諸外国との友好親善

2011年 アジア・ユースリーダーズ(大学生)

日本、タイ、ベトナムの大学生が、市民、政府、企業をそれぞれの立場で仮説に基づき、 ある町にゴミ処理場、レジャー施設の建設を行うことに対して、1日かけて英語にてディスカッションを行いました。翌日はディスカッションの内容を発表する発表会を行いました。

実施日 2011年11月22日(火)〜28日(月)
実施場所 ベトナム ホーチミン市人文社会科学大学
参加者 日本、タイ、ベトナムより各国の大学生30名 (計90名)
スケジュール
11月22日(火) 成田発 3ケ国合同オリエンテーションを実施
11月23日(水) ゴミ処理施設視察とマングローブの森を見学
11月24日(木) ホーチミン市立ツーズー病院、戦争博物館、歴史博物館、ベンタイン市場視察
11月25日(金) 人文社会科学大学にてディスカッション
11月26日(土) ディスカッションの結果発表会、記念植樹、フェアウェルパーティーを実施
11月27日(日) Phu Da No.2スクール訪問
11月28日(月) 成田着
  • ホーチミン市立ツーズー病院の子どもたちと言葉を交わす日本の大学生とタイの大学生
    ホーチミン市立ツーズー病院の子どもたち
    と言葉を交わす日本の大
    学生とタイの大学生
  • 「レジャー施設の建設の必要性について」のディスカッションをする日本、タイ、ベトナムの大学生
    「レジャー施設の建設の必要性について」
    のディスカッションをする日本、タイ、ベトナ
    ムの大学生
  • 仮説に基づき新しい街造りを政府側が提案する(日本、タイ、ベトナムの大学生9名)
    仮説に基づき新しい街造りを政府側が提
    案する(日本、タイ、ベトナムの大学生9名)
  • ホーチミン人文社会科学大学学長より政府、市民、企業間で建設事業について和解を得た準優勝チームの代表者に授賞
    ホーチミン人文社会科学大学学長より政
    府、市民、企業間で建設事業について和
    解を得た準優勝チームの代表者に授賞
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枯葉剤の被害を受けた子どもたちをみてショックでした。自分に何ができるのか、心から思った。今回をきっかけに私の中で何かが変わった。 (名古屋大学参加者)
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お互いのアイデアを交換し、チームワークをどう活かすかプレゼンの仕方など勉強になった。一生忘れられないプログラムとなった。 (チュラロンコン大学参加者)
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タイと日本の学生はとても友好的で知識のレベルが高く印象的でした。何より若い世代に環境に対する意識を高めてもらおうとする今回のプログラムは素晴らしかったです。来年もぜひ参加したいと思います。 (ホーチミン人文社会科学大学参加者)
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今回の縁は将来、点から線そして面へと拡張していき、自分の人生の選択肢を広げるものであると確信しています。 (早稲田大学参加者)