5月26・27日に開催された先進国首脳会議「伊勢志摩サミット」に先立ち、参加するG7各国の若者を主役とした「2016年 ジュニア・サミット in 三重」が行われました。これは、各国から選出された15歳~18歳の若者が日本に集い、環境問題などの世界が直面する問題についてディスカッションし、価値観の多様性を共有するプログラムです。当財団は特別協力企業として、後半の東京日程の企画・運営を支援しました。
主催 | 日本国外務省 |
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特別協力 | 公益財団法人イオンワンパーセントクラブ |
支援の概要 | 環境問題に関するディスカッションを中心とした前半の三重日程との差別化を図るため、後半の東京日程では、日本での思い出づくりの機会として、同世代との交流活動の機会を提供。G7各国の代表参加者たちが、文部科学省が認定するスーパーグローバルハイスクールの幹事校である筑波大学附属高等学校の学生たちとともに、授業体験やホームステイなどの交流活動及び文化・歴史体験活動を行いました。 |
交流期間 | 4月26日~4月28日 |
参加学生 |
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首相官邸表敬訪問 | 4月27日 |
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表敬の挨拶と今回の活動について
スピーチする日本高校生
ジュニア・サミットを機会に地球を守ることの大切さを実感しました。G7のリーダーとして問題解決に向けて行動に移してほしいいと考えています。
(G7ジュニアサミット日本代表)
内閣総理大臣よる激励のスピーチ
次世代の担い手である皆さんが、あふれるばかりの創造性を持って課題に取り組んでいくならば、世界の未来は必ず明るいものになっていくと確信をしています。
(安倍総理大臣閣下のスピーチより抜粋)
筑波大学附属高校のホスト学生・ファミリーとの夕食会 | 4月26日 |
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学校訪問(授業体験・植樹) | 4月27日 |
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ホームステイ | 4月27日~28日 |
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フェアウェルレセプション | 4月28日 |
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三重県知事(写真右)によるスピーチ
写真左:伊藤 徳宇 桑名市長
人間は日々成長できるものだと改めて感じることができた一週間でした。みなさんの自信に満ち溢れた顔を見ることができて非常に嬉しく思います。三重県には まだまだ皆さんが見ることのできる場所がたくさんあります。是非もう一度家族や友人と三重県と桑名市を訪れてくれること期待しています。
(鈴木 英敬 知事のスピーチより抜粋)
筑波大学附属高等学校の代表学生によるスピーチ
みなさんが松坂牛や久兵衛の寿司を食べることができてすごく羨ましいです。私はサッカーを10年やっていますが、「ボールは友達」という様に地球の環境も 守っていかなければならないと思います。今回のプログラムを通じてみなさんと知り合うことができたので、毎年G7の国をひとつずつ訪問していきたいと考え ています。
(筑波大学附属高等学校の代表学生のスピーチより抜粋)
寿司にぎり体験 | 4月28日 |
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東京湾クルーズ | 4月28日 |
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浅草・秋葉原・原宿散策 | 4月28日 |
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