2011年の活動の様子
概要
日本とインドネシアの高校生の相互交流プログラムであり、東京都と友好姉妹都市であるインドネシアジャカルタ市の高校生が大使活動、交流活動、歴史・文化活動を通じ、交流を深めました。1月にベトナムの高校生が日本に来日し、3月に日本の高校生がインドネシアを訪問しました。
実施期間及び参加者(インドネシアから日本へ)
実施期間 |
2012年1月16日(月)〜1月23日(月) |
実施場所 |
東京都、北海道 |
参 加 者 |
ジャカルタ市のアルイザール高校 20名 |
主なプログラム |
- 1月16日(月) ジャカルタ発、イオンタワー訪問、イオンフードサプライ視察
- 1月17日(火) 学校訪問、在日インドネシア大使館歓迎会
- 1月18日(水) 首相官邸訪問
- 1月19日(木) イオン苫小牧店見学、洞爺湖自然体験
- 1月20日(金) 洞爺湖自然体験
- 1月21日(土) ホームステイ
- 1月22日(日) フェアウェルパーティー
- 1月23日(月) ジャカルタ着
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学校訪問、在日インドネシア大使館歓迎会
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1/17 東京都立西高校で体験授業(生物の
授業)
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1/17 東京都立西高校で体験授業(英語の
授業)
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1/17 駐日インドネシア大使館歓迎会(イン
ドネシア語でインドネシア国歌を歌う日本
高校生)
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1/17 駐日インドネシア大使館歓迎会(国歌
を一緒に歌うインドネシア高校生)
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1/17 駐日インドネシア大使館歓迎会(玄葉
光一郎外務大臣を囲む日本の高校生た
ち)
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1/17 駐日インドネシア大使館歓迎会(イン
ドネシア大使を囲む両国の高校生たち)
首相官邸訪問

1/18 首相官邸訪問
(中央)野田首相、(中央左)林議長、(中央右)古川国家戦略大臣と記念撮影するインドネシア高校生
イオン苫小牧店見学、洞爺湖自然体験
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1/19 エコストア・イオン苫小牧店の視察
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1/20 北海道自然体験(初めての雪体験)
ホームステイ、フェアウェルパーティー
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1/21 ホームステイ(一緒にもんじゃ焼きを
作る両国の高校生)
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1/21 ホームステイ(ホストファミリーと団ら
ん)
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1/22 フェアウェルパーティー(記念撮影)
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1/22 フェアウェルパーティーで別れを惜し
む高校生たち
参加者の声Voice

参加者の声
(1) 今回のプログラムに参加できたこと、そして数少ないチャンスの中、日本の首相にお会いできたことは大変光栄に思う。生れて初めてみた北海道の真っ白な雪に私はとても興奮しました。北海道はとてもきれいですべてが忘れられない思い出となりました。
学生
(2) 日本での冬は私にとって初めての経験で冬の素晴らしさを感じることができた。そして日本人から「下準備をきちんとすることで良いプログラムを作り上げることができる」ということを学んだ。
学生
概要
1月にインドネシアの高校生が日本に来日した後、3月には日本の高校生がインドネシアを訪問し相互交流を深めました。
実施期間及び参加者(日本からインドネシアへ)
実施期間 |
2012年3月12日(月)〜3月19日(月) |
派 遣 先 |
インドネシア |
参 加 者 |
- (1)東京都立西高等学校生徒20名
- (2)ジャカルタ市アル・イザール高校生徒20名
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主なプログラム |
- 1日目(3月12日):
成田発、ジャカルタへ移動
- 2日目(3月13日):
JETROでレクチャー、ユドヨノ大統領訪問、在インドネシア日本大使公邸にて歓迎会
- 3日目(3月14日):
バリ島へ移動、伝統文化体験、ウルワトゥ寺院見学、ケッチャダンス鑑賞
- 4日目(3月15日):
棚田見学、ウブド市場見学
- 5日目(3月16日):
アル・イザール高校で授業体験、ホームステイ
- 6日目(3月17日):
ホストファミリープラン、フェアウェル・パーティー
- 7日目(3月18日):
骨董通り、スナヤンシティショッピングセンターとブロックエムショッピングセンター比較見学、日本へ帰国
- 8日目(3月19日):
成田着
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大使活動
大統領表敬訪問

ユドヨノ大統領へ表敬訪問後の集合記念写真(一列目左から鹿取大使、ユドヨノ大統領、大統領夫人)
在インドネシア日本大使館歓迎会
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在インドネシア日本大使公邸にて歓迎会
時の集合記念写真
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エミル・サリム元環境大臣より乾杯発声
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鹿取大使を囲む両国の高校生
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インドネシア国歌を歌っている日本高校生
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一緒にインドネシア国歌を合唱したインド
る
ネシア高校生
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伝統楽器アンクルーンで「君が代」を演奏
しているインドネシア高校生
交流活動活動
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英語の授業に参加している様子
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国語の授業に参加している様子
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ホームステイ先のお父さんと会話中
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ホームステイ先の一家と夕食
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イオンマリーゴールドスクール全校生徒と
記念撮影
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最後の別れに涙を流す両国の女子高校
生
参加者の感想Voice

参加者の感想
インドネシアの庶民の暮らしを見たり、停電や濁ったトイレの水などを見たりして、日本に生まれたということは恵まれているということを自ら経験したので、その気持ちを忘れずに何不自由のない今までの生活に感謝したいと思う。
学生
自分の能力の低さを再確認したので、日本に帰っても、インドネシアでの緊張感などを忘れずにこのままのモチベーションで勉強や部活に打ち込んでいきたいと思う。またインドネシア人の積極性を自分にも取り込んでアグレッシブにもって生きていこうと思う。
学生
インドネシアの学生の英語力に圧倒されたのは認めざるを得ない。これは今後自分が海外を視野に入れて重力いていくのに最低限必要な事柄だからだ。またインドネシア語をこれだけ短時間で少し習得できたのだから、インドネシア語はもちろん他の言語もやっていきたいと思った。
学生