企業による社会貢献活動が、日本において未だ本格化していなかった1990年、ジャスコ株式会社代表取締役会長(当時)岡田卓也の提唱により、「イオングループ1%(ワンパーセント)クラブ」が設立されました。
ジャスコ誕生20周年を機に、「絶えず革新し続ける企業集団」として、「『平和』を追求し、『人間』を尊重し、『地域』に貢献する」という新生イオングループの基本理念の具現化を図り、社会的責任を果たすことがその趣旨でした。
社会貢献活動の原点は、イオンの前身のひとつである岡田屋の時代に遡ります。1958年、「風樹会」という交通遺児育英会を組織し、5人の高校生へ奨学金として給付したのが始まりです。この活動は後に提携した企業にも受け継がれ、できることからはじめるという企業風土を醸成するきっかけとなりました。
各企業の業績にかかわらず継続的に社会貢献活動を行うため、グループ主要企業各社が税引き前利益の1%をイオンワンパーセントクラブへ拠出し、それをもとにグループを挙げて環境・社会貢献活動に取り組んでいます。
設立総会(1990年8月1日)
イオン1%クラブのあゆみ
- 2020年代
- 2010年代
- 2000年代
- 1990年代
- 1980年代
2029年度
2028年度
2027年度
2026年度
2025年度
2024年度
-
「近野教育振興基金」開始
公益財団法人近野教育振興会より奨学金事業を承継
2023年度
2022年度
-
「わくわくキャッシュレス体験会」開始
2021年度
2020年度
2019年度
-
設立30周年記念「持続可能な社会の実現~そのために私たちができること」
1990年11月、マレーシアの高校生28名を日本に招待したことを皮切りに始まった「ティーンエイジアンバサダー」事業では、若者が交流し、定期的に記念行事を実施しています。当財団の設立30周年にあたる2019年は、世代や国が異なる歴代参加者たちが日本に集まり、持続可能な社会の実現に向けた自らの行動指針を策定し宣言。 開催期間:2019年10月31日(木)~11月3日(日) 内容:①記念講演:持続可能な社会の実現に向けた講演会を開催 ②記念パーティー:歴代ティーンエイジアンバサダー、政府関係者、学校関係者等を招き、再開の喜びを分かち合うとともに未来へ向けた決意表明の場として記念パーティーを開催します。 ③未来行動宣言: 「持続可能な社会の実現~そのために私たちができること」をテーマに歴代のティーンエイジアンバサダーが討議を行い、その成果を発表します。 <参加者> 日本歴代ティーンエイジアンバサダー 80名(男性:37名、女性:43名) 海外歴代ティーンエイジアンバサダー 251名(男性:111名、女性:140名)
-
「首里城復興支援」開始
イオン株式会社(以下、イオン)は、10月31日未明に起きた大規模な火災により世界遺産の首里城が甚大な被害を受けたことに対して、次代を継承する文化的資産の復元を継続的に支援したいとの想いから、「イオン 首里城復興支援プロジェクト」を発足しました。 本プロジェクトの活動として、公益財団法人イオンワンパーセントクラブ※(以下、イオンワンパーセントクラブ)は、向こう5年間に5億円の寄付をいたします。 また、本プロジェクト発足に先立ち、イオンは首里城の被害の報を受け、直ちに11月1日より九州・沖縄地区のイオングループ店舗での店頭募金やイオン銀行の支援募金受付口座の開設、電子マネー「首里城WAON」を活用した寄付など、お客さまとご一緒に首里城復元のための支援活動を始めています。 イオンワンパーセントクラブの寄付企業でもある、沖縄発祥のイオン琉球株式会社をはじめ、イオンはグループを挙げて、沖縄の方々の想いに寄り添い、首里城が一日も早く復元されることを願い、引き続き支援活動を実施してまいります。
詳細はこちら
2018年度
-
日本中国 ティーンエイジアンバサダー10周年記念事業
<開催期間> 2018年7月15日(日)~2018年7月18日(水) <表敬訪問先> ・安倍晋三 内閣総理大臣
日中小大使10周年記念E-BOOK
2017年度
2016年度
-
「2016年 ジュニア・サミット in 三重」 東京日程における学生交流支援
<開催期間> 2016年4月26日(火)~4月28日(木) <参加学生> ・G7各国*から選出された男女各2名づつ、計28名 (*フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ) ・筑波大学附属高等学校の高校生 男女各14名、計28名
-
未来農業Days/食と農業支援(2020年度まで)
農業活性化に取り組む団体と連携し、日本の未来の「食」と「農業」の担い手を応援する取り組みです。従事者の減少や高齢化、食料自給率の低下など、さまざまな要因のもとで転換期を迎える農業の振興を図るべく、2016年に開始。初年度は、女性や若者などによる革新的な農業アイディアを顕彰するグランプリや、大学生が主体となった農業サミットなどの開催を支援しました。
-
アジア障がい者支援募金
各国の中でも社会福祉制度に対する整備が進んでいないカンボジア・ミャンマー・ラオスにおいて、障がい者に対する教育・就労支援を積極的に行っている「認定NPO法人難民を助ける会(AAR JAPAN)」の活動に賛同し、2016年度より募金活動を実施しています。
2015年度
-
公益財団法人へ移行
2014年度
-
一般財団法人へ移行、イオンワンパーセントクラブに名称変更
-
事業目的を刷新 「次代を担う青少年の健全な育成」「諸外国との友好親善の促進」「地域社会の持続的発展に貢献する」ことを通じて平和な社会の実現に寄与する
2013年度
-
東南アジア競技大会支援(SEA GAMES)
2013年12月ミャンマーで開催された東南アジア競技大会(東南アジアオリンピック)において、政府からの要請を受け、ミャンマー選手のためのユニフォーム制作を支援。東南アジア競技大会は、2年に1度開催され、ミャンマー以外に東南アジア10ヶ国(タイ、マレーシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、シンガポール、フィリピン、東ティモール、インドネシア、ブルネイ)が参加。
2012年度
-
「イオン エコワングランプリ」開始
2011年度
-
「イオン チアーズクラブ全国大会」開始
小中学生を対象とし、自然や環境などに興味や関心を持ち、考える力を育む場として、全国400店舗を拠点に体験学習を行っています。各クラブは、「環境・社会」に関する独自のテーマに沿って活動を行い、1年間の成果を壁新聞にまとめています。毎年2月から3月に、9つのエリアで壁新聞の発表大会が行われ、入賞したクラブは、全国大会に出場しています。
-
Face to Face キャンペーン支援(2012年度まで)
毎月国連UNHCR協会への継続寄付者を募るためのキャンペーンです。 イオン40店舗以上にて実施され、毎月の継続寄付者の登録に協力しました。
2010年度
-
「わが町発見 地域伝統芸能支援プログラム」実施
開催期間:2010~2013年
2014年法人設立を機に「地域社会行事支援」に改称
-
COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)へ支援
-
「だいじょうぶキャンペーン」(2013年度まで)
防犯、防災、交通安全をテーマに、「こわいもの」から子どもたちを守り、「だいじょうぶ」と自然に声をかけあえる社会の形成を実現するために、全国で様々な事業を展開。イオンでもこの趣旨に賛同し、イオンのショッピングセンターにおいて同キャンペーンを支援。
-
ヒューマン・シネマ・フェスティバル支援(2013年度まで)
紛争や迫害、自然災害によりふるさとを追われ、避難生活を強いられている人たちが希望を捨てずに懸命に生きる姿を描いた映画を、全国のイオンの映画館にて上映して各地域の皆さまに広く知っていただく啓蒙活動。全国20か所の映画館に募金箱を設置。
-
UNHCR難民映画祭(2011年度まで)
東京で開催された第6回UNHCR民映画祭を支援
詳しくはこちら -
「イオン ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」開始
2009年度
-
「ティーンエイジ アンバサダー同窓会」を実施
-
2010年COP10に向けたアジアユース会議を開催
-
「イオン チアーズクラブ菰野町エコキャンプ」実施
-
「イオン チアーズクラブ全国大会in富士山」開催
イオン チアーズクラブ20周年を機に開催
-
「イオン環境塾」実施(2010年度まで)
設立20周年記念事業としてスタート。全国の主要都市において、イオンのお客さまを対象に環境問題への関心を高めることを目的に実施。著名学識者、活動家を講師に招き、2009年度は全国9都市で開催。
-
世界遺産劇場への支援(2010年度まで)
世界遺産の保全・支援および登録申請中の遺産の支援を目的に、各遺産においてコンサート・伝統芸能などのイベントを開催し、その収益金を各遺産の支援に役立たせる活動を応援。
-
アジア大学生交流フォーラム(現:アジアユースリーダーズ)開始
-
歌いつなごう故郷の歌 支援
日本語のもつ美しさや、季節のうつろい、命のはかなさを歌った日本の童謡・唱歌をはじめ、日本で生まれ、歌い継がれてきた名曲の数々を次世代に残したいという思いから、由紀さおりさん、安田祥子さんご姉妹は、「こどもの歌を考える会–ソレアード–」を発足するなど、様々な活動をされています。 イオン1%クラブもその主旨に賛同し、2009年からその活動を支援しています。
こどもの歌を考える会–ソレアード–の詳細はこちら -
設立20周年
-
イオン富良野エコツアー (2010年度まで)
2008年度
-
「小さな大使」を「ティーンエイジ アンバサダー」に改称
-
「カンボジアスタディーツアー」実施
-
「J8サミット2008 in 北海道」を支援
北海道千歳市で開催されたG8サミットのユースイベント「J8サミット」を支援しました。サミット参加者は気候変動や貧困などについて活発に議論を行い、お互いの国について理解を深めました。またイオン チアーズクラブの子どもたちは、交流会と支笏湖周辺での植樹活動を通じて、サミット参加者との親交を深めました。
2007年度
-
「シハヌーク・イオン博物館」竣工、完成式典開催
「カンボジア人による、カンボジアのための、カンボジア遺跡の保存・修復」を方針に活動する、上智大学石澤学長率いるアンコール遺跡国際調査団のカンボジア人考古学研修生達によって、12世紀末の仏教寺院バンテアイ・クデイ遺跡から歴史的価値のある千体仏石柱を含む274体の石仏が発掘されました。イオンはカンボジアの文化遺産がカンボジアの誇りになることを願って、これらの石仏をカンボジアの地で研究と保存をするため、アンコールワットの隣接地に「シハヌーク・イオン博物館」を建設支援しました。 これらの石仏は仏教からヒンドゥー教に変わったときに廃棄されたもので、心ある人達の手により丁寧に埋納されており、博物館に保管された石仏は、高貴な美しさに満ちあふれ、和やかでやさしい表情を浮かべています。 2007年11月2日にはカンボジア王国ノロドム・シハモニ国王陛下ご臨席のもと、完成式典が挙行されました。イオンはカンボジアの文化遺産であるこれらの石仏が、同地で末永く研究・保存され、カンボジアの人々をはじめ、当地を訪れる人々に愛される博物館になることを願っています。
-
「森と親しむ、障害者の集い」を支援
-
「イオン富士山エコツアー」を実施(2008年度まで)
-
「イオン すくすくラボ」開始
2006年度
-
「日中徐福交流会」開催
秦の始皇帝の命により、不老不死の薬を求め日本に渡来し、農耕文化や製紙等をもたらしたと伝えられる伝説の人物、徐福。この日本と中国の交流の原点ともいえる徐福をテーマに交流会を開催し、日中の親交を深めた。
-
「2006国連こども環境会議」への派遣
-
「イオンしれとこエコツアー」を開催(2008年度まで)
「イオン チアーズクラブサミット」各地区大会優秀賞クラブが対象
-
「イオン スカラシップ」開始
-
「イオンこどもエコクラブサミット」を「イオン チアーズクラブサミット」に改称し開催(2010年度まで)
2005年度
-
ティーンエイジアンバサダー「小さな大使同窓会」を実施
-
「イオンこどもエコクラブ」を「イオン チアーズクラブ」に改称
-
「こども環境サミット2005」協賛
2005年7月に愛知県豊橋市で開催された子ども環境サミットに協賛。イベントにはイオン チアーズクラブの子どもたちも参加し、各国から環境保全活動に積極的に取り組んでいる子どもたちと交流を深め、「新しい地球環境」について語り合う絶好の機会となりました。この国際会議では地球をよりよい場所へと変えていくことを願い、子どもたちが世界に対して4つの約束を発表、同時に世界のリーダーにも4つの要望を提出し、大人たちの協力を強く呼びかけました。
2004年度
-
バルーンシェルターの配備(2008年度まで)
国際支援NGOピースウインズ・ジャパンの協力で、地震災害時を想定し、全国で緊急避難用の大型テント「バルーンシェルター」の配備。 2004年には、新潟県中越地震の被災地にあたるジャスコ小千谷店にて使用。余震が続く中、物が落ちてくる心配のないバルーンシェルターは被災者を安心させ、設営された19日間で多い日には約400人が利用。
2003年度
-
こども宇宙事業
宇宙飛行士との交流を通じ、次代を担う子どもたちに夢を与えるとともに宇宙から見た地球環境を学び、環境問題を今後どう解決し、いかに行動すべきかを考える機会とし実施。札幌・三重・北九州の3会場の参加者は2,250名、出前授業では2,600名の子どもたちが宇宙飛行士と交流しました。
-
ドイツに学ぶエコライフ(現:中学生作文コンクール)(2011年度まで)
次代を担う子どもたちが環境問題を考えるきっかけとなることを願い実施。環境先進国ドイツの学校や国立公園、一般家庭などを訪問することで、日々の生活と環境保全の結びつきを体験し、自分たちは何をすべきか考えました。2003年のツアーには、環境省が行った「こどもエコクラブ」の「壁新聞コンクール」で表彰された「イオン こどもエコクラブ」の奨学生30名と、作文コンクールで選ばれた中学生18名。
2002年度
-
エコロジーミュージカル「天狗のかくれ里」公演(2005年度まで)
プロの劇団と、地域の子どもたちが自然環境の大切さを訴える参加型のミュージカル。「クマゴンの森(1997~1999年)」「瓶ヶ森の河童(かめがもりのしばてん)(2000年~2002年)」「天狗のかくれ里(2002年~2005年)」 ※1997年~2005年5月で全国69ヶ所で実施、累計観客数は74,144人 「自然」「森」の大切さをテーマにした親子で一緒に楽しめる新しいタイプのミュージカルです。当財団が推進する「環境保全」活動の一環として「劇団ふるさときゃらばん」と、公演する地域のオーディションで選出された子どもたちが自然を守ろうとする動物たちやお花の訳を元気に演じます。命の尊さ、自然の不思議と大切さを訴えるストーリーを通して、次代を担う子どもたちの環境保全に対する興味がいっそう深まることを願って開催しています。
-
日米草の根交流サミット大会支援
-
アンコールワット(カンボジア)での植樹活動(2004年度まで)
世界遺産であるアンコールワットを台風の被害より守るため、日本からのボランティアメンバーを募り、シュムリアップ州森林局や地元の人々と共に実施。5ヘクタールに合計8,000本植樹。
2001年度
-
イオン1%クラブに改称
-
「こどもエコクラブ」を「イオンこどもエコクラブ」に改称
2000年度
-
「学校建設支援」開始
-
東ティモール給水設備等への支援金を贈呈
人道的見地から、オイクシ県及びリキシャ県に建設されている上下水道総延長24390mの内、40%以上にあたる10450mの修復工事を支援。また給水施設の復興と両県の衛生環境整備もあわせて実施することにより、住民62890人分のライフラインの早急な確保と生活環境の向上のため支援を行いました。
-
エコロジーミュージカル「瓶ヶ森の河童」公演実施(2002年度まで・全国22都市で開催)
プロの劇団と、地域の子どもたちが自然環境の大切さを訴える参加型のミュージカル。「クマゴンの森(1997~1999年)」「瓶ヶ森の河童(かめがもりのしばてん)(2000年~2002年)」「天狗のかくれ里(2002年~2005年)」 ※1997年~2005年5月で全国69ヶ所で実施、累計観客数は74,144人 「自然」「森」の大切さをテーマにした親子で一緒に楽しめる新しいタイプのミュージカルです。当財団が推進する「環境保全」活動の一環として「劇団ふるさときゃらばん」と、公演する地域のオーディションで選出された子どもたちが自然を守ろうとする動物たちやお花の訳を元気に演じます。命の尊さ、自然の不思議と大切さを訴えるストーリーを通して、次代を担う子どもたちの環境保全に対する興味がいっそう深まることを願って開催しています。
-
(財)日本民族工芸技術保存協会への寄付(2001年度まで)
再生可能な資源を活用しながら伝統工芸の保存発展を図る同協会への寄付。
1999年度
-
環境庁(現:環境省)「こどもエコクラブ・アジア太平洋会議」助成(2001年度まで)
-
設立10周年
-
タイ国王72歳記念植樹
タイ国王の誕生72歳を祝して、実施された記念植樹への支援事業。(ペッチャブリ県に8000本の植樹)
1998年度
-
カンボジア・バッタンバン義肢センター支援キャンペーン(2000年度まで)
1998年から2000年の3年間において毎年、地雷被害者への義手・義足支給とリハビリテーション施設であるカンボジアの「バッタンバン義肢センター」への支援を実施。お客さまからの募金とイオン1%クラブからの拠出金を合わせおよそ1億7,363万円をこの施設を運営している日本赤十字社へ寄付しました。 <2000年> 募金:37,756,258円 チャリティバザー:12,107,135円 イオン1%クラブ拠出金:20,000,000円 合計:69,863,393円 <1999年> 募金:25,141,160円 チャリティバザー:6,862,560円 イオン1%クラブ拠出金:20,000,000円 合計:52,003,720円 <1998年> 募金:29,019,311円 チャリティバザー:2,741,178円 イオン1%クラブ拠出金:20,000,000円 合計:51,760,489円 <3年間合計> 募金:91,916,729円 チャリティバザー:21,710,873円 イオン1%クラブ拠出金:60,000,000円 合計:173,627,602円
-
ティーンエイジアンバサダー 日中小大使10周年同窓会
1997年度
-
「エコ出版」事業への支援
-
エコロジーミュージカル「クマゴンの森」公演実施(1999年度まで・全国9都市で開催)
プロの劇団と、地域の子どもたちが自然環境の大切さを訴える参加型のミュージカル。「クマゴンの森(1997~1999年)」「瓶ヶ森の河童(かめがもりのしばてん)(2000年~2002年)」「天狗のかくれ里(2002年~2005年)」 ※1997年~2005年5月で全国69ヶ所で実施、累計観客数は74,144人 「自然」「森」の大切さをテーマにした親子で一緒に楽しめる新しいタイプのミュージカルです。当財団が推進する「環境保全」活動の一環として「劇団ふるさときゃらばん」と、公演する地域のオーディションで選出された子どもたちが自然を守ろうとする動物たちやお花の訳を元気に演じます。命の尊さ、自然の不思議と大切さを訴えるストーリーを通して、次代を担う子どもたちの環境保全に対する興味がいっそう深まることを願って開催しています。
-
ルワンダ難民救済キャンペーン
-
(財)ユネスコ・アジア文化センターへの助成
アジア各国で問題になっている「環境汚染」を子どもたちでも理解できるよう「環境をテーマとした絵本」作成費用を(財)ユネスコ・アジア文化センターに寄付。(12万5千部)
1996年度
-
環境庁(現:環境省)「こどもエコクラブ」活動助成
環境省の「こどもエコクラブ」の趣旨に賛同し、1996年からこどもエコクラブの活動を支援し、ジャスコ全店で会員募集を実施、従業員がサポーターとなり、子どもたちと一緒に活動。
1995年度
1994年度
1993年度
-
イオン・レディースフォーラム開始(1996年度まで・全国18都市で開催)
大宅映子先生による女性を対象とした文化セミナーの開催支援。
-
こども絵画交流展 開始(2002年度まで)
「環境保全」をテーマにアジア各国と環太平洋諸国の子どもたちが絵画を通して交流する。1993年より毎年全国のジャスコの店舗を中心に毎年8~10会場で実施され、自分たちの国の自然環境の素晴らしさや逆に環境破壊の現状を子どもらしい感性と素直な視点で描かれ、毎年4000枚以上の絵画の応募があります。環太平洋諸国と日本の相互理解と親交を深めると共に、環境の大切さを知っていただく絵画交流展です。 1993年度 日本と東ヨーロッパ・こども絵画交流展開催 1994年度 日本と中国・こども絵画交流展開催 1995年度 日本とブラジル・こども絵画交流展開催 1996年度 日本とペルーこどもエコ絵画交流展開催 1997年度 日本とチリこどもエコ絵画交流展開催 1998年度 日本と英国・こどもエコ絵画交流展」開催 1999年度 日本とアジア・こどもエコ絵画交流展開催 2000年度 日本とアジア・こどもエコ絵画交流展開催 2001年度 日本と環太平洋・こどもエコ絵画交流展開催 2002年度 日本とアジア・こどもエコ絵画交流展開催
-
アメリカ・ボストン市へ桜の木植樹
1992年度
-
(財)地球産業文化研究所基金 助成
-
カンボジア復興のための緊急助成
-
「地域伝統芸能公演」支援開始(1995年度まで・全国11都市で開催)
日本各地に存続する優れた郷土の伝統芸能を各地で公演し、広く紹介する事業。
1991年度
-
香港政庁へ「古紙回収ボックス」寄贈
1990年度
-
イオングループ1%クラブ設立
-
「小さな大使(現:ティーンエイジアンバサダー)」事業を開始
-
シロトピア記念公園へ山桜等の寄贈
1989年度
-
ジャスコ株式会社 代表取締役会長(当時)岡田卓也が、「イオングループ1%クラブ」設立を宣言
-
「環境保全」「国際的な文化・人材交流、人材育成」「地域の文化・社会の振興」を事業の柱と定める