CDATA[生物多様性]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1261</guid>

					<description><![CDATA[海の環境問題とは？海に迫る危機と私たちができる対策について解説！ # 2025年12月9日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ocean-environmental-issues/">海の環境問題とは？海に迫る危機と私たちができる対策について解説！</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_73.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>海の環境問題は、私たちの暮らしにも影響を与えていることをご存じでしょうか。 ゴミ問題や乱獲、海洋酸性化など、海の環境は現在深刻な問題に直面しています。 本コラムでは、海の環境問題の具体的な影響と原因、そして私たちができる [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ocean-environmental-issues/">海の環境問題とは？海に迫る危機と私たちができる対策について解説！</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[海の環境問題とは？海に迫る危機と私たちができる対策について解説！ # 2025年12月9日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ocean-environmental-issues/">海の環境問題とは？海に迫る危機と私たちができる対策について解説！</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_73.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>海の環境問題は、私たちの暮らしにも影響を与えていることをご存じでしょうか。</p>



<p>ゴミ問題や乱獲、海洋酸性化など、海の環境は現在深刻な問題に直面しています。</p>



<p>本コラムでは、海の環境問題の具体的な影響と原因、そして私たちができる対策を解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">海の環境問題とは？具体例を解説</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image12-4.jpg" alt="" class="wp-image-1268" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>私たちの生活は、海がもたらす豊かな恵みに支えられています。しかし現在、その海は深刻な環境問題に直面しています。</p>



<p>ここでは、海の環境問題について具体的な例を挙げて解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">プラスチックごみの流出による海洋汚染</h3>



<p>プラスチックごみの流出は、現在の海洋環境問題のなかでも特に深刻な課題とされています。</p>



<p>レジ袋やペットボトル、ストローなど、私たちの日常生活で使用されている使い捨てのプラスチックが、適切に処理されないまま川や海へ流出し、海洋ごみとして蓄積されています。</p>



<p class="marker--yellow">環境省の令和4年度の調査によると、<strong>日本の海岸に漂着する人工物ごみのうち、重量で約67%、個数では約93%がプラスチックであると報告されています。</strong></p>



<p>これらのプラスチックは自然分解されにくく、海中や海底、砂浜などに長期間残留し続け、マイクロプラスチック<sup>※</sup>化していくのも特徴です。</p>



<p>近年では、こうした目に見えない微細なプラスチックの拡散も含め、世界中の海洋で広く確認されており、地球規模での対策が急務とされています。</p>



<p>※ プラスチックごみが、紫外線や波によって5mm以下まで細かくなったもの</p>



<h3 class="wp-block-heading">水産資源の乱獲</h3>



<p>水産資源の乱獲とは、魚や海洋生物が自然に再生する速度を上回るペースで大量に漁獲され、資源量が減少する状態を指します。</p>



<p>背景には、世界的な魚の消費量の増加に加え、先進的な漁具の導入によって漁獲効率が飛躍的に向上したことが挙げられます。</p>



<p class="marker--yellow">国連食糧農業機関（FAO）の報告によると、<strong>世界の漁業資源の約34.2％が「持続不可能な水準」で漁獲されており、資源の枯渇が懸念されています。</strong></p>



<p class="marker--yellow">さらに、国際自然保護連合（IUCN）は、<strong>太平洋クロマグロやニホンウナギを絶滅の恐れがある種としてレッドリストに掲載しており、個体数の減少が指摘されています。</strong></p>



<p>こうした乱獲は、生態系のバランスを崩すだけでなく、乱獲による漁獲量の減少を通じて漁業経済や沿岸部の暮らしにも深刻な影響を及ぼしています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">気候変動による海水温上昇や海洋酸性化など</h3>



<p>地球温暖化をはじめとした気候変動は、海洋にも大きな影響を与えています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>代表的なのは、海水温の上昇、海洋酸性化、海面上昇の3つです。</strong></p>



<p>海水温が上昇すると、海流の変化や酸素濃度の低下が起こり、海洋全体の環境が不安定になります。</p>



<p>また、大気中の二酸化炭素濃度の増加に伴い、海水に溶け込む二酸化炭素の量も増え、海が酸性に傾く「海洋酸性化」が進行しています。これにより、サンゴや貝類など、炭酸カルシウムで殻や骨格を形成する生物は成長しづらくなっています。</p>



<p>さらに、極地の氷が溶けることで海面上昇も進んでおり、沿岸地域では洪水や浸食といったリスクも高まっています。</p>



<p>こうした気候変動による変化は、海の環境に大きな負荷をかけています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">外来種の侵入</h3>



<p>海洋における外来種とは、本来その海域にいなかった生物が人間の活動によって他地域に持ち込まれ、定着してしまうことを指します。</p>



<p>たとえば現代では海運の発達により、外来種が船舶のバラスト水などを通じて世界中に広がるリスクが高まっています。</p>



<p>バラスト水とは、大型船が航行中の安定性を保つために取り込む海水のことで、その中に微細な生物や卵が含まれる場合があります。</p>



<p>目的地でバラスト水が排出されると、これらの生物が新たな環境で繁殖し、在来種と餌や生息場所をめぐって競合するため、結果として在来種を減少させる原因になっています。</p>



<p>外来種の侵入は、一度発生すると排除が難しく、長期的な管理や対策が求められます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">海の環境問題がもたらす影響</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image6-22.jpg" alt="" class="wp-image-1267" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>海の環境問題は、単に海そのものにとどまらず、生き物の命や私たちの暮らし、そして地球全体の気候システムにまで影響を及ぼしています。</p>



<p>ここでは、こうした環境問題が引き起こす具体的な影響に注目し、海の生態系や人間社会、地球規模で進行する変化について解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">海洋生物の生存が脅かされる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>プラスチックごみの誤飲、油の流出による被害、有害物質の蓄積など、人間の活動に起因する海の環境問題は、多くの海洋生物に直接的な健康被害をもたらしています。</strong></p>



<p>たとえば、ウミガメや海鳥はプラスチック片を餌と誤認して飲み込んでしまい、消化不良を起こして命を落とす事例が多数報告されています。</p>



<p>また、流出した油によって、魚類や貝類のエラや体表に油が付着して機能不全に陥る場合もあります。</p>



<p>こうした事例から、海洋生物の存続そのものが危機にさらされているといえます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">生態系のバランスが崩れる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>特定の魚種や小型生物の個体数が減少すると、それらを餌とする大型の魚や海鳥も食料を失い、食物連鎖のバランスが崩れていきます。</strong></p>



<p>また、サンゴ礁が死滅すると、それをすみかとしていた小型の魚がいなくなり、連鎖的に大型の魚も減少する例もあります。</p>



<p>さらに、海の生態系の中で重要な役割を担っていた種が減少することで、その代わりにクラゲや外来種のような生物が過剰に繁殖するケースもあります。</p>



<p>このように、一部の種の増減が他の生物に波及し、結果として生態系全体を維持することが難しくなっています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">人間の健康や生活が影響を受ける</h3>



<p>海洋環境の悪化は、私たちの生活にも密接に関わっています。</p>



<p>たとえば、魚や貝にマイクロプラスチックや有害物質が蓄積され、それを摂取した人間への健康リスクが懸念されています。</p>



<p>また、漂着ごみや油の流出による景観の悪化や観光資源の損失も、地域社会の経済や文化に少なからず影響を及ぼします。</p>



<h3 class="wp-block-heading">地球温暖化を加速させる</h3>



<p>海は地球の気候を調節する重要な役割を担っています。</p>



<p>しかし、海水温の上昇は台風を発生させたり、異常気象の発生リスクを高めたりする要因になると指摘されています。</p>



<p>また、海が吸収できる二酸化炭素の量には限界があり、その限界を超えると大気中の温室効果ガスが増加し、地球温暖化がさらに進行する可能性があります。</p>



<p>こうした影響は日本だけでなく、世界規模での気候システムにまで及ぶため、気候変動対策と海洋保全の両立が急務となっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">海を守るために世界が取り組む目標「SDGs」</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="534" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image3-2.png" alt="" class="wp-image-349" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>海の環境問題は、国や企業といったレベルでの対策も必要な地球規模の課題です。</p>



<p>こうした問題に対し、世界各国が協力して取り組むために定められたのが「SDGs（持続可能な開発目標）」です。</p>



<p>ここでは、SDGsの概要と、特に海に関わる目標について解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">SDGsとは？</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGsとは、「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称で、2015年に国連サミットで採択された国際的な目標です。</strong></p>



<p>2030年までに持続可能でより良い世界を実現することを目的に、貧困や教育、ジェンダー平等、気候変動、環境保全など、さまざまな分野に関する17の目標と169のターゲットが定められています。</p>



<p>SDGsについて詳しく知りたい方は、以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/sdgs-kids/" title="">【小学生向け】SDGsって何だろう？わかりやすく17の目標などを解説！</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">目標14「海の豊かさを守ろう」</h3>



<p>SDGsの17の目標のうち、目標14は「海の豊かさを守ろう」と定められています。</p>



<p class="marker--yellow">これは、<strong>海洋や海洋資源を持続可能な方法で利用・管理し、海の生態系を保全することを目的とした目標</strong>です。</p>



<p>具体的には、海洋汚染の防止、乱獲の抑制、外来種の管理、沿岸や海洋の保護区域の拡大など、さまざまな取り組みが挙げられます。</p>



<p>また、海を守るための技術や資金を、発展途上国や小さな島国に届けることも重要視されています。</p>



<p>海は、気候の安定や食料供給、生物多様性の維持など、地球全体の環境に欠かせない存在です。目標14「海の豊かさを守ろう」は、こうした海の機能を未来に引き継ぐために、国際社会が協力して取り組むべき指針となっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">海の環境問題に対して私たちにできること</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image2-13.jpg" alt="" class="wp-image-1266"/></figure>



<p>海を守るために、私たち一人ひとりができることはたくさんあります。たとえば次のようなアクションです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>海のゴミ拾い「ビーチクリーン」に参加する</li>



<li>マイバッグを持ち歩いて、プラスチックゴミをなるべく出さないようにする</li>



<li>油っぽい食器や調理器具は、新聞紙などで一度拭き取ってから洗う</li>



<li>節電や公共交通機関の利用など、環境に優しい暮らしを心掛ける</li>
</ul>



<p>海を汚さないためには、ビーチクリーンをして今あるゴミをなくすことも大切ですが、そもそも「なるべくゴミを出さないようにする」ことも大切です。</p>



<p>また、間接的に海の環境問題を引き起こす地球温暖化をはじめとした気候変動は、人間の活動の影響を強く受けています。</p>



<p>節電をはじめ、なるべくエコな暮らしを心掛けることも、海を守ることにつながるでしょう。</p>



<p>このような個人でもできる身近な取り組みに興味がある方は、以下の記事もぜひご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/globalwarming-activities/" title="">【その小さな一歩が未来を変える】一人ひとりができる地球温暖化対策について解説</a></p>



<p><a href="/1p/column/beach-cleanup/" title="">ビーチクリーンとは？具体的な活動やメリット・やり方について解説</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「子どもを自然と触れ合わせたい」や「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で開催された活動</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image3-4.png" alt="" class="wp-image-1265"/></figure>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ビーチクリーン活動</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image10-1.png" alt="" class="wp-image-1264"/></figure>



<p>千葉県の九十九里浜や北海道の石狩市三線浜でビーチクリーン活動を実施しました。</p>



<p>マイクロプラスチックや発泡スチロールなどのゴミを拾い集め、砂浜を綺麗にしました。</p>



<p>活動を通じて、子どもたちは「ゴミを減らすために自分たちができることは何か？」を考え、環境問題に向き合う大切さを学びました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">下水道科学館の見学</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1280" height="960" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image8-9.jpg" alt="" class="wp-image-1263"/></figure>



<p>愛知県のメタウォーター下水道科学館を訪れ、下水処理の仕組みについて学習しました。</p>



<p>館内では、水の循環や浄化のプロセスを学べる大きな滝の展示に感動しながら、環境についての理解を深めました。</p>



<p>また、下水道に関するクイズにも挑戦し、スタッフと一緒に答え合わせをしながら楽しく学べました。</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>本コラムでは、海の環境問題の具体的な影響と原因、そして私たちができる対策を解説しました。</p>



<p>海の環境問題は、プラスチックごみの流出や乱獲、気候変動など、さまざまな要因が複雑に絡み合いながら進行しています。</p>



<p>こうした問題は海の中だけにとどまらず、海洋生物の命や生態系のバランス、そして私たちの暮らしや地球全体の気候にまで影響を与えます。</p>



<p>海をはじめ、地球全体の未来を守るためには、世界規模の取り組みと同時に、私たち一人ひとりの行動も欠かせません。</p>



<p>海の環境を守るために、日々の生活の中でできることから、少しずつ取り組んでいきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/ocean-environmental-issues/">海の環境問題とは？海に迫る危機と私たちができる対策について解説！</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>アースアワーとは？世界規模の環境アクションの効果と取り組みを解説！</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/earth-hour/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 04 Nov 2025 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<category><![CDATA[省エネ]]></category>
		<category><![CDATA[節電]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1206</guid>

					<description><![CDATA[アースアワーとは？世界規模の環境アクションの効果と取り組みを解説！ # 2025年11月4日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/earth-hour/">アースアワーとは？世界規模の環境アクションの効果と取り組みを解説！</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_63.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>毎年3月下旬の土曜日に、世界中で同じ日・同じ時刻に1時間の消灯アクションをする「アースアワー」が開催されます。 たった1時間の消灯というシンプルな行動は、何のためのものなのでしょうか。また、参加することでどのような効果を [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/earth-hour/">アースアワーとは？世界規模の環境アクションの効果と取り組みを解説！</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[アースアワーとは？世界規模の環境アクションの効果と取り組みを解説！ # 2025年11月4日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/earth-hour/">アースアワーとは？世界規模の環境アクションの効果と取り組みを解説！</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_63.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>毎年3月下旬の土曜日に、世界中で同じ日・同じ時刻に1時間の消灯アクションをする「アースアワー」が開催されます。</p>



<p>たった1時間の消灯というシンプルな行動は、何のためのものなのでしょうか。また、参加することでどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか。</p>



<p>本コラムではアースアワーを正しく理解できるように、その取り組み内容や成り立ちまでを分かりやすく解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">アースアワーとは？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image3-13.jpg" alt="" class="wp-image-1210" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>近年、気候変動による異常気象や海面上昇などの問題、また一部の野生生物の減少が深刻化しています。こうした環境問題に対する取り組みの一つが、「アースアワー」です。</p>



<p>ここでは、アースアワーがどのようなイベントなのか、詳しくご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">アースアワーはいつ？何をするの？</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>アースアワーは、毎年3月下旬の土曜日に開催される国際的な環境イベントです。</strong></p>



<p>具体的に何をするのかというと、全世界規模での消灯です。</p>



<p>アースアワーは、もともと地球温暖化を防止するためのキャンペーンとして始まったものでした。そのため、「地球温暖化を間接的に引き起こす電気を使用しない時間をつくる」ことをしています。</p>



<p>消灯アクションが行われるのは、現地時間の20時30分から21時30分です。</p>



<p>現地時間ということで、日付変更線に近い国から順に消灯が始まります。その様子はまるで国から国へとバトンをつなぐようであるため、消灯リレーとも呼ばれています。</p>



<p>2024年のアースアワーでは、180以上の国と地域の個人・コミュニティ・法人など多様な主体が消灯リレーに参加しました。</p>



<p>東京タワー（日本）やエッフェル塔（フランス）、ロンドン・アイ（イギリス）など、世界的に有名な建造物も消灯リレーに参加しています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">アースアワーの歴史は？</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>今でこそ世界的な環境イベントとして知られているアースアワーですが、もともとはオーストラリアで局所的に始まったものでした。</strong></p>



<p>アースアワー誕生のきっかけとなったのは、環境保護団体「世界自然保護基金（WWF）オーストラリア」です。</p>



<p>2004年、WWFオーストラリアは地球温暖化の深刻さを感じ、まずは「どうしたら国民全員が問題に向き合う意識を持ってくれるか」を考えました。</p>



<p>それから複数の事業者、さらにはシドニー市長の協力も得て、2007年3月31日に初めてのアースアワーが開催されました。</p>



<p>このときからすでに1時間の消灯アクションは実施されていましたが、あくまでオーストラリア内に限るイベントでした。</p>



<p>しかし、アースアワーとその取り組みは他国からも大きな注目を集め、「翌年はぜひ参加させてほしい」という国が続々と現れたのです。</p>



<p>そうして2008年には35ヵ国・371以上の都市が参加、2009年には88ヵ国・4,000以上の都市が参加……というように、どんどん世界中にアースアワーが広まっていきました。</p>



<p>その後も毎年のように参加国は増え続け、アースアワーは現在のような世界規模の環境イベントにまで発展したのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本でのアースアワー</h3>



<p>日本がアースアワーに初めて参加したのは、2010年です。以降は毎年、WWFジャパンを主体として消灯アクションのほか、環境保全につながる取り組みを推進しています。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>2024年のアースアワーでは、日本全国で4,210カ所の施設やモニュメント、さらには自治体や法人などが消灯アクションに参加しました。</strong></p>



<p class="list-title">▼ <strong>消灯アクションを実施した施設・モニュメントの一例</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>東京タワー</li>



<li>東京スカイツリー(R)</li>



<li>東京駅</li>



<li>レインボーブリッジ</li>



<li>横浜マリンタワー</li>



<li>京都タワー</li>



<li>広島城天守閣</li>



<li>原爆ドーム</li>



<li>五稜郭（ごりょうかく）タワー</li>



<li>帆船日本丸</li>



<li>日本郵船氷川丸　など</li>
</ul>



<p>同年の広島平和記念公園では、アースアワーによる消灯と同時にキャンドルを灯し、楽器演奏とコーラスによるミュージックセレモニーが実施されたそうです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">アースアワーに参加することで得られる効果</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image15.jpg" alt="" class="wp-image-659" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>「電気を1時間消すだけのアースアワーで、地球環境は本当に良くなるの？」と、疑問に思う方もいるでしょう。</p>



<p>しかし、たったこれだけの小さなアクションであっても、全世界の人々が一斉に行うことには意味があります。</p>



<p>ここでは、アースアワーに参加することで得られる効果について、具体的に解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">環境問題に対する関心が高められる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>アースアワーの取り組みは、気候変動や生物多様性保全といった環境問題に対する人々の関心を高めるために実施されています。</strong></p>



<p>WWFジャパンも、消灯アクションをすることで「地球のための1時間を過ごしてほしい」と呼びかけています。</p>



<p>たった1時間のことであるとはいえ、電気を消すという行動は明確かつ、誰でも簡単にできることです。</p>



<p>だからこそ、参加した人々は自然と「地球のために過ごしている」ことの実感を得やすいでしょう。</p>



<p>また、そのような実感がきっかけとなり、「地球では今、何が起きているんだろう」「自分にできることはあるんだろうか」などと考える機会にもなります。</p>



<p>気候変動をはじめとした環境問題は、さまざまな原因が絡み合って複雑なため、一人ひとりのアクションが大切だといわれています。</p>



<p>アースアワーで環境問題に対する関心を高められることは、間接的ではありますが、アクションを起こすきっかけになるという、とても大きな効果を与えてくれることでしょう。</p>



<p>現在、世界で起こっている環境問題について、詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/environmental-issues/" title="">地球からのSOS！？環境問題の具体例や原因と今日からできることを解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">世界規模で電気使用量を少し減らせる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>アースアワーの消灯アクションに世界中の人々が参加すれば、イベント時間中の電気使用量を大きく減らせます。</strong></p>



<p>電気使用量を減らすことは、家計の節約につながるだけではありません。</p>



<p>私たちが利用している電気の多くは、化石燃料を燃やす火力発電によって作られていますが、大きな問題があることをご存じでしょうか。</p>



<p>電力に変えるために石炭や石油を燃やすと、多くの二酸化炭素が発生するため、地球温暖化を進行させてしまうのです。</p>



<p>つまり、アースアワーの消灯アクションに参加して、電気使用量を減らすことは、地球温暖化を防ぐ取り組みの一つだといえます。</p>



<p>参考までに、照明を1時間つけっぱなしにしたときの電気使用量は、約0.03kW（キロワット）<sup>※1</sup>程度です。消灯アクションによる効果は、一つの家庭単位で考えると、残念ながらとても小さいでしょう。</p>



<p>しかし、日本の家庭すべてが1時間の消灯をした場合、1時間の消灯により削減される電気使用量は約168万2,400kW<sup>※2</sup>にもなります。世界規模での消灯となれば、膨大な電気使用量の削減につながるでしょう。</p>



<p>※1 「8～10畳」向け、消費電力が約0.3kWのLEDシーリングライトを想定して算出したものです。<br>※2 日本の総世帯数は、2024年推計の総世帯数5,608万世帯（<a href="https://www.ipss.go.jp/pp-ajsetai/j/HPRJ2024/hprj2024_gaiyo_20240412.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">国立社会保障・人口問題研究所調べ</a>）を基準としています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">絶滅危機にある野生生物を守ることにつながる</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>アースアワーの消灯アクションは地球温暖化の防止につながると先にお話ししましたが、これは間接的に生物の多様性を守ることにもつながります。</strong></p>



<p>温暖化によって地球の環境が変わると、変化に適応できない野生生物や、それを食料としていた生物たちに生命の危機がやってきます。</p>



<p>実際、IUCN（国際自然保護連合）の調べによると、温暖化が原因ではないかと疑われている絶滅危惧種は7,400種以上です。</p>



<p>地球温暖化の背景には、私たちの暮らしにともなうエネルギーの大量消費や森林破壊などがあるとされています。アースアワーは、こうした問題に気づき、見直すきっかけにもなるのです。</p>



<p>今、地球に存在している野生生物を守りたい気持ちがあれば、消灯アクションに参加することから始めてみるのも良いでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">アースアワーに参加してみよう！</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image4-6.jpg" alt="" class="wp-image-1209" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>地球のために何かをしたい気持ちがあれば、ぜひ今年のアースアワーに参加してみましょう。アースアワーの参加に、特別な資格や準備は必要ありません。</strong></p>



<p>3月下旬の土曜日、20時30分になったら照明を消して、地球の環境問題やその対策についてじっくりと考えてみましょう。</p>



<p>また、イベントの前後で消灯以外のアクションにもできる範囲で取り組んでみると、より良い時間を過ごせるでしょう。おすすめのアクションは、次のようなものです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>スマートフォンやパソコンの設定を「ダークモード」や「省電力モード」にする</li>



<li>稼働効率を高めるため、エアコンや空気清浄機などのフィルターを掃除する</li>



<li>LEDライトをはじめ、省エネに替えられそうなモノが自宅にないか探してみる</li>



<li>散歩やアウトドアを楽しんで、自然の魅力や大切さを実感してみる　など</li>
</ul>



<p>個人ができる環境問題の対策として、さまざまな視点から節電に取り組んでみましょう。</p>



<p>また、散歩やアウトドアを通して、豊かな地球だからこそ得られる自然の良さに触れるのもおすすめです。</p>



<p>地球の魅力を知り、大切にしなくてはいけないという気持ちが強まれば、さらなるアクションを起こす力にもなるでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「子どもを自然と触れ合わせたい」や「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で実施された活動</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="720" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image1-3.png" alt="" class="wp-image-1208"/></figure>



<p>ここでは、イオン チアーズクラブでこれまでに実施してきた活動内容の一部をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「イオン ふるさとの森」での生き物調査</h3>



<p>イオン チアーズクラブでは、イオン ふるさとの森で生き物調査を実施しています。</p>



<p>これは、森において、どのような生物多様性が育まれているかを確認するための調査です。</p>



<p>イオン チアーズクラブのメンバーには、森で見つけた鳥や昆虫、植物などをアプリで撮影し、記録を保存してもらいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">動物と自然について学ぶ</h3>



<p>イオン チアーズクラブ御嶽山駅前店では、上野公園と上野動物園を見学し、動物と自然について学ぶとともに、上野公園の歴史や文化にも触れました。</p>



<p>日本で最初の動物園がなぜ上野に開園したのか、「上野の森」と呼ばれるほど自然豊かな公園がどのように形成されたのかといった背景に子どもたちが興味を持つきっかけづくりになったようです。</p>



<p>また、園内の動物を観察でき、喜ぶ子どもたちの姿が見られました。</p>



<p>このほかにも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は、以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>本コラムでは、毎年3月下旬の土曜日に行われるアースアワーの成り立ちや、参加することで得られる効果などを解説しました。</p>



<p>アースアワーの目的は、単に電気を消すことだけではありません。具体的なアクションを起こすことで、人々が地球に対して意識を向けることが狙いです。</p>



<p>それは間接的に、地球温暖化の防止や野生生物を守ることにもつながります。</p>



<p>アースアワーをきっかけにして、地球のためにできることを考え、行動を起こしてみましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/earth-hour/">アースアワーとは？世界規模の環境アクションの効果と取り組みを解説！</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>SDGsの目標の一つ「陸の豊かさも守ろう」とは？世界の取り組みや個人でもできることを知ろう</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/life-on-land-sdgs/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 14 Oct 2025 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SDGs]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[エネルギー]]></category>
		<category><![CDATA[ゴミ削減]]></category>
		<category><![CDATA[小学生]]></category>
		<category><![CDATA[節電]]></category>
		<category><![CDATA[食品ロス]]></category>
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					<description><![CDATA[SDGsの目標の一つ「陸の豊かさも守ろう」とは？世界の取り組みや個人でもできることを知ろう # 2025年10月14日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/life-on-land-sdgs/">SDGsの目標の一つ「陸の豊かさも守ろう」とは？世界の取り組みや個人でもできることを知ろう</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_67.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>「陸の豊かさも守ろう」とは、SDGsが掲げる目標の一つです。SDGsの目標はいずれも、世界中のさまざまな問題を解決するために設計されており、こちらもまた同様です。 しかし、内容が少し難しく、わかりにくいと感じられる方もい [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[SDGsの目標の一つ「陸の豊かさも守ろう」とは？世界の取り組みや個人でもできることを知ろう # 2025年10月14日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/life-on-land-sdgs/">SDGsの目標の一つ「陸の豊かさも守ろう」とは？世界の取り組みや個人でもできることを知ろう</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_67.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>「陸の豊かさも守ろう」とは、SDGsが掲げる目標の一つです。SDGsの目標はいずれも、世界中のさまざまな問題を解決するために設計されており、こちらもまた同様です。</p>



<p>しかし、内容が少し難しく、わかりにくいと感じられる方もいるでしょう。</p>



<p>そこで本コラムでは、概要だけに留まらず、具体的な取り組みまで詳細に解説します。一回読めば、「陸の豊かさも守ろう」が何なのかをしっかりと理解できるでしょう。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」とは？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/67_img02.jpg" alt="" class="wp-image-1172" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>近年、さまざまなメディアでSDGsという言葉を目にするようになったと思いませんか。</p>



<p>しかし、言葉自体を知っている方は増えていても、具体的な中身まではあまり知られていません。</p>



<p>ここでは「陸の豊かさを守ろう」についてよく知るために、SDGsの基礎知識から順番に解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">知っておきたい基礎知識｜そもそもSDGsって？</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGsとは「持続可能な開発目標」のことで、世界中で起こっているさまざまな問題を解決するために設定された、世界共通の目標です。</strong></p>



<p>SDGsでは、2030年までに達成すべき課題として、「陸の豊かさも守ろう」も含めて全17種類の目標を設定しています。</p>



<p>17種類の目標はそれぞれ世界が抱える問題への対策につながっていて、これらを達成することで持続可能な世界の実現を目指します。</p>



<p>SDGsについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/sdgs-kids/" title="">【小学生向け】SDGsって何だろう？わかりやすく17の目標などを解説！</a></p>



<p><a href="/1p/column/sdgs-activities/" title="">SDGsで私たちにできることは？17の目標から小・中・高・大学生向けに解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">「陸の豊かさも守ろう」は海洋以外の自然環境問題に対応するための目標</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>SDGsの17種類の目標のうち、目標15として掲げられているのが、陸全般の自然環境が抱える問題の解決を目指す「陸の豊かさも守ろう」です。</strong></p>



<p>ここでいう陸全般の環境問題とは、例えば次のようなものがあります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>野生動物の絶滅危機</li>



<li>森林の減少</li>



<li>砂漠化、干ばつ</li>



<li>極端な気候（大雨ばかり降る、逆に全く降らないなど）</li>
</ul>



<p>これらの環境問題は、主に人間の活動によって引き起こされていると言われています。</p>



<p>だからこそ、地球に暮らす全員が一丸となって、陸の豊かさを守ろうという意識を持ち、行動する必要があるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「陸の豊かさも守ろう」には12のターゲットがある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>目標15として掲げられる「陸の豊かさも守ろう」には、それを達成するための12個のターゲット（小さな目標）が設定されています。</strong></p>



<p>12個のターゲットの内容を表にまとめました。</p>



<p class="list-title"><strong>「陸の豊かさも守ろう」における12個のターゲット</strong></p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table is-content-justification-center"><table class=""><thead><tr><th style="width:12%;text-align:center">No</th><th>目標</th></tr></thead><tbody><tr><td style="width:12%;text-align:center">1</td><td>2020年までに国際的な協定にしたがって、森林、湿地、山地、乾燥地など陸上の生態系と、内陸の淡水地域の生態系、および、それらがもたらす自然の恵みを、守り、回復させ、持続可能な形で利用できるようにする。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">2</td><td>2020年までに、あらゆる種類の森林の、持続可能な形の管理をすすめ、森林の減少をくいとめる。また、おとろえてしまった森林を回復させ、世界全体で植林を大きく増やす。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">3</td><td>2030年までに、砂漠化に対応し、砂漠化、干ばつ、洪水の影響を受けておとろえてしまった土地と土壌を回復させ、これ以上土地をおとろえさせない世界になるように努力する。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">4</td><td>2030年までに、持続可能な開発のために欠かせない山地の生態系の能力を強めるため、多様な生物が生きられる山地の生態系を確実に守る。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">5</td><td>自然の生息地がおとろえることをおさえ、生物の多様性が損なわれないようにし、2020年までに、絶滅が心配されている生物を保護し、絶滅を防ぐため、緊急に対策をとる。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">6</td><td>国際的に決められたとおり、遺伝資源を使って得る利益が公正で公平に分けられるようにする。また、遺伝資源を適切に使うことができるようにする。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">7</td><td>保護しなければならない動植物の密猟や、法律に反した取り引きをなくすために、緊急の対策をとる。法律に反する野生生物の製品が求められたり、売られたりすることがないようにする。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">8</td><td>2020年までに、移動先に定着する外来種の侵入を防ぐとともに、外来種が陸や海の生態系に与える影響を大きく減らすための対策をはじめる。特に優先度の高い外来種は駆除する。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">9</td><td>2020年までに、生態系や生物の多様性を守ることの大切さを、国や地方による計画や開発のプロセス、貧困をなくすための取り組みやお金の使い方に組み入れて考えられるようにする。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">a</td><td>生物の多様性や生態系を守ること、それらを持続可能な形で利用していけるようにするために、あらゆるところから資金を集め、より多くのお金が使えるようにする。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">b</td><td>森林の保護や再植林をふくめて、持続可能な森林の管理を進めるために、あらゆるところからお金を集め、開発途上国が持続可能な森林の管理を進めようと思えるように十分な資金が使えるようにする。</td></tr><tr><td style="width:12%;text-align:center">c</td><td>持続可能な形で収入を得られるように、コミュニティの能力を高めるなどの取り組みを進め、保護しなければならない動植物の密猟や法律に反した野生生物の取り引きをやめさせるために、国際的な支援を強化する。</td></tr></tbody></table><figcaption style="text-align:right">出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></figcaption></figure>



<p>1～9のターゲットは「〇年までに〇とする」といった将来的な目標を示したものです。a～cは「〇のために〇をする」といった具体的な行動を含む目標を示しています。</p>



<p>なぜこれらのターゲットが掲げられているのか、すなわちどのようにして陸を守ることにつながるのかについては、次の見出しで詳しく解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「陸の豊かさも守ろう」がSDGsの目標となった背景・現状の課題</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/67_img03.jpg" alt="" class="wp-image-1171" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>「陸の豊かさも守ろう」がSDGsの目標の一つとなった理由は、陸の自然環境が人間の活動によっておびやかされているためです。</p>



<p>ここでは、現在、問題になっている陸の自然環境における課題を細分化して解説します。</p>



<p>「陸の豊かさも守ろう」の12のターゲットのうち、どれがどの課題に関係しているのかもあわせてまとめているので、「なぜこのようなSDGs目標が掲げられたのか」という背景も理解できるでしょう。</p>



<p>なお、12のターゲットのうち、1番目にあたる次のターゲットは、「陸の豊かさも守ろう」の主題的な目標であるため、すべての課題に関係しています。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【1】2020年までに国際的な協定にしたがって、森林、湿地、山地、乾燥地など陸上の生態系と、内陸の淡水地域の生態系、および、それらがもたらす自然の恵みを、守り、回復させ、持続可能な形で利用できるようにする。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading">計画性のない都市化や資源調達により森が失われている</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>2010年から2020年の10年間を平均すると、世界の森林面積は1年間に470万ヘクタール以上も減少していると言われています。</strong></p>



<p>特に減っているのは熱帯地域であり、原因は主に土地の転用だと言います。つまり、人口の増加にともなう農地や宅地の拡大にあたって、森林を無計画に伐採してしまっていることが問題になっているのです。</p>



<p>そのほかの原因としては、森林火災や違法伐採などによる減少も報告されています。</p>



<p class="list-title"><strong>森林減少に対応している「陸の豊かさも守ろう」のターゲット</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【2】2020年までに、あらゆる種類の森林の、持続可能な形の管理をすすめ、森林の減少をくいとめる。また、おとろえてしまった森林を回復させ、世界全体で植林を大きく増やす。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【6】国際的に決められたとおり、遺伝資源<sup>※</sup>を使って得る利益が公正で公平に分けられるようにする。また、遺伝資源を適切に使うことができるようにする。<br>※遺伝資源：植物、動物、微生物などで、産業や研究などに利用できるまたは利用できる可能性がある遺伝的な情報をもつもの<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「陸の豊かさも守ろう」のターゲット2と6は、急激な森林減少を解決するための対策として掲げられています。どちらも計画的な伐採および植林を推進するものです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">干ばつや砂漠化など草木が育たない土地が増えている</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>世界では、砂漠化や干ばつが進行し、草木が育たないほど劣化した土地が増えていると言います。</strong></p>



<p>急激に進行している砂漠化の原因には、人間の活動が大きく関わっています。</p>



<p>土地はもともと再生能力を持っています。しかし、能力を超えるレベルの田畑の開拓および耕作、動物の放牧が行われては、土地の再生が追いつきません。</p>



<p>弱った土地は、土の中に含まれた栄養や水分が出ていくのを食い止める力がありません。その結果、カラカラに乾燥した土地になってしまうのです。</p>



<p>また、気候変動によって雨が極端に降らなくなることでも干ばつや砂漠化は起きます。これもまた人間の活動によって排出される二酸化炭素による影響が非常に大きいと考えられています。</p>



<p class="list-title"><strong>土地の回復・保護に対応している「陸の豊かさも守ろう」のターゲット</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【3】2030年までに、砂漠化に対応し、砂漠化、干ばつ、洪水の影響を受けておとろえてしまった土地と土壌を回復させ、これ以上土地をおとろえさせない世界になるように努力する。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「陸の豊かさも守ろう」のターゲット3は、砂漠化を解決するための対策として掲げられています。</p>



<p>弱った土地や土壌を再生させること、また、さらに弱らせないための努力が必要であることに触れています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">多くの動物や植物たちが絶滅危機にある</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>国際自然保護連合（IUCN）は、絶滅危惧種をレッドリストとしてまとめており、こちらによると、哺乳類は全体の26％、鳥類は全体の12％、針葉樹は全体の34％がリストに登録されているとのことです。</strong></p>



<p>また、日本でも環境省が独自のレッドリストをまとめており、2020年の発表時点<sup>※</sup>で哺乳類は34種類、鳥類は98種類、そのほかにも多くの動植物が登録されています。</p>



<p>動植物が絶滅する原因としては密猟や乱獲のほか、森林減少や砂漠化などの環境問題も挙げられます。</p>



<p>※ 日本独自のレッドリストは5年ごとに更新、2025年版はじきに発表予定</p>



<p class="list-title"><strong>動植物の保護に対応している「陸の豊かさも守ろう」のターゲット</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【4】2030年までに、持続可能な開発のために欠かせない山地の生態系の能力を強めるため、多様な生物が生きられる山地の生態系を確実に守る。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【5】自然の生息地がおとろえることをおさえ、生物の多様性が損なわれないようにし、2020年までに、絶滅が心配されている生物を保護し、絶滅を防ぐため、緊急に対策をとる。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【7】保護しなければならない動植物の密猟や、法律に反した取り引きをなくすために、緊急の対策をとる。法律に反する野生生物の製品が求められたり、売られたりすることがないようにする。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「陸の豊かさも守ろう」のターゲット4・5・7は、動植物を絶滅危機から救うための対策として掲げられています。</p>



<p>動物そのものだけでなく、そのすみかや食べ物を供給する山地の保護に関しても盛り込まれているのが特徴です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">侵略的外来種により生態系が崩されている</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>外から持ち込まれた外来種のなかでも、地域の自然環境や生態系に悪影響を与えるものが、侵略的外来種です。これによって、もともとあった生態系のバランスが乱れ、大きく変わってしまうことがあります。</strong></p>



<p>外来種に捕食されて、その地域にいる野生生物が減少、あるいは絶滅してしまうことがあるためです。</p>



<p>日本では、判明しているだけでも約2,000種類の外来種が生息しているとのことで、その原因のほとんどが人間の活動にともなって運び込まれてきたものだと言います。</p>



<p>例えば、アライグマは、1970年代後半以降にペットブームが起こり、日本へと多く輸入されましたが、逃がしたり逃げてしまったりして侵略的外来種となりました。</p>



<p class="list-title"><strong>侵略的外来種の課題に対応している「陸の豊かさも守ろう」のターゲット</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【8】2020年までに、移動先に定着する外来種<sup>※</sup>の侵入を防ぐとともに、外来種が陸や海の生態系に与える影響を大きく減らすための対策をはじめる。特に優先度の高い外来種は駆除する。<br>※外来種：もともとその土地で生育していなかった動植物<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「陸の豊かさも守ろう」のターゲット8は、外来種対策として掲げられています。</p>



<p>外来種の侵入を防ぐだけでなく、特に大きな問題を起こしている侵略的外来種については駆除も行う必要があることを示しています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">国ごとの自然保護の意識および資金格差</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>陸の豊かさを守るには、世界中がアクションを起こす必要があります。しかし、そのうえで問題になるのが、国によって自然保護に対する意識や、活用できる資金に差があることです。</strong></p>



<p>例えば、日本は自然保護への意識が比較的低いと言われています。過去に実施されたさまざまな意識調査においても、環境問題に対する関心が他国に比べて極めて低い結果となってしまっています。</p>



<p>資金面での話でいえば、森林減少や砂漠化などは発展途上国で特に大きな問題となっていますが、経済状況により対策を実施することが難しいケースも少なくありません。</p>



<p>実際、世界では約16億人が薪や食料、建築資材などを森から得て生活しており、貧困層の約75%が土地劣化の影響を直接受けているというデータもあります。自然資源に頼って暮らす人々にとって、環境の悪化はそのまま生活基盤の崩壊を意味し、貧困のさらなる深刻化を招いてしまうのです。</p>



<p>「陸の豊かさも守ろう」は、単なる自然保護のみならず、貧困問題とも密接に結びついたテーマであるとも言えます。</p>



<p class="list-title"><strong>意識差や資金格差に対応している「陸の豊かさも守ろう」のターゲット</strong></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【9】2020年までに、生態系や生物の多様性を守ることの大切さを、国や地方による計画や開発のプロセス、貧困をなくすための取り組みやお金の使い方に組み入れて考えられるようにする。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【a】生物の多様性や生態系を守ること、それらを持続可能な形で利用していけるようにするために、あらゆるところから資金を集め、より多くのお金が使えるようにする。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【b】森林の保護や再植林をふくめて、持続可能な森林の管理を進めるために、あらゆるところからお金を集め、開発途上国が持続可能な森林の管理を進めようと思えるように十分な資金が使えるようにする。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>【c】持続可能な形で収入を得られるように、コミュニティの能力を高めるなどの取り組みを進め、保護しなければならない動植物の密猟や法律に反した野生生物の取り引きをやめさせるために、国際的な支援を強化する。<br>出典：<a href="https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/" target="_blank" rel="noopener" title="">ユニセフ</a></p>
</div></div>



<p>「陸の豊かさも守ろう」のターゲット9と、a、b、cは、国ごとの環境問題に対する意識差や資金格差を埋めるために掲げられています。</p>



<p>特にa～cに関しては、対策するうえで前提として必要な資金の確保に関係することもあり、具体的な内容となっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">陸の豊かさを守るために行われている世界の取り組み例</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/67_img04.jpg" alt="" class="wp-image-1170" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>「陸の豊かさも守る」という目標を達成するために、日本をはじめ、世界ではさまざまな取り組みが行われています。</strong></p>



<p>ここでは、そうした取り組み事例のなかからいくつかをピックアップして解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日本では行政機関や大学が積極的に取り組みを実施</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>日本では行政機関や大学を中心に、積極的な活動が行われています。</strong></p>



<p>行われている取り組みの一例としては、例えば次のようなものがあります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>防衛省・自衛隊：ゴミ拾いとジョギングを組み合わせたプロギングという活動を取り入れ、地域の美化や生物多様性、森林保全などの環境保全に貢献</li>



<li>九州大学：伊都キャンパスは約99haの保全緑地<sup>※</sup>を有し、森林や湿地などの保全を目的とした研究が行われている</li>



<li>広島修道大学：人間環境学部や国際コミュニティ学部と言った部において、環境に関する分析や各国の状況に関するディスカッションなどをさまざま実施している</li>
</ul>



<p>ゴミ拾いのような具体的なアクションもあれば、研究や分析といった意識改革および対策の模索に関わる取り組みも多いようです。</p>



<p>※ 樹林地を中心に豊かな自然を保全するため、法律や条例などの制度に基づき、緑地の利用規制を行っている緑地</p>



<h3 class="wp-block-heading">国連が中心となり全世界で連携した取り組みも行われている</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>国連が中心となって全世界が連携し、「陸の豊かさも守ろう」という目標に対して行われた取り組みもあります。</strong></p>



<p>例えば1996年には、「深刻な干ばつまたは砂漠化に直面している国（とくにアフリカ大陸の国々）における砂漠化防止のための国際連合条約」を発効しました。</p>



<p>また、2000年に設置された国連森林フォーラムでは、各国の政府間が協力して森林を守るための計画を取り決めています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">陸の豊かさを守るために私たち個人ができること・5つ</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/48_img01.jpg" alt="" class="wp-image-1078" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>ここまでの解説で、「陸の豊かさを守るために個人でできることはないの？」と思った方もいるかと思います。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>そこでここでは、私たち個人が「陸の豊かさも守る」という目標を達成するためにできることについて、5つ解説します。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">自然の魅力や大切さを知る</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>陸の豊かさを守るためにまずおすすめなのが、自然の魅力や大切さを知ることです。</strong></p>



<p>例えば休日に公園や川沿いなどを散歩してみたり、少し足を伸ばして山に行ってみたり、簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか。</p>



<p>自然とふれあい、魅力や大切さを知ることで、「自分は自然の何が好きなのか」や「どこに素晴らしさを感じるのか」といった興味関心をまずは育てましょう。</p>



<p>自然が大切だと感じる気持ちを自覚してこそ、環境問題に対するアクションを起こそうという意気込みがわいてくることでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">SDGsを踏まえて作られたモノを購入する</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>モノを選ぶときのポイントとして、「SDGsを踏まえて作られたものであるか」を意識してみるのもおすすめです。</strong></p>



<p>例えば、次のような認証ロゴマークが付いたモノを探してみましょう。</p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class=""><thead><tr><th style="width:36%"><strong>認証制度</strong></th><th><strong>内容</strong></th></tr></thead><tbody><tr><td style="width:36%">FSC認証</td><td>森林管理協議会によって制定された認証で、望ましい管理方法などを満たした木材製品を対象としている</td></tr><tr><td style="width:36%">グッドインサイドマーク</td><td>持続可能な方法で栽培されたコーヒーやカカオ、お茶を対象とした認証</td></tr><tr><td style="width:36%">バードフレンドリーマーク</td><td>環境および動物の保護に配慮された日陰栽培有機コーヒーを対象とした認証</td></tr><tr><td style="width:36%">フェアトレード認証</td><td>最低価格を保障した公平・公正な取引に関する認証で、主に途上国の生産者を対象としている</td></tr></tbody></table></figure>



<p>例えば、FSC認証のモノを購入すれば森林の保護をサポートでき、フェアトレード認証のモノを購入すれば発展途上国の支援につながります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">地産地消・旬の食材を活用</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>地産地消や旬の食材を活用することは、実は砂漠化を引き起こす原因のひとつである気候変動の対策につながります。</strong></p>



<p>例えば、地産地消の場合、遠方に食材を輸送する必要がないため、飛行機やトラックから排出される二酸化炭素の排出量を抑えられます。</p>



<p>また、旬の食材を食べることも大切です。</p>



<p>昨今はさまざまな食材が一年中手に入るようになりましたが、これはハウス栽培や外国からの輸入品です。旬の食材に比べると、適した気候にするためのエネルギーや、輸送のためのエネルギーが多くかかってしまいます。</p>



<p>季節ごとの旬な食材を表にまとめてみました。</p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class=""><thead><tr><th style="width:26%;text-align:center"><strong>旬の季節</strong></th><th><strong>主な食材</strong></th></tr></thead><tbody><tr><td style="width:26%;text-align:center">春の食材</td><td>菜の花、キャベツ、タケノコ、しいたけ、アサリ</td></tr><tr><td style="width:26%;text-align:center">夏の食材</td><td>トマト、キュウリ、オクラ、シソ、アジ、スイカ</td></tr><tr><td style="width:26%;text-align:center">秋の食材</td><td>ジャガイモ、ほうれん草、ごぼう、さつまいも、栗</td></tr><tr><td style="width:26%;text-align:center">冬の食材</td><td>白菜、大根、春菊、みかん、りんご、ブリ、さわら</td></tr></tbody></table></figure>



<p>旬の食材は栄養価が高く、さらには味も美味しいので、積極的に食べるようにしてみましょう。</p>



<p>地産地消についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/local-production/" title="">地産地消とは？メリット・デメリットまでわかりやすく解説</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">野生の動物にエサを与えない</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>野生動物たちにエサを与えないことは、結果として動物の保護につながります。</strong></p>



<p>例えば、野生動物にエサを与えてしまうと、人間がエサをくれると学習し、自力でエサをとれなくなる可能性があります。</p>



<p>そうなると自然の中で生活していくことが困難になり、地域の生態系が崩れてしまうことにつながりかねないのです。</p>



<p>かわいいから、なついてほしいからとエサをあげたくなってしまうこともあるかもしれませんが、ぐっとこらえて見守ることが大切です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">環境保護に関するボランティアに参加する</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>より直接的な環境保護に取り組みたいという方は、環境保護に関するボランティアに参加してみましょう。</strong></p>



<p>さまざまな場所に赴き緑化活動や環境保全活動を行うフィールドボランティアや、環境保護に関する団体で事務作業を行う事務ボランティアなどがあります。</p>



<p>こういったボランティアは各団体のWebサイトなどで募集しているほか、Web上のボランティアの募集掲示板を利用して探せます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「子どもを自然と触れ合わせたい」や「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「イオン チアーズクラブ」で開催された活動</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="946" height="557" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/image9-20250418-013419.jpg" alt="" class="wp-image-763"/></figure>



<p>イオン チアーズクラブでは、さまざまな体験活動を実施しています。</p>



<p>ここでは、陸の豊かさを守ることにもつながる過去の活動例をいくつかご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">上野動物園で動物や植物を観察</h3>



<p>上野動物園の見学では、上野の森の歴史や文化に触れることができました。</p>



<p>上野公園は、「上野の森」として長年多くの人々に親しまれています。</p>



<p>日本で最初の動物園である上野動物園を訪れることで、「なぜ上野に動物園が作られたのか」「上野の森はどのように形成されていったのか」など、歴史や文化について興味を持つきっかけとなりました。</p>



<p>当日は天候にも恵まれ、多くの動物たちを観察でき、メンバーは目を輝かせていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">イオン兵庫三木里脇農場でリサイクル堆肥を使った農業体験</h3>



<p>兵庫県三木市にあるイオン兵庫三木里脇農場で、イオン チアーズクラブメンバーによる農業体験を実施しました。</p>



<p>環境に優しいリサイクル堆肥をまいたほか、旬を迎えたオーガニックレタスの試食や、サニーレタスの収穫も体験しました。</p>



<p>旬の食材のみずみずしさや甘さにメンバーたちは驚きを隠せないようでした。</p>



<p>この他にも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p class="marker--yellow"><strong>本コラムでは、SDGsの目標のひとつである「陸の豊かさも守ろう」について解説しました。</strong></p>



<p>生態系や生物多様性を守ることを目的としたこの目標は、人々の生活にも深く関わっています。</p>



<p>環境保護というと国や組織などによる大規模な取り組みを想像するかもしれません。しかし、モノや食材の選び方であったり、野生の動物との接し方であったりなど、個人でできることも多くあります。</p>



<p>まずは身近な自然に触れてみて、大切にしようという気持ちを育てることから始めてみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p class="list-title"><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/life-on-land-sdgs/">SDGsの目標の一つ「陸の豊かさも守ろう」とは？世界の取り組みや個人でもできることを知ろう</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>気候変動の原因とは？気候変動がなぜ起こるか、理由と対策も合わせて解説！</title>
		<link>https://aeon1p.or.jp/1p/column/climate-change-causes/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[geobrain_c]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 25 Sep 2025 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境]]></category>
		<category><![CDATA[CO₂削減]]></category>
		<category><![CDATA[地球温暖化]]></category>
		<category><![CDATA[気候変動]]></category>
		<category><![CDATA[省エネ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://aeon1p.or.jp/1p/column/?p=1142</guid>

					<description><![CDATA[気候変動の原因とは？気候変動がなぜ起こるか、理由と対策も合わせて解説！ # 2025年9月25日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/climate-change-causes/">気候変動の原因とは？気候変動がなぜ起こるか、理由と対策も合わせて解説！</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_65.png" style="display: block; margin: 1em auto"><p>近年、「気候変動」と呼ばれる、気温や気象パターンが長きにわたって変化し続けていることが問題となっています。 気候変動は自然の要因だけでなく、人間の活動によっても引き起こされており、その影響は年々深刻さを増していることをご [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/climate-change-causes/">気候変動の原因とは？気候変動がなぜ起こるか、理由と対策も合わせて解説！</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[気候変動の原因とは？気候変動がなぜ起こるか、理由と対策も合わせて解説！ # 2025年9月25日 <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/climate-change-causes/">気候変動の原因とは？気候変動がなぜ起こるか、理由と対策も合わせて解説！</a> <img src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/thum_65.png" style="display: block; margin: 1em auto"><div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>近年、「気候変動」と呼ばれる、気温や気象パターンが長きにわたって変化し続けていることが問題となっています。</p>



<p>気候変動は自然の要因だけでなく、人間の活動によっても引き起こされており、その影響は年々深刻さを増していることをご存じでしょうか。</p>



<p>本コラムでは、気候変動の原因や、私たちにできる対策について解説します。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">気候変動とは？現状や地球温暖化との関係は？</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/48_img02.jpg" alt="" class="wp-image-1079" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p class="marker--yellow"><strong>気候変動とは、気温や降水量など大気の状態が、長期間にわたって変化していくことです。</strong></p>



<p>気候変動は自然現象としても起こりますが、1800年代以降は人々の活動によって生じる温室効果ガスの過剰な発生が主な原因だと言われています。</p>



<p>温室効果ガスはその名前の通り、温室のように地球を包み込み、太陽の熱を閉じ込める効果を持っています。</p>



<p>このような温室効果ガスの働きは、地球の環境を保つうえで必要な働きです。しかし、過剰発生にまでなると地球温暖化を進行させ、気候変動を引き起こしてしまいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">気候変動は地球上の生き物すべての命にかかわる重要な問題</h3>



<p>気候変動では気温に限らず、大気全体に変化が起こります。結果、地球上では次のようなさまざまな問題が起こっています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>雨が極端に降らず干ばつが起こり、水不足や森林火災に悩まされる地域が増えている</li>



<li>極度の大雨による河川の氾濫（はんらん）、洪水に悩まされる地域が増えている</li>



<li>北極などの氷が溶け、海面が上昇している　など</li>
</ul>



<p>これらの問題は人々だけでなく、地球上の生き物すべての生命をおびやかしています。</p>



<p>気候変動を完全に止めることはできませんが、少しでもそのスピードを緩やかにする努力が早急に求められています。</p>



<p>繰り返しになりますが、気候変動の主な原因は、私たち人間の活動による温室効果ガスの過剰発生です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>私たち一人ひとりが地球環境を考え、意識や行動を改める必要があるでしょう。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">気候変動の人為的な原因</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="433" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/65_image02.jpg" alt="" class="wp-image-1146" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>先述でも述べた通り、気候変動は火山噴火をはじめとした自然要因でも起こりますが、現代において問題になっているのは、人々の活動によるものです。</p>



<p>そこで、ここでは人々の活動のうち、何が気候変動を引き起こしているのかを具体的に解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">化石燃料を使った発電</h3>



<p>化石燃料を使った発電は、気候変動の大きな原因です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>電気エネルギーをつくるために化石燃料を燃やすと、地球温暖化を引き起こす二酸化炭素や亜酸化窒素（あさんかちっそ）が多く発生するためです。</strong></p>



<p>日本では化石燃料のうち、石炭を発電によく使っています。安全性が高く、量も確保しやすいので安く、安定して供給しやすいといった理由があるためです。</p>



<p>しかし、石炭はほかの化石燃料と比べても、多くの二酸化炭素を発生させてしまいます。</p>



<p>昔に比べると発電技術が良くなり、少ない石炭量で多くのエネルギーを生み出せるようにはなってきました。</p>



<p>また、太陽光や風力、地熱といった地球上の二酸化炭素を増加させない再生可能エネルギーの開発も進んでいます。</p>



<p>とはいえ、日本をはじめ世界でもまだまだ化石燃料に頼らざるを得ない現状のため、さらなる技術開発および一人ひとりの節電に対する意識改革が必要です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">モノの大量生産と大量消費</h3>



<p>先進国を筆頭にモノの大量生産・大量消費が繰り返されています。これもまた、気候変動の原因です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>モノの生産にはエネルギーが必要で、エネルギー源として主に使われているのは発電同様、化石燃料です。</strong></p>



<p>エネルギーをつくるときに、二酸化炭素や亜酸化窒素（あさんかちっそ）が発生し、気候変動を引き起こす地球温暖化が進行します。</p>



<p>モノの大量生産・大量消費は、経済発展においては必要であったかもしれません。しかし、多くのものを作ればつくるほど、二酸化炭素や亜酸化窒素は多く発生します。</p>



<p>未来の地球環境を守るためには、生産と消費の在り方を見つめ直す必要があるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">過剰な森林伐採</h3>



<p>過剰な森林伐採は、気候変動の原因だと言われています。</p>



<p>木々をはじめ植物は光合成をするときに二酸化炭素を吸収し、貯蔵しています。その量は、きちんと手入れされたスギの場合で、1ヘクタールあたり約304トンにもなるそうです。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>木々を伐採すると、貯蔵された炭素が空気中に放出されます。また、森林が減少すれば、二酸化炭素を吸収する自然の力も弱まってしまいます。</strong></p>



<p>よって、過剰な森林伐採は地球温暖化を招き、気候変動を引き起こしてしまうのです。</p>



<p>計画的かつ適切な森林伐採は、人々の生活において必要不可欠です。しかし、実際には、違法伐採や急激な人口増加に伴う農地開拓などにより、無茶な伐採が多く行われています。</p>



<p>過剰な森林伐採を防ぎ、植樹をはじめとした森を再生するための取り組みが求められています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">食料の生産・供給</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>モノだけでなく、食料の生産・供給においても、多くの二酸化炭素や亜酸化窒素が排出され、気候変動の原因となっています。</strong></p>



<p>食料の生産・供給において、温室効果ガスが発生・増加するのは、次のような影響によるものです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>農地や牧場をつくるための過程で森林を過剰に伐採</li>



<li>化学肥料の使用<sup>※</sup></li>



<li>収穫に使う機具、漁船などを動かすエネルギーとして化石燃料を使用</li>



<li>配送に使う自動車やトラックなどを動かすエネルギーとして化石燃料を使用　など</li>
</ul>



<p>私たちが生きていくうえで食料は欠かせないので、生産・供給に伴う温室効果ガスの発生をゼロにはできません。</p>



<p>しかし、「フードロスを防ぐ」や「地産地消を心がける」ことで、気候変動を現在よりもゆるやかにすることはできるでしょう。</p>



<p>※ 化学肥料の生産には化石燃料が使用されており、使った畑から温室効果ガスが発生することが報告されている</p>



<h2 class="wp-block-heading">気候変動の自然的な原因</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/65_image03.jpg" alt="" class="wp-image-1145" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>地球の気候は、人間の活動とは関係なく、自然の要因によっても変動を繰り返してきました。</p>



<p>ここでは、自然の働きが地球の気候にどのように関係しているのかを解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">地球の公転軌道・自転軸の変化</h3>



<p>地球の公転と自転は、気候に影響を与える要因の一つです。</p>



<p>地球は太陽の周囲を回り（公転）続けていますが、その軌道はきれいな円ではありません。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>よって地球と太陽の距離は常に一定ではないので、太陽から受ける気候への影響にも差が出るのです。</strong></p>



<p>また、地球はぐるぐると回転（自転）していますが、回転の中心にある地軸の傾きは一定ではありません。これによってもまた、太陽との距離関係は変化します。</p>



<p>ただし、これらの変化に伴う気候変動は、数万年単位で起こるものだと言われています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">火山の噴火</h3>



<p>火山の噴火は、周辺地域に大きな被害をもたらすだけでなく、気候にも影響を与えることがあります。</p>



<p>火山が噴火したとき、二酸化硫黄と呼ばれるガスが多量に発生します。</p>



<p>二酸化硫黄は大気中で酸化し、硫酸エアロゾルと呼ばれるものに変化します。硫酸エアロゾルは、直径わずか0.1～0.2ミクロンのとても小さな物質です。</p>



<p>小さいからこそ、1～2年、長いときではさらに数年にわたって大気中に残り続けるのだと言います。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>硫酸エアロゾルは、太陽光を受けたとき、散乱する働きを持ちます。そのため、大気中の硫酸エアロゾルが多いと、</strong><strong>太陽放射を反射してしまい</strong><strong>太陽の熱が地表に届きづらくなるのです。</strong></p>



<p>結果、気温の低下という気候変動が起こるという訳です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">急激な気候変動を防ぐため私たちにできる行動</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/65_image04.jpg" alt="" class="wp-image-1144" style="width:840px;height:auto"/></figure>



<p>気候変動の大きな原因である地球温暖化を防ぐには、私たち一人ひとりによる日々の心掛けも重要だと言われています。</p>



<p>そこでここでは、今日から始められる「急激な気候変動を防ぐためのエコ活動」をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">節電</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>急激な気候変動を防ぐために私たちにできることの一つが、節電です。</strong></p>



<p>節電をすると、発電の際に発生する温室効果ガスの排出量を抑えられるため、気候変動の緩和につながります。</p>



<p>具体的な節電方法を家電別にチェックしてみましょう。</p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p class="list-title"><strong>エアコン</strong></p>



<p>夏にエアコンを使用するときは、室内温度が28度になるように設定するのがおすすめです。26度の場合と比べると、1.6～5.4％の節電につながると言われています。</p>



<p>エアコンのこまめな掃除で冷却効果を保つことも大切です。</p>



<p>ただし、夏場は熱中症の危険性もあるので、我慢のしすぎには気を付けましょう。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p class="list-title"><strong>冷蔵庫</strong></p>



<p>冷蔵庫に入れる食品は、適量を目指しましょう。あまり多くの食品を詰め込むと、冷却により多くの電力を必要とするほか、扉を開ける時間も増えてしまいます。</p>



<p>また、冷蔵庫の排熱がどこから行われているのかを確認し、その箇所は壁と密着しないようにしておきましょう。排熱がスムーズであるほど、消費電力は少なくなります。</p>
</div></div>



<p class="list-title"></p>



<div class="wp-block-group background"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p class="list-title"><strong>そのほか家電全般</strong></p>



<p>使わない家電のプラグは、コンセントから抜いておきましょう。待機電力を使わないことによる節電が可能です。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading">ゴミの削減</h3>



<p>ゴミを減らせば、燃やすときに出る温室効果ガスの発生を抑えられます。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>ゴミを減らすための行動としてまず挙げられるのは、モノを大切に使用することです。</strong></p>



<p>例えば、詰め替えがあるモノはそちらを積極的に購入し、容器を繰り返し使うのが良いでしょう。</p>



<p>マイバッグやマイ箸などを持ち歩く習慣をつけて、レジ袋やプラスチック食器など、使い捨てされるものの使用を避けるのもおすすめです。</p>



<p>リサイクルに意識を向けることも大切です。リサイクル可能なゴミは、適切に分別し、回収に出しましょう。</p>



<p>なお、中身が残っていたり、汚れがひどいゴミは、リサイクルできない可能性があります。ゴミに出す前に、できるだけきれいにするように心がけましょう。</p>



<p>このようなゴミを削減するための取り組みは、「5R（リサイクル・リデュース・リユース・リフューズ・リペア）」の一環です。</p>



<p>5Rについて詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/eco-3r/" title="">リサイクル・リデュース・リユースを含む5つのRとは？日常生活での取り組み例も紹介</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">移動手段の見直し</h3>



<p class="marker--yellow"><strong>気候変動の進行を抑えるためには、環境に優しい移動手段を選ぶことが大切です。</strong></p>



<p>具体的には、化石燃料を必要としない徒歩や自転車といった方法がおすすめです。</p>



<p>徒歩や自転車では厳しい長距離移動のときには、公共交通機関の利用を検討してみましょう。</p>



<p>電車やバスは多くの人を一度に運べるため、自動車に比べると温室効果ガスの発生を抑えられます。</p>



<p>とはいえ、車がなくては生活に困る地域もあるでしょう。</p>



<p>その場合には、通常の自動車よりも温室効果ガスの発生が少ない電気自動車を検討する、アクセルは急に踏み込まない・離さないといった燃費を高める運転を心掛けるなどで対策してみましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">公益財団法人イオン1％クラブ「イオン チアーズクラブ」について</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="801" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/57_img05.png" alt="" class="wp-image-1008"/></figure>



<p>公益財団法人イオン1％クラブが運営する「イオン チアーズクラブ」は、全国の小学校1年生から中学校3年生までを対象とした活動団体です。</p>



<p class="marker--yellow"><strong>イオン チアーズクラブでは、環境や社会に対して興味・関心を持ち、考える力を育むため、さまざまな体験学習を実施しています。</strong></p>



<p>体験学習では子どもたちがメンバーで協力し合い、一丸となって活動に取り組むため、集団行動における社会的なルールやマナーも学べます。</p>



<p>「楽しみながら環境や社会について学んでほしい」と考えている保護者の方は、ぜひお子さまのイオン チアーズクラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。</p>



<p>この他にも、イオン チアーズクラブではさまざまな活動を行っています。</p>



<p>イオン チアーズクラブの活動をさらに詳しく知りたい方は以下のURLからご覧ください。</p>



<p><a href="/1p/column/cheers/" title="">子どもたちが主役！環境・社会をテーマにした体験学習で楽しく学ぼう！</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>本コラムでは、気候変動の原因について解説しました。</p>



<p>気候変動は自然要因でも起こりますが、それはとても緩やかなもので、短期的に問題を引き起こすことはあまりありません。</p>



<p>一方、発電や過剰な森林伐採など、人々の営みは、急激な気候変動を引き起こします。結果、地球は傷つき、人もそのほかの動植物も生活することが難しい地域が増えています。</p>



<p>気候変動はすぐに解決できるものではなく、節電やゴミの削減といった一人ひとりの意識および行動改革が必要です。</p>



<p>少しでも地球を守りたい気持ちを抱いたなら、簡単にできることから行動を始めてみましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading pink">公益財団法人イオン1％クラブについて</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="540" src="https://aeon1p.or.jp/1p/column/wp-content/uploads/a1p_column_article_insert.jpg" alt="" class="wp-image-228"/></figure>



<p class="marker--yellow">公益財団法人イオン1％クラブは、1990年に設立され、「お客さまからいただいた利益を社会のために役立てる」という想いのもと、<strong>「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」</strong>を主な事業領域として、<strong>環境・社会貢献活動に取り組んでいます。</strong></p>



<p class="marker--yellow"><strong>「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として体験学習を全国で行っています。</strong></p>



<p>また、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自ら考え、書く力を養う「中学生作文コンクール」や、高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献に関する活動を発表し、表現力や発信力を高めることを目的とした「イオン エコワングランプリ」など、さまざまな活動を実施していますので、ぜひ下のURLから詳細をご覧ください。</p>



<p><a href="https://aeon1p.or.jp/1p/" target="_blank" rel="noopener" title="">公益財団法人イオン1％クラブの活動内容を詳しく知りたい方はこちら</a></p><p>The post <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column/climate-change-causes/">気候変動の原因とは？気候変動がなぜ起こるか、理由と対策も合わせて解説！</a> first appeared on <a href="https://aeon1p.or.jp/1p/column">イオン1%クラブコラム | イオン1％クラブ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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