2013年の活動の様子(ベトナム派遣)
1月にベトナムの高校生が日本に来日した後、3月には日本の高校生がベトナムを訪問し相互交流を深めました。
1,実施期間 |
3月12日(水)〜3月19日(水) |
2,参加者 |
- (1)ベトナム高校生20名 ホーチミン市レクイドン高等学校 (男女各10名)
- (2)日本高校生 盛岡中央高等学校
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3,主なプログラム |
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- (1)大使活動
- ・日本貿易振興機構(ジェトロ)訪問
- ・駐ベトナム日本国大使館にての歓迎会
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- (2)交流活動
- ・ホーチミン市 LE(レ) QUY(クイ) DON(ドン) 学校訪問、授業体験
- ・ホームステイ
- ・フェアウェルパーティー
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- (3)歴史・文化活動、他
- ・ハノイの歴史的・文化的遺産視察
- ・ホーチミン市戦争証跡博物館
- ・ホーチミン市ツーズー病院平和村視察
- ・ベトナム料理作り体験
- ・イオンモールCeladon(セラドン) Tan(タン) Phu(フー) 見学
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大使活動
ジェトロ・ハノイ事務所での講義3月12日(火)
在ベトナム日本国大使館での歓迎会3月12日(火)

在ベトナム日本国大使館での記念撮影
交流活動
レクイドン高校で授業体験3月14日(木)
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英語の授業に集中する両国の高校生(盛岡中央高校)
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英語で話し合う両国の高校生
ホームステイ3月14日(木)〜16日(土)
フェアウェルパーティー(1月26日(日))
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グェン ホアイ ツゥーン ホーチミン市教育訓練局長からのご挨拶
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ホストファミリーからお誕生日のプレゼントをもらう日本の高校生
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ママと踊ったAKBの「恋するフォーチュンクッキー」
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別れを惜しむ両国の学生

ホストファミリーとの記念撮影
歴史・文化活動、他
ハノイの名所・世界遺産の視察3月13日(水)
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ベトナム初の大学「文廟-國子監」
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ホーチミン廟
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一柱寺
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世界遺産タンロン遺跡
戦争証跡博物館の見学3月17日(日)
ツーズー病院を訪問3月17日(日)
参加者の感想Voice

参加者の感想
実際にベトナムの生活を体験して、2泊3日で短かったけれど、バイクに乗ったり、地元の料理を食べたりととても楽しく、有意義だった。また、パートナーの友達とも交流でき、とても楽しかった。ここでできた友たちとは一生交流を続けていきたいと思った。
学生
国際的なプログラムに参加するのは初めてだったけど、とても充実した体験ができ良かった。
ベトナム戦争の博物館やツーズー病院では戦争の怖さ、平和について考えさせられた。ホームステイでは、日本との文化の違いを感じ、ベトナムの良さ、日本の良さを確認できた。英語の勉強が足りなくて思うように話が出来なくて悔しかったから、英語の勉強を頑張りたい。また、ベトナムの高校生は積極性があり、とても意識が高く、熱心だったので見習いたいと思った。
学生

参加者の声エリア
ティーンエイジ・アンバサダー活動を通し、本校でも国際的に関心の高い社会的な課題に対して、何らかの解を見いだすことができるリーダーを育てるとともに、更に国際教育活動を発展させ、世界で活躍する人材を育てていかなければならないことを再認識しました。
引率教師
イオン1%クラブのティーンエイジ・アンバサダー活動は今まで参加した活動の中でより意味深い活動だと思います。私の子どもは貴重な体験をしたり、日本人の素晴らしい文化を勉強したりすることを通じて、かなり自信を持って成長したと実感しました。言葉の問題がまだありますが、両国の高校生たちはコミュニケーションを取り、お互いの気持ちを分かち合うことが出来ました。ホームステイしていた三好君は礼儀正しく、日本の教育の素晴らしさを感じました。
ホストファミリー