地域社会の持続的発展

2020年緊急災害復興支援活動の報告

新型コロナウイルス子ども支援募金

このたびの新型コロナウイルス感染拡大により臨時休校が長引くなか、給食がないことにより、家庭の事情で普段から十分な食事の機会が持てない子どもたちにとっては、さらなる健康不安や栄養不足等の問題が、より一層増しています。また、これまで子どもたちを支援してきた団体の活動が休止に追い込まれており、問題はさらに深刻化しています。こうしたなか、今までの活動を継続、もしくは通常の活動内容を切り替え、家庭に食品を届ける取り組みを行うなど、各地で継続的な支援に奮闘している方々がいます。

困難な状況にある子どもたちを支える一助となるため、イオン株式会社は、全国の同グループ店舗において、支援が必要な家庭へ食品を届ける活動等を応援する支援募金を4月25日(土)より順次開始しています。
当該募金に対して寄せられた善意は、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、認定NPO法人フローレンス、認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむの3団体に贈呈し、支援を必要とするご家庭への宅食(食品の配達)、フードパントリー(食品の受け渡し)等にお役立ていただくこととなっています。

当財団はこの趣旨に賛同し、緊急支援金として、合計2,000万円を上記3団体に寄付します。

新型コロナウイルス留学生、技能実習生支援

公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により経済的支援が必要な外国人留学生や技能実習生を支援するため、総額2,500万円の寄付を行っています。

現在、新型コロナウイルス感染拡大により、アルバイトの機会を失い、生活に困っている学生や、滞在期限を過ぎても欠航や出入国規制等のため帰国出来ない若者、受入先企業の経営が悪化し失業した技能実習生など、在日の各国大使館には生活支援を必要とする若者から相談が数多く寄せられています。当財団は、ベトナム、ラオス、カンボジア、インドネシア、ミャンマーの大使館へ各500万円を寄付し、支援にお役立ていただきます。

令和2年7月豪雨

7月4日より九州地方で発生した記録的豪雨により、各地で河川の氾濫が相次ぎ、大きな被害が発生しています。
お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、被災された方々への緊急支援金として、熊本県に対し1,000万円、大分県に対し500万円を寄付いたします。

ベトナム中部豪雨

11月13日(金)、ベトナム・ハノイにあるイオンモール ロンビエンにおいて、本年10月の初旬から中旬にかけてベトナム中部地方で発生した台風及び洪水により被災された方々に対する緊急災害復興支援金の贈呈式が行われました。
式では、当財団からの支援金11億6,000万ドン(*525万円相当)と、イオンモールベトナムの5モールに寄せられた募金5億ドン、及び衣服、毛布、生活必需品などの支援物資2,600点が、イオンモールベトナムの中川哲以社長からベトナムのNGO団体、サポーティングコミュニティーデベロップメントイニシアティブ(SCDI)のKhuat Thi Hai Oanh所長に贈呈されました。これらの支援金と支援物資は、SCDIが現在支援活動を行っているフエ省の村でお役立てていただきます。