Tシャツのリサイクルによる服の循環体験
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Tシャツのリサイクルによる服の循環体験
【実施概要】
イオン チアーズクラブのメンバー9名が、衣料廃棄問題について楽しく学び、考えるサステナブルワークショップを実施しました。
【実施内容】
最初のワークショップでは、メンバーにも身近な衣料廃棄問題について、「日本国内でいらなくなった服はどのくらいの量があるのか」、「自宅に着なくなった服はどれくらいあるのか」などクイズも織り交ぜながら、楽しく学習していきました。
2つ目のワークショップでは、活動で着用し古くなってしまったチアーズTシャツを綿に戻し、紙やフェルトへリサイクルする過程が分かる動画を視聴しました。自分たちが着ていたTシャツが活動ノートやネームホルダーにリサイクルされ、新たなものに生まれ変わる様子を目の当たりにし、興味、関心を深めている様子でした。
最後のワークショップでは、リサイクルして作られた活動ノートを、自宅から持ち寄った古着を使ってデコレーションしていき、オリジナルノートを作ることでアップサイクルの体験をしました。
活動に参加したメンバーからは、
「私はいらない服は捨てるか、あげるしか思いつかなかったけど、いらなくなった服を再利用し、紙やネームホルダーなどにできると聞いたら、環境に良く、リサイクルもしていてすごいと思った。」
「今日の学習で、日本で捨てられる服の量や、服のリサイクルについてよく分かりました。不要になった服も誰かの役に立つことができるということを知り、リサイクルすることの大切さを感じました。」といった感想があがりました。参加したメンバー、一人ひとりがリサイクル、アップサイクルについて考えるきっかけになったようでした。