牛久チアーズ農園 2024年度1回目の活動
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牛久チアーズ農園 2024年度1回目の活動
【活動目的】
チアーズクラブのメンバーたちが、種まきや苗植えから、収穫までの一通りの農作業を体験することを通して、農作物を作ることの大変さや楽しさを実感し、自然環境や食べ物の大切さについて学ぶことを目的に実施しています。
【活動の様子】
牛久チアーズ農園での活動も今年で2年目を迎え、昨年から続けて参加してくれているメンバー、また今春にチアーズクラブへ入会し、初めての活動として参加してくれたメンバー、総勢55名で活動を行いました。
ロメインレタスの定植では、メンバーたちはトレイから慎重に苗を取り出していき、1苗ずつ丁寧に定植していきました。今回定植したロメインレタスは、6月の活動時に収穫する予定です。
続いて、そら豆とかぶの生育観察をしました。そら豆の株の周りに張られていた銀色のテープは、天敵であるアブラムシがきらきらしたものを嫌う性質を生かして、張られていたことを学びました。
また、かぶについてはトンネルを使って栽培している様子を観察し、風からかぶを守るためにトンネルを使っていることなど、農園スタッフから説明いただきました。
最後に、メンバーたちがずっと楽しみにしていたホウレンソウの収穫体験をしました。メンバーたちは1株ずつ、手で丁寧に収穫していきました。「いっぱい収穫して、家に帰って家族で美味しく食べたい。」という声や、「お兄ちゃんといっぱい収穫して持ち帰って、お母さんの喜ぶ顔を見るのが楽しみ。」といった声が聞かれました。
次回の活動は、5月19日(日)を予定しており、生育観察をしたかぶの収穫体験と、秋に収穫予定のかぼちゃの定植作業を行う予定です。